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2003年11月20日

【ニューズレター】MP3.com上の曲が聴けなくなります

(2003年11月20日発)

皆さん、お久しぶりです。Norikoのプロモーター・サックス吹きの高槻です。

既に報道されているように、MP3.comがCNET Networks, Incに買収されました。日本時間で12月3日午後5時以降は、MP3.com上のコンテンツはすべて削除される予定です。Norikoの曲、高槻の曲も例外ではありません。非常に残念な限りですが、とにかく、これまで皆さんが我々の曲を聴いて下さったことに対して、あらためて厚く御礼申し上げます。

サイト閉鎖まであと1週間強です。よろしければ、それまでに我々の曲をダウンロード・再生して下さい。こちらからどうぞ。

http://mp3.com/noriko
http://mp3.com/take

NorikoのDancing in The Moonlightは11月19日現在、Bossa Novaのチャートで2位をキープしています。高槻のPreciousも11月19日現在、Smooth Jazzのチャートでトップ40入りしています。

MP3.comにアップロードしたNorikoの曲のいくつかは、CD「Love Potions」に収録しています。よろしければ、Amazon.comでお買い求め下さい。
http://www.amazon.com/exec/obidos/tg/stores/detail/-/music/B00004SYW5/glance/103-3865368-7400635

MP3.comの閉鎖後も、どこかのサイトで我々の曲を聴けるようにしたいと考えています。具体的なことが決まり次第お知らせ差し上げますが、それまで、こちらのサイトをチェックして頂けると嬉しいです。

http://www.noriko-music.com/
http://homepage2.nifty.com/latinjazz/

Norikoからのコメントです。
―――――――――――――――
MP3.comがなくなってしまうということで、かなりショックを受けている私です。初めて曲をアップロードしてから3年、いろんなことがありました。サイトを通しての出会い、タケ、チャキ、あとソーラーウィンドのショーンともこのサイトで出会いました。曲のランキングがあがって喜んだこと。いろいろな国のファンの方からメールをいただいたこと。わたしにとっては、本当に貴重な体験でした。みなさんには応援いただいて本当にありがとうございました。またこれからいろんな活動をしていくつもりです。時々はメールださせてくださいね。

のりこ
―――――――――――――――

 急な展開にただ驚くばかりですが、今後ともよろしくお願い申し上げます。

いつもご愛読ありがとうございます。2003年11月20日
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高槻長尚(Takehisa Takatsuki)
http://mp3.com/stations/norikoj (Noriko)
http://japan.mp3.com/take (Takehisa Takatsuki Group)
http://homepage2.nifty.com/latinjazz/ (ホームページ)
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ニューズレターのバックナンバーはこちらのページにあります。
http://homepage2.nifty.com/latinjazz/news_letter.html

★このニューズレターの配信を希望されない方は、恐れ入りますが「配信不要」の旨、返信して下さい。また、同じメールが2通受信されている場合も、ご連絡をお願いします。

2003年04月16日

【ニューズレター】Norikoのライブ、100円のCD第2弾

(2003年4月16日発)

皆さん、こんにちは。Norikoのプロモーター・サックス吹きの高槻です。いかがお過ごしでしょうか。

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1) Norikoが倉敷と京都でライブ
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 Norikoが元テンプテーションズのシンガー、リチャード・ストリートのツアーに同行して来日します。4月25日に倉敷、26日と27日は京都でショーを行います。よろしければお越し下さい。

■4月25日(金)・倉敷チボリ公園ブレーネンステージ
●住所:岡山県倉敷市寿町12-1●電話:086-434-1111●交通:JR山陽線「倉敷」駅・北口から徒歩1分●開演:20時●座席指定等なし

*ライブに対する料金はありませんが、入園するのに2000円かかります。各種割引あり。倉敷チボリ公園はデンマークを模した都市型テーマパークです。営業時間は10時から22時まで。

■4月26日(土)27日(日)・REPOS(ラポー)
●住所:京都市東山区祇園花見小路新門前・ホテル新門荘B1●電話:075-541-0006●最寄駅:京阪電鉄「四条」または京阪・地下鉄「三条」●開場:26日は17時30分、27日は16時30分●料金:3万円(要予約)

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2) 100円のCDの第2弾 - 高槻のバンド
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 100曲入り100円のCDの第2弾「百人一首2」に高槻のバンドが参加しました。40秒に縮めた「Session #4」を収録してもらっています。このCDは日本全国のタワーレコードで発売、通販でも購入できます。
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=663889&GOODS_SORT_CD=104
 このCDの第一弾は、2002年10月28日付けのオリコン・インディーズチャートで38位にランクインしました。11月10日に、タワーレコードのJ-INDIESウィークリーチャート(週間売り上げ)で2位まで上昇しました。

(後記)
●だんだん暖かくなって、野外のコンサートの仕事が入りはじめました。今回の日本ツアーでも、25日に倉敷でひとつあります。またまた紅一点でがんばるので、応援お願いします!!(Noriko)
●NorikoのDancing In The MoonlightがBossa Novaのチャートで人気です。この2カ月は2日に1日の割合で1位です。高槻のFunk Calls MeもAcid Jazzのチャートでここ1カ月はほぼ10位以内です。聴いて下さった方、ありがとうございました。(高槻)

いつもご愛読ありがとうございます。2003年4月16日
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高槻長尚(Takehisa Takatsuki)
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2003年03月26日

【ニューズレター】新曲2曲、3月28日にNorikoのライブ

(2003年3月26日発)

皆さん、こんにちは。サックス吹き・Norikoのプロモーターの高槻です。いかがお過ごしでしょうか。

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1) Funk Calls Me - 高槻の新曲
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 3月上旬、MP3.comに高槻の新曲をアップロードしました。曲名は「Funk Calls Me」、オルガンをフィーチャーしたアシッドジャズです。ある日のこと、キーボード奏者の日向野君が忘れた財布を取りに来ました。彼はすぐに帰ってしまいましたが、高槻は1時間後、気付いたら楽器店でファンク・ドラムが収録されたサンプル集を買っていました。さらに1時間後、気付いたら彼のための曲を作っていました。
 曲はこちらです。
http://artists.mp3s.com/artist_song/3124/3124164.html

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2) Satori Night - Antoとのコラボ
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 イタリア在住のAntoとコラボレーションしました。彼が作曲した「Satori Night」で、サックスを吹いています。曲はトラディショナルなジャズ。こちらのページで聴いてみて下さい。悟りの境地が開けるでしょうか。
http://artists.mp3s.com/artist_song/3147/3147116.html

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3) ブラジル音楽 - Norikoのライブ
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 Norikoのライブがあります。Renni Flores、Katia Moraesという2人のブラジル人シンガーのバックバンドで演奏します。ここ数カ月、Norikoが力を入れているバンドです。
 Norikoからメッセージです。
「みなさんお元気ですか? 実は面白いライブをやるのでぜひ来て欲しいのです。ブラジル出身の二人の女性シンガーのバックです。2人はそれぞれリオ・デジャネロとバイーアという別の地域から来ましたが、それぞれの地域の持つ特色ゆたかな本物のブラジル音楽をお届けできると思います。ライブのお知らせはこちらを見て下さい。
http://artists.mp3s.com/artist_calendar/91/91791.html 」

・日時:3月28日午後9時30分から
・場所:La Ve Lee
    Location 12514 Ventura Blvd
    Studio City, California 91604 USA
    Phone +1-818-980-8158 Noriko

(後記)
●日本はもうすぐ桜の季節。ところで私は昨年に続き、またまた4月の末に仕事で日本に行くことになりました。今回も元テンプテーションズのメンバーだったというリチャード・ストリートという人の率いるグループで、主にテンプスの曲中心のショーになっています。ショーは25日に岡山で、26、27日に京都の祇園にあるナイトクラブであります。詳しい情報分かり次第またお知らせします。(Noriko)
●しばらくエンジニアモードでしたが、これから曲を量産する予定です。乞うご期待。(高槻)
いつもご愛読ありがとうございます。2003年3月26日
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2003年01月07日

【ニューズレター】新曲2曲、11月9日のご報告

(2003年1月7日発)

皆さん、こんにちは。サックス吹き・NorikoのプロモーターのTakeです。今年もよろしくお願い申し上げます。

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1)久々に新曲 - Take's Band
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 Takeのバンドから、久々に新曲です。2曲あるうちの1曲目は「Traveler 2」。以前の作曲をアレンジしなおした演奏です。クールかつアシッドなサウンドに仕上げました。曲はこちらのページで聴いて下さい。
http://japan.artists.mp3s.com/artist_song/2995/2995063.html

 もう1曲の「Session #4」は文字通りセッション形式の曲です。ファンキーで生々しい演奏にしてみましたが、いかがでしょうか。こちらから聴いて下さい。
http://japan.artists.mp3s.com/artist_song/2995/2995063.html

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2)11月9日のご報告 - Noriko's Gig
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 昨年11月9日に、ロサンゼルス近郊のThe Oxnard Performing Arts Centerで行われた「THE WEST COAST ALL-STARS Live in Concert」にNorikoが参加しました。Eric Marienthal、Tom Scott、Chris Botti、Jonathan Butlerといったジャズ界の大物との共演しました。写真によるレポートがこちらに掲載されていますのでご覧下さい。
http://www.prosoundcommunications.com/comm_main/livereport/wcas/index.html

 本人談はこちらです。
http://www.prosoundcommunications.com/comm_main/column/noriko/dec_02/dec_02.html

(後記)
●みなさん、明けましておめでとうございます。2002年はいろいろな新しい出会いをして、それなりに充実した年でした。さて、今年はどんな年になるのでしょうか? とにかくみなさんが健康で、イキイキした1年を過ごせること祈っています。あと出来たらいっぱいお金もうけ(?!)もしたい。よろしくお願いします。(Noriko)
●カッコいい新曲をいくつか準備中です。どうかお楽しみに。(Take)

いつもご愛読ありがとうございます。2003年1月7日
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2002年10月24日

【ニューズレター】100曲入り100円のCD、大物と共演

(2002年10月24日発 )

皆さん、こんにちは。サックス吹き・Norikoのプロモーターの高槻です。お久しぶりです。

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1)高槻が100曲入りで100円のCDに参加
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 高槻は前代未聞のコンピレーションアルバムに参加しました。本当に100曲入りで、本当に100円。10月20日から日本国内のタワーレコード全店舗(54店)で発売しています。高槻は40秒に縮めた「Your Smile」を収録してもらいました。

 アーティスト名は「天才ばかばんど」、アルバム名は「百人一首」です。“てんばか”とはあらゆるジャンルの表現者集団で2002年10月現在、メンバー数は300人を超えています。もちろん高槻も参加しています。てんばかのホームページはこちらです。
http://sound.jp/tenbaka/

ジャケットはこのページでご覧下さい。
http://homepage2.nifty.com/latinjazz/hyakunin_isshu.html

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2)NorikoがEric Marienthalと共演
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 来る11月9日、ロサンゼルス近郊のThe Oxnard Performing Arts Centerで行われる「THE WEST COAST ALL-STARS Live in Concert」にNorikoが参加します。Eric Marienthal、Tom Scott、Jonathan Butlerといったジャズ界の大物との共演です。こちらにフライヤーがありますので、ご覧下さい。
http://homepage2.nifty.com/latinjazz/images/021109.jpg

Date: Saturday, November 9th
Place: The Oxnard Performing Arts Center, Oxnard, CA.
Show Time: 8:00PM

