冷や飯、けっこう好きです
惣菜を買って家で食べることが多いのですが、電子レンジで暖めるなどは面倒なのでしません。
どうも「冷や飯」というと悪い印象がありますが、自分としては、冷たい食事は嫌いではありません。むしろ、美味しい料理は冷えても美味が保たれていると思います。
ラーメンは冷えるとまずいし、アイスクリームは温まると本来の味でなくなります。しかし、これらはそれぞれ暖かい状態、冷たい状態において最適な味が出るようにチューニングされた味付けであり、その最適な味はかなり急激な極大値になっています。元々チューニングを前提としているので、冷めることや温くなることが“たまたま”問題になるだけです。“低温”にチューニングされたラーメンには「冷やし中華」がありますし、少し違いますが、“高温”にチューニングされた「ホットミルク」なるものもあります。
さっきは豚肉入り卵いため(台湾料理)を冷めたまま食べましたが、美味しかったです。子供の頃から、冷たい米飯は好きでした。冷たい食事は、炭水化物やたんぱく質の味がギュッと凝縮されていて、独特の美味しさがあると思います。
こういった本質的な議論がされることなく「温かいご飯=善」「冷や飯=悪」といった、あまりにもわかりやすい安直なイメージが、一般の人達の心の中のどこかに公式として植え付けられている気がしてなりません。戦時中のヘンなコンプレックスが、60年たった今に受け継がれているのでしょうか。
以上、30年以上前から思っていることです。