« さて、我が家の耐震性は? | メイン | 11倍ズームが欲しい »

300GBへの交換に10時間

写真をRAWデータで保存しているので、1カ月に1GBの割合でデータが増えています。最近サボリ気味ですが(^^;;

ということでヨドバシで買ってきたのは、値ごろになってきた300GBのハードディスク。思えば、初めて一人で本格的な記事を書いたのは1992年秋。ハードディスクのバイヤーズガイドでした。確か、外付けで、240MBで、10万円を切るハードディスクを紹介したような…。あれから13年たった現在のお値打ちディスクは、価格が5分の1で、容量は1000倍。月並みですが、隔世の感があります。

現在は、マスターかスレーブかすら気にすることなく、大抵の場合は、あっさり接続できてしまうのですが、今回は、大変な苦労をしました。

       *     *     *

接続したディスクをパソコンが認識しなかったので、マザーボードが137GB(127GB)以上を正常に認識するための規格「Big Drive」に対応していないのでは、とまずは疑いました。

ところが、マザーボードメーカーであるインテルのホームページを検索しても、なぜかBig Driveについての情報が得られず。仕方ないので、最新のBIOSにアップグレードすることに。そしたら、あろうことか、再起動時にパスワードを聞かれます。「BIOSのパスワードってなんじゃい?」と思い、いろいろ入力してみても先に進まず。パソコンは全く起動しなくなりました。

そこで、PDF版のマニュアルを見ました。すべてのパスワード類をリセットできるモードがあることがわかったのですが、その後に、フロッピーを使ってBIOSを修正する必要があるとのこと。ところが、新マシンにはフロッピードライブがありません。

仕方なくフロッピードライブが付いている旧マシンでファイルをダウンロードしようとしましたが、なぜかインテルのホームページが表示されないのです。仕方なく、シンクパッドでダウンロードし、自分宛にメール。そのメールを旧マシンで受信するという面倒くささ。

ちょうどその頃、今度はシンクパッドに異常が発生。ブラウザーの使用中に突然、ハングアップします。3回起きたので、偶然ではないでしょう。放っておけずに原因を調べようとしましたが、どうやらインテルのホームページを表示しておくとハングアップするらしいところまでしかわからず。

とりあえずシンクパッドはおいておき、旧マシンでフロッピーにBIOS修正プログラムを保存。フロッピードライブを外してメインマシンに装着しました。

フロッピーからの起動でBIOSを復活させようとしましたが、なぜかハングアップしてしまいます。同じ操作を10回くらい試みましたが、状況は変わらず。うまくいけば1分後に2回、2~3分後に1回、ビープ音が鳴ることになっていますが、音は全く鳴りません。そうこうしているうちに眠くなり、作業をいったん終わらせようとしたところ、何故か、ウインドウズが起動しました。BIOSの画面でバージョンをチェックしたところ、新しいBIOSに書き換わっていたようです。

       *     *     *

本当はここで300GBが見えて欲しいのですが、127GBしか見えません。さらに、光学ドライブが見えなくなっています。

光学ドライブはウインドウズで見えないどころか、BIOSから見えなくなっています。いろいろ試した結果、いったん電源を切ってから起動すると見え、再起動では見えなくなることを発見しました。恐らくBIOSのバグでしょう。

300GBディスクが127GB分しか見えないのは、ネットで調べたところ、Windows 2000のバグらしいです。レジストリーを書き換えることで、問題なく300GBが見えるようになりました。DWORDとして「EnableBigLba」、値を「1」と書き込みます。詳しくはこちら。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;882350

無事、300GBが見えるようになったかと思いきや、今度は、サウンドカードが見えなくなりました。こちらもバグのようです。カメオのページにありました。
http://www.cameo.co.jp/bbs/bbs11/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=10;id=#19

カメオはバグとして認めていませんが、バグです。カードを取り付けるごとにレジストリーに「WAVE」という記述が増えてゆき、10を超えると認識できなくなるというもの。まったくもってヘンですが、レジストリーの記述を消したところ、正常に認識できました。

金曜の夜10時くらいから作業を始めましたが、終わった頃には翌朝の8時。10時間の長い道のりでした。DOSの時代に逆戻りしたかのようです。