Vocals (EnVogue: Cindy/ Terry/ Amanda)
Vocals/Ac Guitar (Jonathan Butler)
Saxophones/E.W.I. (Tom Scott)
Saxophone (Eric Marienthal)
Trumpet/Flugel (Chris Botti)
Lead & Backing Vocals (Val Watson)
Vocals/Keyboard (Gerald McCauley)
Drums (Ricky Lawson)
Percussion (Richie Garcia)
Bass (Alex Al)
Clav/Synths/Wurli/Organ (Tim Carmon)
Guitars (Marlon McClain)
Guitars (Craig T. Cooper)
Trumpet/Flugel (Jonathan Barnes)
Synthesizers (Noriko Olling)

- Guest musicians -
Michael Cooper (ConFunkShun) - vocals
Larry Dunn (E,W,F)
Adwin Brown (Bluezeum) - spoken word

(後記)
●今回こんな大物ぞろいのコンサートに出演できてとってもうれしいです。またいい出会いの場となりますように。(Noriko)
●東京は急に寒くなりました。皆様もどうかご自愛のほどを。(高槻)

いつもご愛読ありがとうございます。2002年10月24日
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2002年08月09日

大健闘の「Your Smile」

7月末、常時接続の復活記念にいつもの「プロモオークション」をやりました。プロモオークションとは、MP.com上の広告枠をオークションで競り合うものです。好位置を競り落とせるとヒット数が激増します。

そんなわけで、今回は「Your Smile」の広告を出しました。その結果、Smooth Jazzのチャートでは、9日連続1位という大健闘でした。4500 MilesもPreciousも連続1位は6日止まりでしたから、今回のYour Smileは自己ベスト記録です。8月1日の総ヒット数(重複カウントを除く、以下同)が2585というのも1日あたりの最高記録でした。

今回は自分のページ内でSmooth Jazzを上から順に4曲並べておきました。こうして「固めて」おいたのが奏功したと思います。

▼「釣った」客を逃がさない - Your Smileをきっかけに高槻のページに来てくれた人はSmooth Jazzが好きな人です。その人にほかの曲もたくさん聴いてもらうべく、Smooth Jazzの曲をリストの上位に並べておいたわけです。

▼リストの上位は高順位につながる - 例えば、自分のページにある4曲が同じジャンルで同じヒット数だったとしましょう。すると、リストの一番上にある曲の順位が最も高くなるようです。2番目もそこそこ高くなり、3番目もなんとなく効き目はある。つまり、ヒット数が稼げる曲をリストの上の方に置いておくと、順位を上げやすく、ヒット数もまた上がるなど、相乗的な効果が得られるのです。

▼Smooth Jazzは客が多い - Jazzの中でSmooth Jazzというサブジャンルは大変な人気です。このジャンルで順位を上げるとヒット数は激増します。8月1日のYour Smileは1103ヒットでしたが、その日、リスト2番目のPreciousは186ヒットで16位、4500 Milesは176ヒットで17位、Hang Looseは120ヒットで27位でした。ちなみにリスト5番目はAcid JazzのHere'sで67ヒット(Acid Jazzでは16位)でした。6番目以下、なだらかにヒット数が減少しています。

上記のようなわけで、今回のプロモオークションは大成功でした。久々に作ったバラードを多くの人に聴いてもらえて嬉しいです。

今回は202ドルかかりましたが、元は取れていません。こんなにカネをかけてどうする?とお思いの方が多いでしょう。でも、高槻は、出演料を3万円もらって小さなライブハウスで演奏するよりも、出演ノルマを10万円払ってでも東京ドームで演奏する方が嬉しい人間なのです。

2002年07月23日

【ニューズレター】Norikoの新曲・高槻のライブ

(2002年7月23日発)

皆さん、こんにちは。Norikoのプロモーター兼サックス吹きの高槻です。暑いですねぇ。

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1) Summer Breeze - Norikoの新曲
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 Norikoの新曲「Summer Breeze」をアップロードしました。今回の新作は、Smooth JazzではなくアップテンポのElectronica。イントロのボーカルにはディストーションがかかっていますが、どうか、驚かれませんように。

 曲はこのページから聴いて下さい。
http://japan.artists.mp3s.com/artist_song/2546/2546221.html

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2) 8月11日(日)に東京駅で高槻のライブ
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 高槻のバンドがまたまた東京駅に登場です。実に4回目となるこのステージのために新曲を準備中なのですが、間に合うかどうか?です。お近くまでお越しの方は是非お立ち寄り下さい。

■日時:2002年8月11日(日)13時~13時30分
■場所:東京駅・情報発信基地「Break」
 *地図はこちらです。
 http://www.jr-break.com/tokyo/break/break.html

(後記)
●時は2000年5月、ドイツ・ハンブルグで L.T.J. Bukemというエレクトロニカのアーティストのコンサートに行った時に書いた曲。なんとトイレのドアに" In the middle of the winter, I feel the summer breeze."と落書きされてあったのだ。曲ってどんなところからうまれるかわからないもんだなぁ。(NORIKO)
●7月20~21日に「てんげりフェスティバル」に参加しました。午後の大阪は猛暑で死にそうでしたが4曲を披露。詳しくは下記へ。(高槻)
http://tenbaka.hoops.ne.jp/

いつもご愛読ありがとうございます。2002年7月23日
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2002年06月16日

【ニューズレター】新曲3曲~高槻から

(2002年6月16日発)

皆さん、こんにちは。Norikoのプロモーター兼サックス吹きの高槻です。今回は盛りだくさんでお届けします。

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1)Killing Time - Norikoの新曲
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 Norikoの新曲「Killing Time」をアップロードしました。Eric Bainesとデュオで歌う、都会的な響きがするR&B風のジャズです。曲はこのページから聴いて下さい。
http://japan.artists.mp3s.com/artist_song/2529/2529136.html

 EricもまたMP3.comで曲を発表するアーティストです。ソウル系のカッコイイ曲をアップロードしていますので、こちらも訪問してみて下さい。
http://japan.mp3.com/EricBaines
 Ericは4月上旬、Ali-Ollieのツアーにベーシストとして来日しました。

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2)Here's... & Your Smile - 高槻の新曲
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 高槻のバンドからも新曲が2曲。まず、ボーカルのエリコが久々に登場です。曲名は「Here's Where You Should Be」、ソウルフルかつパワフルな歌声をご披露します。こちらから聴いて下さい。
http://japan.artists.mp3s.com/artist_song/2465/2465483.html

 もう1曲は高槻が作った「Your Smile」です。今風のバラードをスムースジャズとして仕上げた、いかにも高槻な曲です。こちらから聴いて下さい。
http://japan.artists.mp3s.com/artist_song/2512/2512617.html

(後記)
●いつも応援ありがとうございます。久々に新曲をアップしました。曲をかいたのは3月、やっとレコーディングを終えてホッとしています。この曲を聴いて元気がいっぱいでますように!! (NORIKO) 
●今まで使ったことがないリズムを使うべく画策中。古い自作曲をリメイクするのは楽しいですね。お楽しみに。(高槻)

いつもご愛読ありがとうございます。2002年6月16日
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高槻長尚(Takehisa Takatsuki)
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2002年05月14日

【ニューズレター】お礼・新曲・5/26ライブ~高槻から

(2002年5月14日発)

皆さん、こんにちは、Norikoのプロモーター兼サックス吹きの高槻です。いかがお過ごしでしょうか。

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1)大ヒットのお礼 - Noriko
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 4月11日付けのMP3.comからのニューズレター(Classical_Jazz@mp3.com)でNorikoが大きく取り上げられました。そのおかげで、「Morning Sun」がサイト全体(100万曲中)で4位になるなど、ヒット数が劇的に増加。4月だけで12万ヒットと、たくさん聴いて頂きましてありがとうございました。
 近々、「Killing Time」「Tell Me」という新曲をアップロードする予定です。お楽しみに。

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2)新曲をアップロード - 高槻のバンド
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 バンド形式としては4カ月ぶりに新曲を投入しました。曲名は「Precious」、癒し系のスムースジャズです。こちらのページから聴いて下さい。
http://japan.artists.mp3s.com/artist_song/2446/2446324.html
 近日中にあと3曲をアップロードする予定です。うち1曲はNorikoと演奏した「Tell Me」です。

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3)東京駅でライブ - 高槻のバンド
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 5月26日(日)に東京駅でライブをやります。前回4月21日(日)に演奏した曲に加え、セッション形式の演奏もご披露する予定です。お時間がございましたら、ぜひお立ち寄り下さい。
■日時:5月26日(日)13時~13時30分
■場所:JR東京駅構内Dila Media Court 地図はこちら
http://www.jr-break.com/map/map.html

(後記)ここ3週間くらいほぼ毎晩、楽器を吹いているかアレンジしてるか録音物を編集しているかです。バンドの方向性がかなりスムースジャズに移行しつつあり、今後も新鮮なサウンドをお届けすべく、日夜研究中といったところでしょうか。いつもご支援ありがとうございます。

2002年5月14日
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2002年04月11日

Norikoがフィーチャーされました

2002年4月11日付けのMP3.com発ニューズレターでNorikoがフィーチャーされました。

target="_blank">http://www.studio-t2.com/html/020411/

2002年03月28日

【ニューズレター】Norikoが来日・高槻のライブ

(2002年3月28日発)

皆さん、こんばんは。Norikoのプロモーター兼サックス吹きの高槻です。今回はライブのネタをお届けします。

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1)Norikoが4月上旬に来日
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Norikoが4月上旬、元テンプテーションズ(Temptations)のシンガー、アリー・オリー・ウッドソン(Ali-Ollie Woodson)の日本ツアーに参加します。

■4月4日(木) オンエア大阪(大阪)20時開演
■4月6日(土) ボトムライン(名古屋)18時30分開演
■4月7日(日) 青山ベルコモンズ(東京)19時開演

Norikoはキーボードを演奏するほか、音楽監督も務めます。なんと、Norikoの曲も1曲やることが決まっています。「Tequila」をやる予定ですが、新曲にする可能性もあるとのことです。皆様、ぜひ聴きにいらして下さい。

公演に関する詳細はこちらをご覧下さい。
http://homepage2.nifty.com/latinjazz/020404.html

公演に関するお問い合わせは
★チョコレートクリームプロダクション:03-3487-5442

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2)4月21日に東京駅で高槻のライブ
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高槻のバンドは4月21日(日)に東京駅でライブをやります。今回はボーカルのエリコが皆様の前に初登場。ヒット曲「All My Love」と新曲をご披露します。近くまで来られる方はぜひお立ち寄り下さい。

場所は東京駅構内のMedia Court、時間は未定です。詳細はこちらのページでフォローさせて下さい。
http://homepage2.nifty.com/latinjazz/020421.html
http://www.jr-break.com/tokyo/break/live/live.html

(後記)Norikoの来日に備えバタバタする毎日です。撮影の手配や諸々の雑用など、地味ながらもプロモーターの仕事を着々こなす毎日ですね。一方、自分のバンドの方もかなり大変。新しく3曲を録音中ですのでお楽しみに。いつもご愛読ありがとうございます。2002年3月28日
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*今回のニューズレターは日本語版のみです。

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2002年03月03日

【ニューズレター】江頭さんとコラボ、Norikoとのコラボ第二弾

(2002年3月3日発)

こんにちは、サックス吹き兼Norikoのプロモーターの高槻です。先週に引き続きご案内させて下さい。

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1) 関西クラシック界の巨匠とコラボ
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高槻はクラシックピアニスト・江頭義之さんの作品「Pure Memory」でサックスを吹かせてもらいました。シンプルで美しいデュオです。高槻のコラボのお相手は彼で4人目ですが、またまた違った世界をお楽しみ下さい。

曲はこちらから聴いて下さい。
http://japan.artists.mp3s.com/artist_song/2253/2253404.html

--------------------------------------------------
2) Norikoとのコラボ・第二弾
--------------------------------------------------
もう1曲コラボがあります。高槻は、自分で作ったバラード「Sentimental You」をNorikoとデュオで演奏しました。エレピは昨年9月に金沢で録音しました。

曲はこちらから聴いて下さい。
http://japan.artists.mp3s.com/artist_song/2253/2253160.html

いつもご愛読ありがとうございます。 2002年3月3日
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高槻長尚(Takehisa Takatsuki)
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2002年02月26日

「前月比5割増し」にボーナスを出す意味

1月6日の記事の続きです。MP3.comにはP4P Promo of the Monthという制度があります。毎月、ある基準をクリアしたアーティストに対してボーナスが出るという制度ですが、その基準は、毎月変わります。

・2002年1月=1月の再生数が7500以上 ・2002年2月=2月の再生数が7500以上 ・2002年3月=2月の再生数が600以上、かつ3月は2月の5割増以上

2002年3月は少しイレギュラーです。基準となる再生数が600と少なめで、しかも「かつ5割増し以上」。これが意味するものは何でしょうか?

