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ブログの画面ほどわかりにくいものはない

ニフティでブログが使えるようになったのは、確か、2003年末のことです。すぐに使おうとしたのですが、あまりにもわかりにくいので見送りました。自分では理解できても、見る人が拒絶しそうな気がしました。今でもわかりにくいと思います。誰が原型を考えたのやら…。

どの階層(位置)のページを見ているのかが直感的にわかりません。ウェブは何を見ているのかがわからなくなったら、とりあえずトップページに戻るのが常道なのでしょうが、そのトップに戻るメニューさえわかりづらいです。トップページとそれ以外のページの区別も、ページをよく見渡さないとわかりません。

主が書いた文章なのか客が書いたコメントなのかが、一目でわからないブログも多いです。やたらと長いサイドメニューは、見せたいネタを相対的に沈没させるので、わかりにくいです。

ブログが登場する前は、メニューは二次元に広がり、文字の大小や色のメリハリによって、情報を数次元で表現していた気がします。それがブログ形式では、メニューは左上から右下への一次元、文字の大小は少なくなり、色数も減りました。

一般に、デザインと視認性はトレードオフの関係にあります。恐らく、多くのテンプレートがデザイン優先でプログラムされているのでしょうね。結果として、ブログは情報を積極的に探したい人にしか見られなくなるような気がします。