« パソコンはうるさい! | メイン | 結構いい音がするVIBRA 128 »

不良品を責めない態度 - AW4416のバグ

バグというものが許されるのはコンピューターの世界だけでしょう。ビデオとかクルマで不具合が発見されると新聞もテレビも非難の大合唱です。

コンピューターの世界では、オープンな使い方があるために、どうしても不具合が生じます。開発者が想定しなかったような周辺機器を接続したり、そもそも想像だにできないような使い方をする輩がいたりと。

僕が9月15日に購入したヤマハのレコーダー兼ミキサー「AW4416」も、コンピューターっぽいです。システムとして閉じてはいますが、2.5インチ・ハードディスクやCD-RWドライブをを内蔵したり、SCSIポートがあったりと、仕様そのものはオープンですね。画面はGUI、マウスも使えるぞ。

で、そのAW4416にもバグがあります。公開されているものですと、1)録音された部分がまれに再生できない、2)ジョグダイヤルを動かすとまれにフリーズする、の2点です。これは、内蔵するOSをバージョン1.00から1.03にアップグレードすることで回避できます。

が、高槻はほかに3種類の不具合を経験しています。ヤマハに問い合わせてわかったのですが、11月中旬にOSの新バージョン1.1がリリースされるとのことでした。これを使えばバグは解消されるかもしれない、とはサポート担当者の弁。

高槻はバグを責める気はありません。バグありでAW4416が存在するのとバグがあるためにAW4416が出てこないのとでは、前者の方がありがたいからです。

出て間もない製品ですから、そもそも情報が不足しているような気がします。それはユーザーよりも開発者の方が感じているかもしれません。ということで高槻は、積極的にヤマハに情報を提供し、バグフィックスに役立ててもらおうと思っています。クレームという形でヤマハに話をするのは、少なくとも現状の僕にとって、得策ではありません。というより、ユーザーが協力する形で製品の完成度を高めていくべきでしょう。

ちなみに高槻は相手に悪意が見えた瞬間、かなりのことをします。99年2月、自宅のリビングをリフォームしたときに、仕様書と実際に工事が異なっていて…、どう対処しようか迷いましたが、正しく工事させたのはもちろん、社長に謝罪文を書かせた代わりに(かなり大手)、工事費のディスカウントは求めませんでした。証拠の物件も押収してあります(^^)

善良なヤマハであってほしいですね。