ズバリ「皆の力でMP3.comを盛り上げましょう」ですね。各自、現状に甘んじることなく先月より進歩して下さい、というMP3.comからのメッセージだと思うのです。各自が進歩すればMP3.com自体が盛り上がり、サイトとしての認知度が高くなります。

「前月の再生数が600」と他の月よりも低めに設定されているのは、主に中堅アーティスト、つまりボリュームゾーンに該当する人達に頑張って欲しいということなのでしょう。つまり「皆で」頑張りましょう、です。

仮に皆さんが、あるメーカーに勤めていたとします。ある日、辞令が下って、売れない商品の企画開発担当を任されたとしましょう。どんな気持ちになりますか? やる気をなくすでしょうか、それとも逆にやる気が出るでしょうか?

高槻なら絶対に後者です。自分が頑張ることによって、自分だけでなく部署全体が潤うよう、勤め励むことでしょうね。「マイナーな職場に左遷された」などとブツブツ言っていじけているような人は会社には必要なく、そのマイナーな状態をメジャーに変えていける社員こそが重宝されます。ヒット商品の人気を維持するのはもちろん大変なことですが、売れない商品を売れるように持っていった方が売り上げには貢献するのです。

全国紙や地上波、大部数の雑誌、コンサートホール、メジャーレーベルのCDなどに比べれば、MP3.comはまだまだ認知度が低いメディアでしかありません。しかし、各アーティストが頑張って宣伝し、MP3.com自体の対外的な価値を高められれば――上記の“前月は最低600、次月は5割増し以上”には、MP3.comのスタッフのそんな期待が込められていると思います。その結果、各アーティストはその価値あるメディアの一構成員にもなれるわけです。

2002年02月19日

【ニューズレター】Norikoの新曲、東京でのライブ

(2002年2月19日発)

皆さん、こんばんは。Norikoのプロモーター、高槻です。寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

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1) “ピアニスト”Norikoの新曲
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Norikoのページに新曲をアップロードしました。タイトルは「Morning Sun」、すがすがしいスムースジャズです。サックスは全米で活躍中のジェフ・カシワ(Jeff Kashiwa)、ベースも著名なメルビン・リー・デイビス(Melvin Lee Davis)と大物二人を起用しました。ボーカリストではなくピアニストとして、これまでと少し違ったテイストをお聴かせすることができると思います。

曲はこちらから聴いて下さい。
http://japan.artists.mp3s.com/artist_song/2237/2237332.html

ジェフに関してはこちらをご覧下さい。
http://www.jeffkashiwa.com/

メルビンに関してはこちらをご覧下さい。
http://www.melvinleedavis.com/

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2) Norikoがアリオリのサポートで来日
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元テンプテーションズ(Temptations)のシンガー、アリー・オリー・ウッドソン(Ali-Ollie Woodson)のツアーにNorikoが参加します。4月2日~8日に、東京、大阪、名古屋の3カ所でショーを行う予定で、Norikoはキーボードを演奏するほか、音楽監督も務めます。詳細は近日中にご案内差し上げます。

★今回はNorikoの話題のみでしたが、近いうちにサックス吹き・高槻の近況もお知らせします。どうか、お楽しみに!

いつもご愛読ありがとうございます。 2002年2月19日
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高槻長尚(Takehisa Takatsuki)
http://mp3.com/stations/norikoj (Noriko)
http://japan.mp3.com/take (Takehisa Takatsuki Group)
http://homepage2.nifty.com/latinjazz/ (ホームページ)
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ニューズレターのバックナンバーはこちらのページにあります。
http://homepage2.nifty.com/latinjazz/news_letter.html

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2002年01月22日

【ニューズレター】ルイジさんと共演、コラボCD、ゲストブック

(2002年1月22日発)

皆さん、こんにちは。サックス吹き・Norikoのプロモーター、高槻です。先々週に引き続きご案内差し上げます。

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1) 人気ブルースマンとのコラボ
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MP3.comで大人気のブルースマンluigiさんとコラボレーションしました。曲名は「Chasing The Moon」、少しポップかつアダルトなバラードで、高槻のサックスが前面に押し出されています。luigiさんは作曲とギター、ベースを担当しました。高槻としては新しい試みですので、ぜひ聴いて感想をお寄せ下さい。

曲はこちらです。
http://japan.artists.mp3s.com/artist_song/2163/2163821.html

luigiさんのページにもアップロードしてあります。彼のほかの曲もぜひ聴いてみて下さい。
http://japan.artists.mp3s.com/artist_song/2130/2130777.html
http://japan.mp3.com/luigi

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2) 11曲入りのコラボアルバムが完成しました
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上記のluigiさんが中心になって、コラボレーションアルバム「Seed - Aritist in Japan on MP3.com 」を作りました。ポップスからテクノ、クラシックまで11曲を収録しています。高槻のバンドは、2001年5月のヒット曲「All My Love」で参加しました。友人達の演奏をぜひ聴いてみて下さい。

CDはこちらのページで通信販売しております。7ドル98セントです。
http://japan.artists.mp3s.com/artists/cds/179/179072.html

収録した11曲は、すべてこちらのページで試聴できます。
http://mp3.com/stations/aijcd

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3) Norikoのページにゲストブックを設置
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お気付きかもしれませんが、Norikoの英語のページにゲストブックを設置しています。本人も時々チェックしていますので、よろしければ何か書き込みをお願いします。
http://pub26.bravenet.com/guestbook/show.php?usernum=2182439303&cpv=1

いつもご愛読ありがとうございます。 2002年1月22日
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高槻長尚(Takehisa Takatsuki)
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2002年01月08日

【ニューズレター】ファンキーな新曲・4500マイルのお礼

(2002年1月8日発)

皆さん、あけましておめでとうございます。Norikoのプロモーター・サックス吹きの高槻です。本年もよろしくお願い申し上げます。

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1) ファンキーな新曲をアップロード - 高槻のバンド
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新曲をアップロードしました。曲名は「Crow's Dance」、ファンキーかつ踊りたくなるアシッドジャズです。作曲はキーボード担当の日向野君、当バンドのお洒落で新しいサウンドを是非、聴いてみて下さい。

曲はこちらのページにあります。
http://japan.artists.mp3s.com/artist_song/2121/2121949.html

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2) 4500マイルのお礼 - Norikoとのコラボ
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Norikoとのコラボ「4500 Miles」は大盛況でした。このロマンチックかつドラマチックな力作を聴いて下さいました皆様一人一人に、厚く御礼申し上げたいと思います。MP3.com内での健闘ぶりは以下の通りでした。

・11月26日:B'zを抜き日本一
・11月27日:Jazz部門で世界一
・11月29日:ヒット数が1311。1日あたり1曲の数字として自己最多
・11月30日:総合ランキングで100万曲中41位。マドンナに迫る

4500 Milesはこちらのページで聴けます。
http://japan.artists.mp3s.com/artist_song/2010/2010915.html
http://japan.artists.mp3s.com/artist_song/2010/2010897.html

誕生秘話はこちら(4500マイル物語)。
http://homepage2.nifty.com/latinjazz/column0112.html

順位の詳細はこちら。
http://homepage2.nifty.com/latinjazz/4500_miles.html

重ねて御礼申し上げます。

いつもご愛読ありがとうございます。 2002年1月8日
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高槻長尚(Takehisa Takatsuki)
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2002年01月07日

“過去の遺産”で食いつなぐ「アネックス」

サックス吹きの高槻は、サックスを使わない曲もMP3.comにアップロードしています。それはTakehisa Takatsuki - Annex。ぴあぴさんと松元君と3人で作ったPC自作音頭(高槻は作曲を担当)もアネックスに置いてあります。

今では、このページに新曲を追加することはないし、全く宣伝しなくなったこともあり、お客は激減してしまいました。それでも、何とか月間1000ヒット前後をキープできています。最盛期に比べると10分の1ですが、それでも0にならないで済んでいるのは、ズバリ“過去の遺産”があるからです。

昔はこちらのページを宣伝しまくっていたのです。その結果、多くのステーションに加えてもらっているので、そこからの再生数が今でも月に数百のオーダーに昇るのです。ステーションに最も多く採用されているのはSamba Orange Road - Bossaですね。

・ステーションで再生される

 →そこそこ順位が上がる

 →チャートのページからも再生される と小さいながらも好循環に組み込まれているようです。Bossa Nova部門は比較的競争が穏やかなので、沈まずにいられるのでしょう。ちなみにこの曲は、2000年の春にBossa Nova部門で1位を取りました。さて、今後どこまで悪あがきできるのでしょうか? * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

高槻が初めてMP3.comに曲を登録したのは1998年の12月。当初はサックスを使った元祖Samba Orange RoadやピアノソロのBeauty in Kyotoが同じページに混在していました。どちらの系統も高槻としてのルーツは同じなのですが、自分がサックス吹きであることを訴求するために、翌年6月に非サックスものを「アネックス」として分離したのです。

Beauty in Kyoto - Piano SoloはSmooth Jazz部門で2位、サイト全体でも31位と、MP3.comの黎明期に大ヒットした曲です。それを失うのは怖かったですが、後のためにと思い、英断を下したわけです。オランダの友人Michielも背中をポンと押してくれました。

アネックスには後に、前述のボサノバ版Samba Orange Roadというヒット曲も生まれましたが、事実上、そこで更新は止まりました。止めた理由は、サックスの方を頑張ろうと思ったからです。アネックスをさらに発展させるには、音源を買い換えたり、シーケンサーを入れ替えたりと、サックス吹きが片手間にやるには、少しハードルが高いようにも思えました。

そんなわけで、何とかサックスものをメインに持ってくることができたわけです。サックスもののヒット数がアネックスを上回るようになったのは、2001年3月のこと、意外と最近なんですよ。ボサ版サンバが1位を取ってから1年かかりました。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

ジャンルが何であれ、高槻は、サックスを吹いている限り、同一のアイデンティティーとして捉えてもらえるような気がします。当初は、サックスか否かで分けるのか、ジャンルで分けるのか、結構悩みました。今にしてみると、現状の分け方が良かったと感じています。

2002年01月06日

MP3.comからのボーナス

昨年の9月29日に「印税がなくなる!」という記事を書きました。これの続きです。2001年10月からMP3.comのアーティストに支払われる印税のうち、再生・ダウンロードに対する分が大幅にカットされました。平均的には7~8割のカットと言われています。

