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0.01秒の精度

最近はヤマハのAW4416と格闘する毎日です。キメの部分で演奏がズレているのも、画面上で直せてしまうというという(カットアンドペースト)、現代流の神器なのですが、作業をしていて気付いたのは、人間の耳の精度がかなり高いこと。自分でも驚きました。

0.03秒のズレだと、明らかにずれていることがわかりますね。0.01秒だと許容範囲です。ちなみにAW4416は0.001秒まで制御できます。0.03秒というのは、ビデオの1コマだと思ってよいでしょう。つまり、ビデオのコマが1つずれるだけで聴感上おかしく聴こえてしまうわけですから、恐ろしいものです。

タイミングがドンぴしゃりでもズレて聴こえる演奏があります。高槻的には、こうした演奏は失敗ですね。音を出すタイミングだけでなく、出すときのニュアンス、つまりベロシティーも、タイミング感に大いに関係するということです。

人間の耳は、最低でも0.01秒くらいのズレを感じる精度を持ち合わせていると言えそうです。ここ一週間でそのことを身にしみて感じました。