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フィルムはテープコンプレッションだ

デジカメのCCDはフィルム式カメラよりもダイナミックレンジが狭いため、写した画像は、影が黒く屋外が白くなる、「黒つぶれ」と「白飛び」が激しいです。

フィルムには、光に敏感な感光層と鈍感な感光層の2層があります。前者で受け止めきれない光を後者が受け止めます。これにより、広いダイナミックレンジを、効率よく記録できるわけです。

後者は音響機器でいうコンプレッサーの役割を果たしているわけですね。後者の鈍さがレシオで、後者と前者の境目が、スレッシュノルドです。

まるで録音用テープのようです。ただし、テープの場合は、過大な電流に対して、受け止め能力が自然と鈍くなるので、2層構造は不要です。