その代わりに登場した制度がP4P Promo of the Monthです。毎月、ある基準をクリアしたアーティストに対してボーナスが出るのです。ボーナスの総額は毎月5万ドル、これが該当するアーティストに分配されます。どういう基準かは、毎月、変わります。

・2001年10月=10月の再生数が5000以上 ・2001年11月=11月の再生数が1万以上 ・2001年12月=11月の再生数が600以上、

         かつ、12月の再生数が11月の5割増 ・2002年1月=1月の再生数が7500以上

高槻は運良く、現状ですべてのボーナスを手にしています。10月は再生数が5000を超えたので、11月16日に48ドル64セントを受け取りました。11月は1万を超えたので12月9日に88ドル18セントをゲット。12月は11月の5割増以上だったので、1月中にいくらかもらえるはずです。

特に12月の基準は面白かったと思います。再生数600というのは、1日あたり20ですから、それほど高い壁ではないはず。それを1.5倍以上にするのは、あれこれ宣伝すれば、比較的、達成しやすい数字だったと思います。逆にいつもヒット数が多い人は、急に5割増にするのは難しかったでしょう。つまり、12月は結果を競うのでなく、努力を競う月であったと言えます。

この制度、高槻が昔に使った表現で言えば「5万ドル争奪戦」とでもいいましょうか。このボーナスがもらえるのはプレミアムアーティストのみです。

2002年01月05日

大躍進の2001年でした

こちらのページに、2001年1月から12月までの再生数をまとめました。2000年に比べると3倍近い伸びで、いかに皆さんにサポートしていただいたかがよくわかります。この場をお借りして、厚く御礼申し上げたいと思います。

大ヒットが2曲ありました。All My Loveと4500 Milesです。前者はボーカルのエリコが作詞でギターの嶺脇君が作曲、後者はNorikoと高槻の共同作品です。どちらも、仲間の力によって成しえた偉業ですので、こういう面でも、いかに自分が助けられているかを実感する2001年でした。特に4500 Milesはこの曲だけで1日で1311ヒットという自己最多記録を樹立することもできました。

この2曲に共通するのは、高槻の思い入れがたっぷり、ということです。4500 Milesの方は、自分もアイデアを出し、しかもLAまで出かけたくらいですから力が入ろうものです。詳細はコラムに書きましたので参照して下さい。しかし、それと同じくらいAll My Loveにも力を注いでいるのですよ。初めてこの曲に触れたのは94年~95年くらいのことですが、その頃からこの曲が大好きだったのです。6年たって、その想いをさらに発展させることができたのは、大変嬉しいことでした。

エリコが唄うボーカルものの新曲を、遠くない将来にアップロードできるよう、準備を進めています。実は曲は出来ていて、進行等を詰めている最中です。それと、どんな形になるか全く未定ですが、Norikoとのコラボの第二弾も、2年以内には発表できると思います。彼女が日本に帰ってくるときに、双方の体が空いていればの話ですが、高槻がNorikoをプロモし続ける限り、相手してもらえる権利があるそうだ(^^)

とにかく、リスナーの皆さんにも、音楽仲間の皆さんにも、感謝。

2001年12月16日

4500マイル物語

おかげさまで大好評の「4500マイル」。2001年11月にめでたく完成、MP3.comに無事アップロードすることができました。思い起こせば、コラボの話が出たのは2000年の春、実際に動き出したのが2001年の5月、録音を開始したのが9月。1年7カ月にも及ぶ大きな企画でした。

今回は、この大プロジェクトの誕生秘話をお届けしましょう。なお、“B'zを抜いた”など順位についてはこちらもご覧下さい。

■Norikoのサポーターに - 2000年4月

2000年4月以降、高槻はNorikoに対して様々な形でサポートを続けています。MP3.comのステーションを利用して日本語のページを作成したり、アップロードした曲を大々的に宣伝したり…。ほぼ無報酬ですが、一つだけ大きなプレゼントがありました。それが、このコラボなのです。

ロサンゼルスの第一線で活躍しているキーボード奏者が、わざわざアジアの田舎者に「コラボしよう」と声をかけてくれたのです。2000年の4月頃のことだったと記憶しています。

とはいえ、せっかくの話になかなか実感が沸きませんでした。NorikoはLA、高槻は東京。実際どうやって録音すればよいか、ベストな解が見出せなかったからです。会話の最後は、いつもコラボについてのことだったのをよく覚えています。検討事項として常に頭にはありましたが、それ以上のアイデアがどうしても浮かばず、1年が過ぎてゆきました。

■ロサンゼルスへの旅立ち - 2001年6月

大きな転機がやって来ました。2001年の6月に、高槻はNorikoの家に遊びに行くことになったのです。こうなったら、さっそくコラボの準備。構想を練り始めたのは5月くらいからでしょうか。

何かきっかけが欲しいところです。電話でNorikoに聞かれました。「何かキーワードないの?」。咄嗟に口に出したのが「うーん、4500マイル」。「それ、いいね」――Norikoもピンと来たようです。ということで、“4500マイル”を切り口にしてアイデアを膨らませることにしました。結局、この4500マイルが、話し合ったわけもなく、そのまま曲名になりました。

ちなみに、4500マイルは成田とロサンゼルスの間の距離のつもりでした。航空券を買うためにいろいろ調べていたら、この数字が妙に頭に媚びりついていたのです。正しくは5400マイル(5451マイル)だったわけですが、会話のどこかで4500マイルにすり変わってしまったみたいです。途中で気付きましたが、“4500マイル”の方が語感が良いので、曲名は変更しませんでした。これに関連した話は、Norikoがこの連載に書いています。

http://www.prosoundcommunications.com/ comm_main/column/noriko/jul01/july.html

さて、いろいろ考えた結果、自分としてのコラボの方針が固まりました。

・互いの得意分野からするとスムースジャズ

・旅の記念なのでロマンチックかつドラマチックに

・捻るのではなくわかりやすい音楽にする

コード進行とメロディーのモチーフをぼんやりと考えました。通勤の途中に歩きながら、ああでもないこうでもないと、頭の中でさんざんシミューレーション。テンポはミディアム、コード進行は I-VI-II-V のお決まりパターン。あえて、どこにでもありそうな素材を目指します。

なんとなく固めたネタを引っさげて、いざLAへ旅発ちました。6月10日のことです。

■いよいよスタジオワーク - LAにて

LAに着いて4日目、Norikoの友人宅にあるスタジオに行きました。ここで、曲を作りながら録音します。

高槻の素案にNorikoが肉付け、というより、作ってもらったという感じでしょうか。持っていったラフな譜面に、Norikoがさくさくとメロディーを書き入れていきました。鼻歌交じりにリアルタイムで作っているという感じでしょうか。あっという間にAメロとBメロが完成です。

これだけだと寂しい、ということでCメロを追加することにしました。二人でコード進行をあれこれ練り、8小節を作りましたが、最後にあえて2小節くっつることに。引き締まり感が出ました。AとBのメロディーはサックスが吹くことになっていたので、高槻が「Cはボーカルにしたらどうかな」と提案したら「こんなのどう?」という返事とともに、Norikoは素早くメモ書き。

Forty-five hundred miles, he's come across the ocean Forty-five hundred miles, the music connects two of us

歌詞について、こちらからは何もリクエストしませんでしたが、旅の思い出として美しい内容だったので、嬉しかったです。

さらに、つなぎソロとソロの間の“つなぎ”の部分も8小節盛り込みました。高槻は | CM7 | Cm7 | DonC | DbonC | のような進行を提案したような記憶があります。あまり気に召さなかったようなので、結局はNoriko案の | CM7 | AbonC | CM7 | AbonC | に決まります。

おおよその進行が出来上がった時点で、ドラムとベースとピアノを録音。音色をサンプル集から選びます。アタリ(Atari)というコンピュータにNotaterというソフトを使っての録音でしたが、高槻にはさっぱりわからないシステムだったので、すべてNoriko任せ。とはいえ、Norikoも不慣れ。Norikoが録音している間、高槻はオーシャン(Norikoの愛息子)の子守りをしていました。アメリカにも公文式があり、それの宿題をチェックする係りでした。

さすがに、1週間ずっとコラボばかりしているわけにもいかないので、作業は3時間×2日で切り上げ。残りは宿題です。それでも、曲の骨格が明確になったので、収穫の多かった2日間といえましょう。

■Norikoが帰省 - 2001年9月

Norikoが9月に帰省することが、急に決まります。高槻がLAから帰ったあと、Norikoがかなりのところまで作り込んでくれていたのですが、せっかくの機会なので、リズムセクションを高槻のバンドで録音しなおすことにしました。最終的には、ギター、ベース、ドラムが生録音として参加しています。こうして“カラオケ”を作成しました。

生録音なのでリズムセクションの切り貼りは不可能です。進行はきちんと決めることにしました。全体の進行は高槻が考えましたが、細かいところをNorikoに意見してもらいました。Norikoによると、LAのラジオでかかる曲の多くは長さが3分30秒~3分45秒程度なのだとか。これを考慮して、当初は、サックスソロの途中でフェードアウトさせるつもりでしたが、Norikoが「後テーマがないのは中途半端」だと言うので、結局はソロの後にもメロディーを入れることに。

金沢市内にある九里(くのり)スタジオを予約しました。東京からの予約なので店長は怪訝そうでしたが、事情を話すと納得してくれた模様。実はこのスタジオ、Norikoの行き付けだったらしく、LAに発つ前にやったお別れライブのリハを、ここ九里で行ったとか。

9月16日の朝は5時起き。AW4416とスーツケースを持って行ったので移動はかなり大変でしたが、日本海を眺めながらの列車の旅は風情たっぷり。昼前に金沢に着きました。駅ビルでNorikoにヒレカツを奢ってもらいスタジオへ直行。13時前に着きました。

■7時間でどこまで撮れるか? - 九里スタジオにて

この日のメニューは盛りだくさん。ソロを含むピアノ、コーラス、ストリングスという3セクションを完成させる必要があります。予約自体は7時間でしたが、なるべく短時間で仕上げたいところです。

まずはピアノの録音。スタジオにはローランドのRD-700というキーボードが置いてありましたが、この音を使わず、Norikoが持参したKURZWEILのMicro Pianoという音源モジュールを使いました。RD-700は入力用のキーボードとして使用。

さっそくプレイ開始です。3時間以上をピアノの録音にあてましたが、中でもソロにはかなりの時間を取られました。出だしのパターンはNorikoのお気に入りだったので、この部分はほぼ固定。そこからのバリエーションが何十通りにも広がりましたが、結局は5テイクのみを残すことに。今回使わなかったテイクのソロですが、演奏後に「ブルースしちゃったー!」(Cの6小節目のAm7)とかわいらしく振舞う場面もありました。

次はコーラスの録音ですが、かなり凝っていました。メインボーカルは同じメロディーを3トラック分録音します。“4500 miles”の“s”など語尾の子音は、3トラックの中での、メインの1トラックだけで歌います。こうすることでズレを防ぐのだとか。バックコーラスの部分は、3声×2本ずつを録音しました。メインボーカルだけでなくバックコーラスも複数のトラックを録音・ミックスすることで、仕上がり時に音が広がります。LAではこうした手法がメジャーだということで、目から鱗でした。ボーカルだけで9トラックを使いました。

最後はストリングス。これはあっという間でした。高槻は「頭の16分音符を6連符に変えてほしい」などとわがままを言ったりしましたが、即対応。さすがは、という感じでした。イントロのストリングスのおかげで、曲全体にいい雰囲気が醸し出されたと思います。

