立ち食いそばと音楽制作
高槻は立ち食いそばが好きです。よく食べるので、ふと思うことがあります。
そばは、基本的に麺とつゆからなる食べ物ですが、多くの立ち食いスタンドは、この2つの材料を業者から仕入れています。もしすべてのスタンドが、同じメーカー製の麺とつゆを仕入れると、どのスタンドで食べても同じ味になるということです。実際にこうなってしまう可能性は低くないのかもしれません。
最近の音楽制作で、似たようなことが言えるかもしれません。同じ音源、同じループなどを使って曲を作ると、どんな曲も似たような響きになってしまう可能性があります。今風の考え方は、“下手に自分であれこれ作ってみるよりも市販のサンプルを買った方が高品質”ですので、いきおいその傾向は強くなります。
高槻のバンドも既製品を積極的に使うことにしました。現代の音楽制作は、麺やつゆではなく、具で差別化を図るのが流行りなのでしょうか。