ネットを使えば投票率も上がるはず
奇をてらった宣伝をするくらいなら、ネットで投票できるようにした方が、選挙の投票率は上がるはずです。政治家も選挙管理委員会も、もっと頭を使ってほしいと思います。
いきなり候補者が各自のホームページで宣伝できるようにするのは、時期尚早かもしれません。しかし、段階的に出来ることを進めるべきではないでしょうか。例えば、下記のようなシステムは「容易に」考えられます。
選管のホームページに、候補者一人当たり顔写真1枚と伝えたいこと1000文字を、立候補の届け出順に一覧させ、その横にボタンをつけておきます。有権者はこれを見比べて、票を投じたい人のボタンを押すと、その人に投票できる――。
IT業界の人でなくても、これくらいのことが出来ないのはおかしいと思うでしょう。要するに、公職選挙法を改正しようという気が、政治家や選管にないのが問題というだけのことです。
ITの導入と合わせて、演説の音量に制限を設けてほしいです。頭が割れそうに痛いのに、右翼と同等かそれ以上の音量で、20分も連続で甲高く叫ばれるのは、勘弁してほしいです。
そういう演説に限って中身がなかったりします。例えば、「調布保谷線や外かく環状道路は中止し、安全に歩ける歩道を」などと豪語していましたが、南北に貫く幹線道路がないからこそ、生活道路にクルマが溢れていることを知らないようです。
投票したくなる仕組みを作ろうとしないし、候補者もパッとしない――。合理性を求める若い世代が選挙に行かないのは当然です。