■残るはサックスの録音 - まる3日の苦心作

最後に残ったのは、言わずと知れたサックスの録音。メロディーはメロウに、ソロは少し激しく吹こうと考えていました。

まずメロディーを録音したのですが、意外と難しかったです。16分音符のハネ具合や伸ばす音符のビブラートのかけ具合など、テイクを重ねるごとに細かい点が気になっていきます。多分、100回は吹いていると思います。単純なメロディーでも創意工夫の余地は大きいと感じました。

ソロは3回あるので、1発目はパンチを効かせ、2回目は少し引いた感じ、3回目は再び激しくという構成で行くことにしました。実は今回のサックスは3度(3日)録音していまして、1回目の録音はノリが悪かったのでボツ、次の録音はまずまずでしたが、もう少し良くしたかったので、ほぼ同じフレーズを3回目として吹きなおしました。

音数が多すぎてピアノの伴奏を殺してしまわないように、といった細かい配慮も、もちろんしました。ソロの後にメロディーがあるので、それに次につながるように吹く必要もありました。フェードアウトでないのなら“落としどころ”に持っていかないと収まりが悪いので、少し最後を頑張ってみたのがあのソロです。

かなり計算して吹いたソロでした。

■ミックスの段階でイントロを再録 - Norikoからの要望

サックスが終了したら、ミックスダウンです。仮ミックスしたものをMP3ファイルにして Norikoに聴いてもらいました。恐る恐る電話すると「やっぱり、イントロを吹きなおして欲しい」。かなり愕然としましたが「うん、わかったよ」と告げ、仕方なくスタジオ入り。こちらとしては、ソロのつもりでバリバリに吹いていたのですが、イントロ部分のNorikoのこだわりを聴き逃していたようでもあるので、反省して吹きなおしました。

ミックスとマスタリングでは田頭勉氏にお知恵を拝借しました。彼は作曲家でありエンジニアでもあるので(そして演奏家でもある)、客観的に判断してもらえると思ったのです。そして、その期待は的中しました。こちらからファイルを送ったら、適切にマスタリングしなおしたファイルを返信してくれたのです。

田頭氏からのファイルを真似ながら、1からミックスをやり直しました。具体的には、むやみに音量を稼ぐのをやめたのと(コンプレッサーを弱く)、高域を強調した2点が大きいです。自分としても、かなり良い感じに仕上がったと思いますし、Norikoも「かなり良くなったね」と評価してくれました。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

こうして無事アップロードに漕ぎ着けたのでした。長い道のりでしたが、いろいろと学ぶことが多く、大きな経験となりました。

高槻の自作自演に見えるプロジェクトではありますが、真相は上記の通りです。Norikoが構想しお膳立てをしてくれた部分が大きいので、Norikoには大感謝。曲作りも役割分担も仲良く半々にできて良かったです。

協力してくれた嶺脇君(ギター)、飯野君(ベース)、上野君(ドラムス)、そして、ことの成り行きを静かに見守って下さった皆さんにも、厚く御礼申し上げたいと思います。

2001年11月27日

【ニューズレター】B'zを抜き堂々日本一に!

(2001年11月27日発)

こんばんは。サックス吹き兼Norikoのプロモーター、高槻です。

皆様に厚く御礼申し上げます。

11月16日のニューズレターで紹介させて頂きました新曲「4500 Miles」が27日、MP3.comのジャパンチャートで1位になりました。2位はB'zのultra soul、日本一の人気バンドを抜いて堂々トップです。
http://japan.golocal.mp3.com/gir?genre_id=0&geo_id=00001098&find+your+music.x=19&find+your+music.y=20

28日未明に更新されるランキングでは、Smooth Jazz部門で3位、サイト全体では100万曲中89位にまで浮上します。ジャパンチャートで1位をキープする可能性も大です。

実は、MP3.com内のジャズ関連のページに4500 Milesの広告を出して大宣伝しているのですが、今回に限っては効き目がかなり大きかったようです。広告の掲載期間はあと3日、しばらく頑張りたいと思います。

曲はこちらのページで聴けます。
http://japan.artists.mp3s.com/artist_song/2010/2010897.html
http://japan.artists.mp3s.com/artist_song/2010/2010915.html

上がNorikoのページにアップロードした4500 Miles、下が高槻の4500 Milesですが、どちらも同じ演奏です。今回、大宣伝して順位が急浮上しているのは高槻のページにある4500 Milesの方ですが、なるべくNorikoのページから聴いて下さるよう、お願い申し上げます。もちろん、両方聴いて下さいますと、もっと嬉しいです。

いつもご愛読ありがとうございます。2001年11月27日
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高槻長尚(Takehisa Takatsuki)
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2001年11月16日

【ニューズレター】Norikoとのコラボがついに完成!

(2001年11月16日発)

皆さん、こんにちは。サックス吹き兼Norikoのプロモーター、高槻です。お久しぶりです。

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Norikoとのコラボが完成
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今年の6月、東京在住の高槻はロサンゼルス在住のNorikoに会いに行きました。そのとき、二人で作った曲をMP3.comにアップロード。曲名は「4500 Miles」、ロマンチックなスムースジャズです。楽器の担当は、高槻がサックス、Norikoがピアノ、キーボード、ボーカル。海を越えてのコラボレーションをどうかお聴き下さい。

曲はこちらのページで聴けます(Norikoのページ)。
http://japan.artists.mp3s.com/artist_song/2010/2010897.html

近日中にこのプロジェクトの誕生秘話をご紹介したいと思います。

いつもご愛読ありがとうございます。2001年11月16日
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高槻長尚(Takehisa Takatsuki)
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2001年10月11日

スムースジャズって何?

ところ変われば、ですね。高槻の音楽はアメリカではジャズ、日本だとフュージョンです。日本でジャズというと、トラディショナルでアコースティックなジャズ、つまりモロジャズを指すことが多いですね。

断っておきますが、高槻の知識は古いので、間違っているかもしれません。あくまで高槻が感じていることを書きます。

アメリカですと、ビバップ、ハードバップ、フュージョン、アシッドジャズ、スムースジャズなど、歴史的な要素も含めて、いろんな小分類をひっくるめてジャズと言っているようです。日本はジャズ=バップという捉え方が強く、フュージョンやアシッドジャズのことを、頑なまでにジャズと言わない人もいます。

日本に存在しないジャンル、というか概念なのがスムースジャズ。米国でいまジャズと言えば、このスムースジャズのことを指すくらいなんです。イージーリスニングの要素を多分に取り入れたジャズですね。それまでのジャズが、技やノリのよさをウリにしていたのに対し、スムースジャズでは、曲調や雰囲気が重要です。

MP3.comのJazzのトップ40のうち、3分の1から2分の1がスムースジャズですね。わかりやすくはピアニスト・松居慶子でしょうか。あと、高槻がサポートしているNorikoちゃんも絵に描いたようなスムースジャズです。

アメリカでは90年代前半にアシッドジャズが流行しましたが(ジャミロクワイやインコグニート)、90年代後半からは主流がスムースジャズになりました。疲れたアメリカ人にぴったりのサウンドなのでしょう。

日本にはフュージョンという分野が確立されています。硬派なフュージョンはアメリカでもフュージョン、軟派なフュージョンはアメリカではスムースジャズです。前者ですとウェザーリポート、後者ですとスクエアでしょうか。日本人がフュージョンだと認識している曲の半分以上はスムースジャズだと思ってよいでしょう。

2001年09月29日

印税がなくなる!

なくなりませんが、大幅に減額です。

MP3.comでは曲の再生・ダウンロード数に応じて印税が支払われますが、10月1日からこの額が大幅にカットされます。これまでは1再生・ダウンロード、つまり1クリックあたり2~3セント程度がアーティストに支払われていましたが、10月1日からは1クリックあたり一律0.5セントに減額されるのです。クリック数の割にページビューが多いアーティストですと、1クリックあたり4~5セントですから、かなりの大打撃です。


印税をもらうには、毎月19ドル99セントを払って「プレミアム・アーティスト・サービス」(PAS)に加入する必要があります。印税は10%が源泉徴収されますから、赤字を出さないためには1カ月あたり、19.99÷0.9=22.22ドルを稼ぐ必要があります。つまり、22.22÷0.005=4444クリックが必要というわけです。


luigiさんによると、PASの費用が月額5ドルに値下げされるという噂もあるとか。これなら、1カ月あたり1111クリックで黒字にできます。


この件については引き続き報告します。

2001年09月17日

【ニューズレター】9月30日(日)15時から東京駅でライブ

(2001年9月17日発)

皆さん、こんにちは。サックス吹き兼Norikoのプロモーター、高槻です。

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1) 9月30日に高槻のバンドが東京駅でライブ
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高槻のバンドが東京駅でライブをやることになりました。駅構内の情報発信スペース「Break」という場所で演奏します。たった30分ではございますが、近くまで来られる方は、ぜひ聴きに来て下さい。新曲2曲やスティービーワンダーの名曲も用意するなど、盛りだくさんにする予定です。

13時30分から公開リハーサルをやりますので、ご興味がございましたら、こちらにもお越し下さい。

■日時:9月30日(日)15時~15時30分
■場所:JR東京駅構内Dila Media Court
    http://www.jr-break.com/map/map.html

詳しくはこちらもご覧下さい。随時、更新しています。
http://homepage2.nifty.com/latinjazz/010930.html

★MP3.com上の高槻のページはこちらです★
http://japan.mp3.com/take

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2) Norikoとのコラボが山場を越えました
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Norikoと高槻でコラボをやっています。遅れ気味でしたが、ようやく形になってきました。先日、Norikoがピアノとコーラスとストリングスを録音しましたので、あとはギターとサックスの録音を残すのみです。10月中には完成すると思いますので、どうかお楽しみにしていて下さい。

★MP3.com上のNorikoのページはこちらです★
http://mp3.com/stations/norikoj

いつもご愛読ありがとうございます。2001年9月17日
--------------------------------------------------
高槻長尚(Takehisa Takatsuki)
http://mp3.com/stations/norikoj (Noriko)
http://mp3.com/take (Takehisa Takatsuki Group)
http://homepage2.nifty.com/latinjazz/ (ホームページ)
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ニューズレターのバックナンバーはこちらのページにあります。
http://homepage2.nifty.com/latinjazz/news_letter.html
http://homepage2.nifty.com/latinjazz/news_letter_e.html
(今回のニューズレターは日本語版のみです)

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2001年08月18日

【ニューズレター】高槻の新曲、Norikoのライブ

(2001年8月18日発)

皆さん、こんにちは、サックス吹き兼Norikoのプロモーター、高槻です。前回のニューズレター発行から1週間しか経っていませんが、今回もどうかお付き合い下さい。

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1) お待たせしました! 高槻の新曲が2曲
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a) High Wave - 心地よくグルーブしたアシッドなジャズブルース。少しヘンなサックスのテーマにブルースギターが絡みそのままソロへ。サックス5本によるソリ(Soli)も入れるなど、ビッグバンドのような部分も設けました。こちらから聴いて下さい。
http://japan.artists.mp3s.com/artist_song/1794/1794907.html

b) Hang Loose - 少し感傷的なスムースジャズ。美しいメロディーライン、感動的なコード進行を持った楽曲で、ムーディーな世界へと誘います。歌心たっぷりのサックスのほか、フレットレス・ベースを使ったソロも聴きどころです。こちらから聴いて下さい。
http://japan.artists.mp3s.com/artist_song/1802/1802014.html

高槻のほかの曲を聴く場合は、こちらのページです。
http://japan.mp3.com/take

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2) Norikoのライブ(ロサンゼルス)
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Norikoが8月25日にロサンゼルスでライブをやります。もし、近郊に旅行される方がいらっしゃいましたら、お越しください。MICAというR&B系歌手のバンドでキーボードを弾きます。

