何がズルで、何が合法? - その2
下記の記事とセットです。高槻の場合ですが、再生数、それに対するP4P(Playback for Playbackの略でいわば再生に対する印税)などの数字を表にまとめてみました。6月29日の記事に目を通してからこの記事を読んで下さい。
年月 再生数(ダウンロードを含む) P4P(ドル) 1再生あたりの印税(セント) 原資
1999年11月 10875 175.12 1.61 20万ドル
1999年12月 3968 54.03 1.36
2000年1月 2874 39.37 1.37
2000年2月 4512 49.31 1.09
2000年3月 10392 107.29 1.03
2000年4月 8251 99.79 1.21
2000年5月 7073 309.57 4.38 100万ドル
2000年6月 6684 305.00 4.56
1再生あたりの印税は5月に一気に増えていますが、これは印税の総額が20万ドルから100万ドルに増えたからです。しかし、よく見るとヘンです。原資が5倍に増えたのに1再生あたりの額の増加は4倍にも満たないのですよ。つまり、5月になって急に全体の再生数が3割以上も増えたことを意味します。何か不自然です。再生数を意図的に増やそうという不正があるような気がしてなりません。
リスナーは増えてはいるはずですが、このP4Pは1日あたり最低15再生ないと獲得額は0なんです。サイト全体の曲数が増えても、上位の曲への人気の集中化が進めば、“死票”が多くなり、1再生あたりのP4Pは増えるのです。5月から6月にかけては、それが実際に起こったのだと思います。
11月から12月にかけても1再生あたりの額は激減しています。これは、11月までは画面上でのフィーチャーの効果が大き過ぎて上位の曲に集中する傾向があったのが、12月からは是正されたというのが理由として考えられます。1月から2月にかけての激減は、個人的な理由によるものです。上記で触れましたが、再生数が15を割り込み印税が0ドルという日もかなりあったため、つまり、再生数に見合うだけの印税はもらえなかったのです。
僕の場合、インターネットにつないでいるときには聴きたい曲を積極的にオンラインで聴きますが、5月以降、仲間内に対して特に“協力的”になったわけではありません。
数字を解析する限り、やっぱりなんかおかしいですよ。続きも書きます。