« 松本氏が善戦 | メイン | ブログの画面ほどわかりにくいものはない »

「エリーゼのために」の不可解

(この記事は7月4日未明に執筆しました)

企業向けの電話機の保留音として、最もよく使われていると思われるのが「エリーゼのために」。先日、受話器から少し奇妙なアレンジが聞こえてきました。

右手で演奏することになっている「ミ#レミ#レミシレドラー」よりも、左手の「ラミラー、ミミ#ソー」の方が、音域が高いのです。まるで、右手と左手をクロスさせてピアノを弾いたような感じ。なのに、途中で「左手」は高音でなくなります。面白いんでしょうが、いまいち意図がわかりません(^^)

よく耳にする方のバージョンでも、気になることが一点あります。

「シドレミー、ソファミレー…」の後、「ミミ#レミ#レミシレドラー…」と戻る最中に、低音の「ミー」がうっすら「ラー」に変わります。本来なら、この「ラー」は余計なはずです。「ラミラー」まで「ミー」を延ばすのが正しいはずです。

電話以外にも、そのうちぶった切ってやろうと思っているネタもあったりするのですが(^^)、とにかく、意図やメッセージを伝えられない創作活動には意味がないと思います。変わったことをしたいなら、その変わっている様が伝わるよう、なんらかの工夫が必要です。

個人的に好きな保留音は、曲名がわからず恥ずかしいのですが(^^)、「#ソ#ソー#ソ、#ラシ#ドーラ、#ファー」。機械的かつありがちな演奏ですが、サウンドとして美しくまとまっています。比較的ハイファイですし。