●日時:8月25日 午後10時から●チャージ:無料●場所:Cafe Cordiale●住所:14015 Ventura Blvd, Shermanoaks, CA, 91423, USA●電話:+1-818-789-1985

地図はこちらをご覧下さい。
http://www.calendarlive.com/E/V/LAXCA/0036/81/07/

Norikoがどんなライブをやっているかは、こちらのページを随時ご覧下さい。
http://artists.mp3s.com/artist_calendar/91/91791.html

MP3.com上のNorikoのページはこちらです。毎度ご拝聴ありがとうございます。
http://mp3.com/stations/norikoj

いつもご愛読ありがとうございます。2001年8月18日
--------------------------------------------------
高槻長尚(Takehisa Takatsuki)
http://mp3.com/stations/norikoj (Noriko)
http://mp3.com/take (Takehisa Takatsuki Group)
http://homepage2.nifty.com/latinjazz/ (ホームページ)
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ニューズレターのバックナンバーはこちらのページにあります。
http://homepage2.nifty.com/latinjazz/news_letter.html
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2001年08月11日

【ニューズレター】Norikoが1位、高槻が音頭

(2001年8月11日発)

みなさん、こんにちは。Norikoのプロモーター兼サックス吹きの高槻です。暑いさなか、さらにホットな話題をお届けします。

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1) Norikoの曲が1位を獲得
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皆さん、ありがとうございました! Norikoの曲「Dancing In The Moonlight」が、6月20日~7月10日と7月13日~7月25日にBossa Novaのチャートで1位になりました。8月9日現在も、4位で頑張っております。7月のヒット数は2万を超えるなど、非常に良い結果を残せました。皆様には重ねて御礼申し上げます。曲はこちらのページで聴いて下さい。
http://mp3.com/stations/norikoj

この曲を1位にするために、高槻がいかに頑張ったかは、こちらをご覧下さい。
http://homepage2.nifty.com/latinjazz/column0106.html

ところで、1位になったのにはわけがあります。Norikoの曲が2位だったときに1位だったThe Girl From Ipanemaが、著作権上の行き違いで、ボサノバのページから削除されてしまったのです。Norikoはいわば“不戦勝”ですが、そのIpanemaを演奏していたAlvaro氏は素晴らしいボーカリストでありギタリスト。ぜひ彼のページも訪れてみて下さい。
http://japan.mp3.com/alvaro

Norikoは7月、ティナ・マリーの全米ツアーにキーボード奏者として参加しました。また、8月4日にはR&Bの大御所、チャカ・カーンのコンサート(ポートランド市で開催)に出演しました。大きな仕事も卒なくこなす今日この頃です。

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2) 高槻が“音頭”を作曲・ぴあぴさんに提供
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ジャズ一筋の高槻がなんと“音頭”を作曲、浪速の歌姫・ぴあぴさんが唄ってくれました。この曲は日経ベストPCのために作った曲で、9月号(8月11日発売)に掲載した「自作パソコン」の記事と連動した企画です。曲名はズバリ「PC自作音頭」。話のネタに聴いてみて下さい。
http://japan.artists.mp3s.com/artist_song/1777/1777846.html

歌詞はこちら。
http://homepage2.nifty.com/latinjazz/pc_jisaku_ondo.html

なんと、カラオケまで用意しました。
http://japan.artists.mp3s.com/artist_song/1777/1777861.html

* * *

なお、高槻のジャズはこちらのページで聴いて下さい。1~2週間以内に新曲を2曲投入する予定です。
http://japan.mp3.com/take

また、高槻のバンドは近く、東京駅でライブをやる予定です。詳細は未定ですが、こちらをご覧下さい。
http://www.jr-break.com/break/audition/audition.html

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■短信 - 今回は高槻の友人を3人紹介しましょう。3人とも素晴らしいアーティストですので、どうか彼らの演奏も聴いてみて下さい。

●Saya - サンフランシスコ在住日本人のジャズピアニスト。7月18日に「Dance Your Heart」(ポニーキャニオン)というCDをリリースしました。ストレートアヘッドなジャズです。
http://mp3.com/stations/saya

●Mikiko - ピアノ弾き語りのJ-Pop。乙女チックな恋語心を日常語で綴った、等身大のラブソングです。バラードが好きな方はぜひどうぞ。
http://japan.mp3.com/mikiko

●luigi yamagata - ブルース系のJ-Rockです。関西人独特のユニークなノリで聴く人を楽しませてくれます。英語も堪能です。
http://japan.mp3.com/luigi

いつもご愛読ありがとうございます。2001年8月11日
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Takehisa Takatsuki
http://mp3.com/stations/norikoj (Noriko)
http://mp3.com/take (Takehisa Takatsuki Group)
http://homepage2.nifty.com/latinjazz/ (ホームページ)
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ニューズレターのバックナンバーはこちらのページにあります。
http://homepage2.nifty.com/latinjazz/news_letter.html
http://homepage2.nifty.com/latinjazz/news_letter_e.html

★このニューズレターの配信を希望されない方は、恐れ入りますが「配信不要」の旨、返信して下さい。また、同じメールが2通受信されている場合も、ご連絡をお願いします。

2001年07月25日

謎だけど嬉しい「Japanese Jazz」

MP3.comに日本語のページというのがあります。“www”が“japan”になったURLですね。トップページはこちらです。

http://japan.mp3.com/

で、このページの右下のエリアに「Japan.MP3.comのトップジャンル」というメニューがあるのですが、「Pop」「Rock」「Hip Hop」「Jazz」「Japanese Jazz」「Classical」と、なぜかJazzだけ“日本のジャズ”というメニューがあるのです。

で、これをクリックすると、今日現在では、高槻の曲が上位にズラリと並んでいます。わざわざJazzだけ“日本のみ”というメニューがあるのが不思議です。うーん、どうしてだろう。とにかく、このメニューのおかげで、高槻のバンドはその存在を知らしめるのに有利な状況にあります。J-POPがないのに、Japanese Jazzがあるんですよ! とにかくJapan.MP3.comに感謝ですね。

2001年07月19日

2001年7月19日付けのJapan.MP3.com発ニューズレター - Norikoがフィーチャーされる

2001年7月19日付けのJapan.MP3.com発ニューズレター - Norikoがフィーチャーされました。

target="_blank">http://www.studio-t2.com/html/010719/

2001年07月07日

プロモーターになってくれという依頼

後日談です。高槻はNorikoのプロモーターをやっています。最近、ニューズレターを出すようになったのですが、それの返事として「私のプロモーターになって下さいませんか」という依頼のメールを2通受け取りました。6月25日の記事「1位獲得への道のり」に出てくる宣伝メールへの返事です。

一人は礼儀正しくメールを送ってきた方なのですが(面識があるからか!?)、もう一人は勝手に高槻をNMAに設定してしまっているのです。これには参った…。彼らの曲は素晴らしいのですが、あまり手を広げると宣伝の質が落ちそうなので、丁重にお断りしました。

高槻が書いたニュースは、そんなに説得力があるものなのでしょうか。まあ、ニュースを書くのは10年来の仕事ですから質は悪くないとは思いますが、ちょっと嬉しくもあり、困惑もした出来事でした。

ところで、ニューズレターは日本語版と英語版を用意しています。英語版は通訳をやっている超優秀な友人に訳してもらっているのですが、「Your English is perfect!」などと返事をもらうこともしばしば。自力でやっていないのにぃ(^^;;;

ガメつくなったMP3.com

仏企業に買収されたMP3.com。やっぱり、がめつくなりました。

まずリスナーに対して。「PLUS」という有料サービスを始めたのです。プレイリストを作れたり、それをCDに焼く機能があったり、手持ちのCDを登録できたりと、いろいろ便利なのですが、それだけで1カ月2ドル99セントというのは、高く感じてしまいます。これくらいサービスしてほしいなあ…。

そしてアーティストに対し、「CDが売れたら順位が上がりペイバックも増える」と訴えかけていること。暗に、CDをもっと売れ、と言わんばかりです。以前はCDの売上の50%がアーティストの儲けだったのに、最近は3ドル99セントを引いた残りの50%しかアーティストの手元に残らないようになりました。

これからも「取れるところから取ろう」という傾向が強まるのでしょうか。取りあえず、一時は1ドルだった株価が今は5ドルくらいまで回復していますから、収益の構造も少しは改善しているのでしょう。

2001年06月29日

2001年6月29日付けのJapan.MP3.com発ニューズレター - 高槻がフィーチャーされる

2001年6月29日付けのJapan.MP3.com発ニューズレター - 高槻がフィーチャーされました。

target="_blank">http://www.studio-t2.com/html/010629/

2001年06月25日

1位獲得への道のり

掲示板でお知らせしましたが、Norikoの「Dancing In The Moonlight」がボサノバのチャートで1位になりました。高槻は彼女のプロモーターを引き受けていることもあって、うれしい限りです。

今回のコラムは1位に至るまでの経緯をお話したいと思います。本来ならこういうネタは部外秘なのですが、特別に披露しましょう(^^)

■彼女の演奏ならイケるはず

MP3.comでいろいろな曲を聴いて思うのですが、素晴らしい演奏なのにランキングの底に沈んでいる曲が五万とあります(実際に沈んでいるのは50万曲以上)。アップロードした曲が聴かれるかどうかは、ひとえに、宣伝の方法にかかっているのではないかと、日頃から感じています。

4月中旬、Norikoからプロモーターになってくれと頼まれました。せっかくの機会なので、Norikoをさらにビッグなアーティストにしようと決意したのでした。幸い、Norikoの曲は自分の好みである上に、客観的にも人にオススメしやすい曲だと感じていました。まずは、戦略を練るところから始めます。1カ月近くあれこれ考え込むことに…。

Noriko自身はいろんなことができるアーティストなのですが、リスナーに「何でも出来ます」と訴えるとかえってわかりにくくなります。どこかに軸足を置くべきだと思いました。その頃、「Kinoko Soup」や「I Don't Know」など、それまでと違った傾向の曲を発表していましたが、それでもまだスムースジャズ系の曲の方がしっくりくるアーティストだと感じていました。

もちろん、強い分野を訴求することも重要でしょう。元々ジャズ系で出発し定評も得ていたので、その時点での軸足はジャズボーカルで間違いないと思いました。

■Norikoらしさと普遍性のバランス

次に考えたのは、ジャズボーカルの中でどの曲をメインディッシュにするか、です。つまり、Norikoのページの一番上に置くべき曲を選定することにしました。ヒット数が多いアーティストのアクセスログを解析するとわかるのですが(例えばこのページで解析)、そんなアーティストは、ページの一番上にある曲だけで全体の3分の1程度のアクセス数を稼ぎ出したりしているのです。

さて、Norikoの“顔”ともいえる1曲目を選定するにあたって、「Norikoらしさと普遍性のバランス」に悩みました。Norikoらしい曲ほどリスナーは満足するがパイが小さくなる、普遍性のある曲ほど人気は出やすいが固定客は付きにくい――つまり、Norikoらしさと普遍性のバランスをどこに設定するかが、マーケティング上のカギになるのではないかと思いました。

具体的にはこうです。高槻としては「Love Potion」や「Green And Ocean」がNorikoらしくて好きなのですが、どうも一般の人にはイマイチ馴染みにくい。「Chocolate Kiss」や「Tequila」は、少しリスナーに媚びすぎているような気がする。結局、高槻が1曲目として選んだのは「Dancing In The Moonlight」。この曲は2000年の10月~11月にヒットした実績もあるので、間違いはないだろうと思いました。

