味気ないモニターが良い
昨年末にマッキーのHR824というモニターを導入しました。小さい割に低音がはっきり聴こえるので、かなりミキシングの精度が上がりました。
「現品限り」の店頭品が17万8000円もしましたが、オーディオ的にはあまりいい音ではありません。心地よい音を求めるなら、ボーズやJBLなどの方がよっぽどコストパフォーマンスが高いです。
しかし、音楽を制作するためのモニターは“脚色”がない方が良いでしょう。例えば、ボーズのオーディオ用スピーカーは、悪い音でもそこそこよく聴こえるように設計されていますが、これは良くないです。音楽制作用のモニターは、悪い音は悪い音に聴こえる必要があると思います。でないと、正しい音作りはできないでしょう。
そんな意味でHR824は脚色のないストレートな音が出ているようです。自分としては、低音をすっきりまとめるのが課題だったので、このモニターを導入して良かったです。ちなみに、高槻流は、バスドラムとベースは音量を大きめです。かつ両者がはっきり分離して聴こえるよう、EQを調整しています。生録音のドラムやベースをミックスするのは難しいですね。