吉祥寺的常連の掟
近所のいろんな飲み屋に行くうちに、大抵どこにもこんな客がいることに気付きました――1人でカウンターの末席を陣取り、安い酒を片手に、店主と喋る――どうやら、このような人達は常連のようです。そして、その一連の行動が、どうやら吉祥寺的な常連の「掟」のようでもあるのです。常連っぽい人は決して上座に座らないし、高い酒も飲みません。
高槻も真似しようと、ある日とあるおでん屋でさりげなく末席に座り、一番安い芋焼酎のボトルを頼み、当然のように店長をつかまえました。1週間後その店に行ったら、すんなりと末席を案内されました。晴れて常連になったわけです(^^) さらに次の週に行ったときには末席は取られていました。一番奥の上座を案内されましたが、非常に悔しい思いがしたので、常連としての免疫はきちんと備わったようです(^^)
比較的リッチな人が多いと言われる街ですが、生活に派手さを求めず階級的なものを嫌う土地柄ですので、上記のような現象が起こるのでしょう。