とベタベタの駄洒落はさておき(^^;; ヨミウリオンラインによると、岐阜県本巣市に完成したばかりの複合施設「モレラ岐阜」で、予想を大幅に上回る来客のために、汚水浄化槽の処理能力が追い付かない恐れが出てきて、6日は急遽、営業を17時で打ち切ったとのこと。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060507i202.htm
取材も何もしておらず適当なことを書きますが、これは設計ミスの可能性大ですね。設備における「経済設計」が破綻した例です。
嬉しい誤算なのかもしれませんが、大勢を収容できるショッピングモールなら、相応の設備を、余裕を持って備えておく必要があるでしょう。特に一般客相手なので、「混みすぎているなら客自身が来場を避けるだろう」みたいな節度を期待するのは根本的におかしいですし。もし空調設備にも余裕がないと、真夏に「冷房が効かない」という苦情が来るかもです。
実際には設備設計者のミスなんでしょうが、意匠担当の一級建築士が統括していれば、その人の責任です。
大和システムという不動産業者ライクな建設会社がホームページに「企画・建築からテナントリーシングまでを一貫して行った」と書いています。設計者が独立した立場でモノを言えず、建設費を出す人の意見に屈してしまうと、姉歯+ヒューザーよろしく性能不足の建物が出来てしまいます。恐らくこの場合、設計者は社員、建設費を出すのは会社です。
浄化槽からウンチが噴き出す前に店じまいしたのは、賢明な判断だったでしょう。