2曲目以降もDancing In The Moonlightに倣い、Norikoらしさと普遍性のバランスが良い曲を中心に並べていきました。Norikoのページに来たリスナーが「この人はジャズボーカルの人だ」と一目でわかり、実際に上から順に聴いても違和感のないラインナップにしました。

■あっけない結果が待ち受ける

自分としての考えが固まったのは5月下旬のこと。意を決してNorikoに説明することにしました。上記のようなことを丁寧に話したところ、本人もすんなりと理解してくれ、ホッとしました。ただちに二人でAdminのページにアクセスし、話し合いながら曲順を変える作業をします。

曲順を変えて2~3日くらいたってからのことです。Dancing In The Moonlightの順位が上がり出し、それに比例するかのように全体のアクセス数も増えだしました。6月10日にはボサノバのチャートで2位にまで上がり、最盛期の“強いNoriko”が復活。プロモーターの高槻としては、感慨ひとしおでした。

しかし、さらに上を狙うべく応援を募るDMを出してみました。全部で400通以上出しましたので、何らかのフィードバックが期待できそうです。

DMを出した翌日、信じられないことが起こりました。なんと、ボサノバのチャートで1位だった「The Girl from Ipanama(イパネマの娘)」が突如としてランキングから姿を消してしまったのです。著作権絡みのトラブルだったようです(詳細は理解できず)。

    *     *     *     *

こうした経緯で1位になりました。もちろん、曲が良かったからこそ1位になれたのでしょうが、宣伝係としての立場からNorikoに提言し、その結果として順位が上がったというのは、プロモーター冥利につきます。

さらに今後に期待したいところです。引き続き皆様のご支援をお願いします。

2001年06月21日

【ニューズレター】Norikoの曲が2位に浮上他

(2001年6月21日発:米国時間20日)

皆さん、いかがお過ごしですか。プロモーターの高槻です。今回もホットな話題をお届けします。

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1) Norikoの曲が2位に浮上
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6月10日、Norikoの「Dancing In The Moonlight」が、MP3.comのボサノバチャートで2位に浮上しました。さらに上位を目指したいので、よろしかったら、1日1回この曲をストリームで再生していただけませんか。日本語で歌った、少しポップで爽やかなジャズです。

曲はこちらのページの一番上にあります。
http://mp3.com/noriko

ランキングはこちらのページです。
http://genres.mp3.com/music/jazz/bossa_nova/

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2) 高槻はロサンゼルスに行きました
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高槻は先週ロサンゼルスに行き、Norikoに会ってきました。彼女とコラボレーションしましたので、近日中に公開します。ロマンチックなスムースジャズに仕上がる予定ですので、どうかお楽しみに!

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3) 高槻のバンドが2万ヒットを達成
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高槻のバンド「Takehisa Takatsuki Group」が5月は大ブレイク。月間で2万ヒットを達成しました。All My LoveやSamba Orange Road 2001など、たくさん聴いて下さいまして、ありがとうございます。

高槻のページはこちらです。
http://mp3.com/take

いつもご愛読ありがとうございます。2001年6月21日
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Takehisa Takatsuki
http://mp3.com/stations/norikoj (Noriko)
http://mp3.com/take (Takehisa Takatsuki Group)
http://homepage2.nifty.com/latinjazz/ (ホームページ)
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★このニューズレターの配信を希望されない方は、恐れ入りますが「配信不要」の旨、返信して下さい。また、同じメールが2通受信されている場合も、ご連絡をお願いします。

2001年06月01日

皆様に大感謝 - 大盛況の5月でした

2001年5月は最高でした。MP3.comでの月間のプレイ数が2万668と、初めて2万を超えました。ひとえに皆様のサポートによるところが大きいと思いますので、この場を借りて御礼申し上げます。

Takehisa Takatsuki Group(メイン)というページとTakehisa Takatsuki - Annex(非サックスもの)という2つのページを持っていますが、2万プレイのうち95%は前者のページが稼ぎ出しています。サックスものが大ヒットしたのは久々でしたね。

これほど多くのアクセスを得られたのには、3つの要因があります。一つは3月末にアップロードした「All My Love」が即座に人気を得たこと、次に4月中旬、MP3.com上にこのAll My Loveの広告を掲載したこと、そして5月中旬に「Samba Orange Road 2001」も広告を出したこと――この3段階により全体のアクセス数がかなり増えました。

All My Loveは初めてのボーカルものでしたが、この曲自体は6年前から何度も演奏していたので、自分としては違和感はありませんでした。というより、こういうR&B的なサウンドで過ごした時代がありましたね。日本でアシッドジャズが流行った90年代のことです。

ギターの嶺脇君が作曲したこの曲は3月30日にMP3.comに投入しましたが、翌日にはAcid Jazz部門のトップ40入りし、徐々に順位を上げていきました。前述の広告により、4月16日に3位になり、しばらくこの順位が続きます。4月20日にはサイト全体で229位(93万曲中)まで上がりました。99年5月24日にBeauty in Kyoto - Piano Soloで記録した3万曲中31位よりもはるかに価値があると言えそうです。

さて5月に入っても、このAll My Loveが高槻のバンドの人気を牽引しつづけることになりました。Samba Orange Road 2001の広告を出したのですが、多くの人はAll My Loveも一緒に聴いていってくれたのです。5月25日には全曲のプレイ数が1156と過去最高を記録しました。この日、All My Loveの順位はAcid Jazz部門で2位に浮上しました。なんと5月はAll My Loveだけで6041プレイ。1日あたり約200人がこの曲を聴いてくれたんですね。

ところで、月間2万プレイというのは、どれくらいの価値がある数字なのでしょうか。MP3.comの中でもかなり良い数字だとは思いますが、日本国内に限るとかなり最上級に近い数字です。

ソニー・ミュージックエンタテインメントの配信サービス「ビットミュージック」は、月間1万5000ダウンロードだと、その昔どこかで読みました。あちこち出ていたかと思いますが、自分で読んだのは、日経BP社(高槻はここに勤めています)の雑誌かウェブだと記憶しています(最新の数字を知っている方、教えて下さい!)。今はもっと多くなっているのかもしれませんが、ひょっとしたらソニー1社の数字以上を高槻のバンドだけで超えてしまっているかもしれないということです(^^) もっとも、たかつきの曲は無料だけどソニーは有料、そして、MP3.comは再生がメインだけどソニーはダウンロードがメイン、といった大きな違いがありますから単純には比較できません。しかし、ウェブ上のアクセス状況という大雑把な見方をすると、高槻の方が上と言えるのかもしれません。

目に見えない人大勢に支えられた1カ月だったと思います。解析してみると、高槻のお客さんは9割がたが外国人みたいですね。どういう形でお礼を申してよいのやらわかりませんが、とにかくこの場で重ねて御礼申し上げます。

最後に一言。人生いい時ばかりではありませんので、というより、大部分は平凡ですので、何か良いことがあったときくらいは大喜びしようと、高槻は日ごろから考えています。自慢げに上記のようなことを書くのを面白くないと思う人がいらっしゃるかもしれません。しかし、嬉しい時は存分にその気持ちを味わっておく、というのが高槻の生き方ですので、どうか、ご了承ください。

2001年05月27日

アクセス解析ページ

luigiさんに教えてもらったネタです。2001年5月14日の記事「ズル防止のためのガラス張り」に関連した話題です。

このページに行くと、MP3.comの各アーティストのアクセス状況がわかります。

http://rawa.anti-design.net/nav.php

詳しい説明は割愛させていただきますが、例えば、Band IDの欄に高槻のバンドのID「5226」入力すると、高槻の曲がどのページからどれくらい聴かれたのかすぐにわかります。ちなみに高槻のアネックス(サックス以外の演奏)のband IDは28019です。

ちょっとバグがあるようですが、よく出来たプログラムです。すべてのアーティストのアクセス状況を誰でも入手できるようになったため、どなたかが作ってくれたのでしょう。

Top Usersというメニューがありますが、いかにも「ズルを発見してくれ」と言わんばかりですね。

2001年05月22日

ついに買収されたMP3.com

ついに、という感じです。MP3.com, Inc.は上場当時60ドルだった株価が、一時は1ドル台にまで落ち込むという、企業としてはかなりヤバイ状態だったのですが、この度、フランスのVivendi Universalという企業がMP3.com, Inc.を買収することになりました。詳しくはこちらのニュースをご覧下さい。

MP3.com, Inc.は発足当時はZ Companyという屋号で、データベース関連の、音楽とはあまり関係ないビジネスをやっていたようです。99年の初め頃にMP3.comというサイトを立ち上げ、今日に至るまで目まぐるしい成長を遂げてきました。しかし、ネットバブルが弾けた昨年から、MP3.comのビジネスモデルに暗雲が立ち込めました。今回の買収劇はそのネットバブル崩壊を象徴する出来事でもあります。

で、買収で何が変わるのでしょうか。一般論的に言うと、MP3.comのリストラが行われると思います。買収前の株価は3ドルですが、Vivendi Universalは1株5ドルで買収したとのことですから、何らかのリストラをしない限り、収支が合いません。ニュースリリース等には良いことが書いてありますが、実際にはシビアな現実が待っているのかもしれません。

個人的には、アーティストにとって敷居が高くなるのかな、と思います。なぜなら、タダで曲を何曲でも登録できるという仕組みそのものが、アーティストにとってサービス過剰だと思うからです。高槻は当初、MP3.comは夢のような仕組みだと思っていましたが、やはり夢だったような気がします。いくら才能があったとしても、審査なしにタダで登録でき、あわよくばペイバックをもらえる、という仕組みは、どう考えても話がうますぎです。

MP3.comがこの先どうなるかは未知数ですが、アーティストとして、これまで以上に真剣にならざるを得ませんね。

2001年05月20日

一掃されるか「ソング・トレーディング」

MP3.comがようやく態度をはっきりさせました。アーティスト同士がお互いに聴きあう(song trading)のはズルだ、とハッキリ明言したのです。具体例は上げられていませんが、とにかくズルに対して毅然とした態度を取るでしょう。実際に、処分を受けたアーティストもいます。

これまでズルは野放しの状態でした。MP3.comのBBSには「Download Exchange」といったタイトルの記事が多数投稿されていましたし、人気ステーションの冒頭には「毎日聴くことが義務」などと書かれていました。せっかくの良い制度がうまく機能していなかったのです。特にズルを目的としたステーションは「P4Pステーション」などと呼ばれ、アーティスト同士、ときにはREP(宣伝代行業者)までもがP4Pステーションを利用して、巨額のペイバックを不正に獲得していました。(P4Pは「Payback for Playback」の略)

いくつかのP4Pステーションが閉鎖されていますし、ペイバックを没収されたアーティストも出てきました。どこまで不正が減るか疑問が残りますが、かなり前進したと言えます。

2001年05月14日

ズル防止のためのガラス張り

MP3.comのアーティスト用のページでは、毎日、どのくらいのページビュー、再生・ダウンロード数があったかを知るためのメニューがあります。それの発展系として、Daily Activity Logsというサービスが始まりました。その名の通りですが、かなり詳細なデータが得られます。アクセスしてきたIPアドレス(一部伏字)、どのページからのリクエストか、何バイト分再生(ダウンロード)したか、プレイリストの順番などなど。

しかもこれ、誰でも見ることができるんです。5月11日の高槻のバンドのデータはここから入手できます。

http://rawstats.mp3.com/005226/20010511.txt

読み方はこちらです。

http://studio.mp3.com/cgi-bin/artist-admin/support.cgi?step=FAQ#activity6

さて、誰でも見れることが意味するものは何でしょう? ズバリ、ズル防止だと思います。生データをガラス張りにすることにより、MP3.com以外の第三者にも不正を見つけてもらおうという魂胆なのだと思います。

2001年05月13日

【ニューズレター】Norikoのプロモーターになりました他

■1) Norikoのプロモーターになりました 2) 「Kinoko Soup」と「I Don't Know」 - Noriko 3) 「All My Love」の御礼 - Takehisa Takatsuki Group

(2001年5月13日発:ワールドワイドは15日発)

こんにちは、高槻です。

新緑の季節、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。今回は少し盛りだくさんの話題をお届けします。

■Norikoのプロモーターになりました

MP3.comには「NMA」(New Music Army)という制度があります。アーティストの活動を支えるのに“プロモーター”の存在が欠かせませんが、MP3.comがこうしたプロモーターを公式に認定するのが「NMA」という制度です。

高槻はこのたび、MP3.comで活躍中のボーカリスト「Noriko」の公式プロモーターになりました。その関係で、これから彼女の情報をお送りさせていただく次第です。今後ともよろしくお願い申し上げます。

★Norikoについてはこちらをご覧下さい★
http://homepage2.nifty.com/latinjazz/noriko/profile.html

■「Kinoko Soup」と「I Don't Know」 - Noriko

・新曲「Kinoko Soup」をアップロードしました。彼女がオランダ在住のChukiと一緒に録音したトラックです。“ユーロダンス版”と“J-POP版”という、全く異なる2つのミックスを用意しました。皆さんはどちらのミックスが好きになるでしょうか?

