石澤君が一時帰国
高槻のバンドの黎明期に石澤洋祐君というピアニストがいました。現在、ニューヨーク大学に留学中なのですが、夏休みということで一時帰国中。高槻の家に遊びに来ました。いろいろ思い出があるので、ここに綴ることにしました。彼についてはこのページもご覧下さい。
高槻的に石澤君といえばA Japanese Gardenって感じですか。彼に初めて会ったのは、95年の秋だったと記憶しています。彼のオリジナル曲をやるバンドというのがあって、そこに高槻が加入したのです。いろんなタイプの曲がありましたが、その中で高槻が最も興味を示したのが上記のA Japanese Gardenなのですね。
もっとも、当時その曲はM-03という名称で、正式な曲名はありませんでした。後に高槻のバンドでM-03やることになっても彼はなかなか曲名を考えません。痺れを切らした高槻は「筧(かけひ)」という名前を付けてしまいました。今だから言いますが、トイレの水がちょろちょろ流れるのを見て、思いついた曲名です。
MP3.comに登録するときには、ほぼそのまま意訳して上記の英語名にしました。幸い、MP3.comのスタッフにかなり気に入られてようで、登録直後から何度もフィーチャーされました。今でも頻繁にFeaturedの中に入っていますので、General Jazz部門のトップ40に入ることもしばしばです。
もう1曲想い出の曲があります。それは、Atelier。彼に作曲を頼んだところ、急にニューヨーク行きを知らされ、未完のデモテープを渡されました。それがこの曲。仕方ないので、Bメロは高槻が作りました。
彼はアートな雰囲気をうまく描写しましたが、高槻が付け加えたのは、アトリエで燃え滾る芸術家の心といった感じでしょうか。AメロとBメロがあまりに違いすぎ、かえって面白く仕上がったかな、と自分では満足していますがどうでしょう? この曲もかなり頻繁にFeaturedに取り上げてもらっています。
さて、今日は高槻の自宅で30秒ほどのジングルを録音しました。テイク1とテイク2があります。なんでも、彼の友人が作っているフィルム用の音楽にしたいのだとか。高槻にとっても記念となる小セッションでした。