・Chukiとのもう1曲の新曲は「I Don't Know」。アダルトな雰囲気のポップスで、これまでのNorikoになかったサウンドです。

・近々「おかあさん」という曲もアップロードします。母の日に間に合いませんでしたが、あらためてご案内を差し上げます。

★今回ご案内した新曲はこちら。上から1~3曲目です★
http://mp3.com/stations/norikoj

■「All My Love」の御礼 - Takehisa Takatsuki Group

次は高槻のバンドの話題です。3月30日にアップロードしたAll My Loveが大ブレイクしました。たくさん聴いていだたきまして、厚く御礼申し上げます。次の新曲発表に向けて、現在リハーサルを重ねている最中です。

★曲はこちらのページです★
http://mp3.com/stations/takehisaj

2001/05/13
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高槻長尚(Takehisa Takatsuki)
・ホームページ
http://homepage2.nifty.com/latinjazz/

・MP3.com上のページ
http://mp3.com/stations/norikoj (Noriko)
http://mp3.com/take (Takehisa Takatsuki Group)
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★このニューズレターの配信を希望されない方は、恐れ入りますが「配信不要」の旨、返信して下さい。また、同じメールが2通受信されている場合も、ご連絡をお願いします。

2001年05月05日

NMAってなに?

BBSにも質問がありましたが、なかなかわかりづらいのがMP3.comの「NMA」。少しこれについて解説してみましょう。

NMAとはNew Music Armyの略です。はっきりとした定義はないようですが、MP3.com内の制度名であり組織名でもあります。何の組織かというと「プロモーター」の組織です。プロモーターとは何か。それは、アーティストを支える、いわば宣伝係ですね。一般論として、アーティストを宣伝するのに資格は必要ないですが、1アーティストに対して1人(法人も可)の「公式プロモーター」を認定します。これがNMAなのです。実際に認定するのは、MP3.comではなく、アーティストですが。

公式プロモーターとして認定されるとどうなるか。そのプロモーターは、アーティストが受け取る印税の5%をMP3.comから受け取れます。ここがポイントですね。アーティストの手取りが目減りするのではなく、別途MP3.comから受け取るのです。

プロモーターは自分のアーティストをプロモートすればするほど印税が増え、結果としてプロモーター自身にメリットがもたらされる――これがNMAの意図するところなのです。

さて、アーティスト側から見てみましょう。自分で宣伝するの時間がない人は誰かにプロモーターになってもらいましょう。AdminのページのUpdate NMA Agentというメニューで、プロモーターになってもらいたい人のメールアドレスを入力すれば、その人があなたのプロモーターとして設定されます。自分で宣伝する時間があるアーティストは、自分をプロモーターとして設定すれば、受け取る印税の額が少しだけですが増えますね。

NMAは法人がなっていることも多いです。REP(レップ=代理店)などと言いますね。何十人ものアーティストを抱え、大規模に宣伝活動するわけです。個人レベルですと、例えば高槻は、Norikoのプロモーターをやっています。

実は問題点もあります。REPぐるみでズルしているケースもかなりあるのだとか。所属アーティストの再生数を意図的に増やすわけです。ときどき、MP3.comのBBSに「警告文」が掲載されています。

2001年05月01日

Norikoさんについて

 ロサンゼルスを中心に活動されている、キーボーディスト・ボーカリストのNoriko(憲子)さん。高槻は彼女の音楽活動を、主にウェブ関連中心にサポートしています。

 彼女は金沢出身で93年に渡米しました。彼女もまたMP3.comに自らの作品をアップロードしており、その関係で高槻と知り合いました。彼女と高槻は、音楽仲間というより、彼女がアーティスト、高槻がファンです。

 MP3.com内で彼女はジャズ・ボーカリストとして高名ですが、ロサンゼルスでは、主にキーボード奏者として活躍しています。ビッグネームとの競演もしばしばです。もう少し詳しいプロフィールはこちらをご覧下さい。

 何事にも積極的で非常にバイタリティーがある方です。今後もさらに飛躍を続けてほしいのですが、子育てしながらということもあり、かなり大変そう。そうした意味で、皆様のご声援を是非ともお願いしたいと思います。

 ちなみに息子さんはOcean(オーシャン)君といいます。元気いっぱいのお坊ちゃんです。


★こちらのページもご覧下さい。

・MP3.com上のページ
・MP3.com上の日本語のページ(高槻が作成)
・英語のオフィシャルサイト
http://www.studio-t2.com/latinjazz/noriko.html

2001年04月22日

やはりラテンな人は熱い

このネタを書くのは2回目です。高槻は#1 Latin Musicというステーションを運営しています。「オレの曲を登録してくれ」という依頼に応えていたらすぐに50曲を超えてしまったので、さらに#1 Latin Music - Hot Editionと#1 Latin Music - Cool Editionという2つのステーションを新設しました。しかし、ホットエディションの方はまた曲数が増えすぎています。

依頼のメールを送ってくるのは、やはり多くがラテンな人達です。なにごとにも情熱的なんですね。スペイン語やポルトガル語のメールもよくきます。読めなくて困りますが(^^)

Latinというくくりは、日本でいえば「邦楽」みたいなものですが、なにせ人口が違いますから、世界レベルの一ジャンルを形成することができるわけですね。

米国ではヒスパニック系住民が増えており、あと1~2年で黒人の人口を上回るそうです。つい数年前まではラップやヒップホップといった黒人系の音楽が流行っていましたが、昨今はサルサなどラテン系。その背景には人口構造の変化があったわけですね。

とにかく、ラテンな人はホットです。

2001年04月01日

【ニューズレター】ボーカルものの新曲・URLの変更

(2001年4月1日発)

(複数の方にお送りしています)

皆様、こんばんは、高槻です。いつもご支援ありがとうございます。

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1)ボーカルものの新曲

高槻のバンドでは初のボーカルものとなる新曲「All My Love」をMP3.comにアップロードしました。よろしければ聴いてみて下さい。感想などいただけますと嬉しいです。下記のページの1曲目です。

http://mp3.com/stations/takehisaj

1995年頃のことですが、高槻はR&B系のバンドに参加していました。そのバンドのレパートリーがこのAll My Loveだったわけです。今回はそのバンドにいたボーカリストのエリコが歌いました。また作曲者であるギターの嶺脇くんもそのバンドにいました。こうした経緯もあるので、高槻としましては非常に懐かしいですね。

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2)URLの変更

ホームページのURLを変更しました。リンクして下さっている方、ブックマークに登録して下さっている方、どうか下記のURLに変更していただけませんでしょうか。

(新)
http://homepage2.nifty.com/latinjazz/

なお、旧来のURLも今年いっぱいは残しておき、新URLに飛べるようにします。

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以上、よろしくお願い申し上げます。

高槻長尚
Takehisa Takatsuki
http://homepage2.nifty.com/latinjazz/
http://mp3.com/take
http://mp3.com/takeannex

2001年03月12日

My.MP3を正しく理解する

http://www.my.mp3.com/


MP3.com内のわかりにくいメニューの1つに「My.MP3」というのがあります。それが上記のURLです。このMy.MP3、「MP3.comのメニューを自分用にカスタマイズした、自分だけが見れるページ」だと思ってください。自分のメールアドレスを使って、自分のページにログインします。ちなみに、トップページからも飛べるようになっています。


このMy.MP3でいろいろなことが可能になりますが、
1)いろんなアーティストの曲を一覧できる
2)買ったCDをオンラインで聴ける
3)オススメの曲を提示してもらえる
の3つが大きな柱です。


まず1)についてですが、各アーティストのページの曲の欄に「Add to My.MP3」をクリックすると、自分のMy.MP3のページにその曲が登録されます。こうしておくと、My.MP3.comのページに
登録した曲がずらりと一覧できて便利です。


次に2)。音楽CDをMP3.cpmが決めた流通経由で買った場合に、そのCDのストリーミングデータが自分のMy.MP3のページに登録されます。つまり、CDを持たなくても、インターネットに接続できる環境下ではどこでも、そのCDを聴くことができるのです。これ、MP3.comが提訴され、有名になった事件です。詳しくはこちらをご覧下さい。


http://nnb.nikkeibp.co.jp/nnb/NEWS/20000124001.html


意外とありがたいのが3)。何か面白い曲はないものかと“腹を空かせている”人には嬉しいサービスです。各リスナーが日ごろから聴いている曲をMP3.comが分析し、最適なオススメを提示するわけです。


    *    *    *


MyXXXXというサービスは近ごろ花盛り。身近な例では電話の「マイライン」がありますね。My.XXXXはウェブで特に著名になりましたが、米国では一般の商業界でブームになっています。流通を変えてしまう大きなトレンドとも言えましょう。誰が始めたかわかりませんが、元になったものとして思いつくところは2つ。1つは航空会社のマイレージサービス、もう1つはヨドバシカメラのポイントカードです。


要するに顧客の囲い込みなわけです。「餅は餅屋に」とは全く逆の発想でして、ある特定のサービス提供者が、ある特定の顧客に対して、すべてのサービスを提供するというものです。例えば、こうです。高槻はとある楽器店Aで音響関連の機器をたくさん購入しています。A店の店員が高槻の好きそうな機器を「これ、どうですか」と勧めます。で、高槻は気にいったもの、例えば、マイクだとか波形編集ソフトのプラグインだとかを買うでしょう。


そのうち、音楽とは関係ないもの、例えば、家電とか家具とか雑貨とか、A店はこんなものまで高槻に勧めてきます。A店は高槻の購買パターンを把握しているため、A店がオススメするものは、高槻が欲しがるものばかりです。これが、My.XXXXの目指すものであり、米国で流行りつつある商売の手法なのだそうです。


街の小売業がそこまでやると情報の管理が大変ですが、ウェブベースなら自動的にやれるのでラクです。先のMy.MP3は、コンピューターが各リスナーの嗜好を分析し、自動的にオススメの曲を提示するという、かなり先進的なシステムに基づくサービスなのです。ウェブの広告に目を向けると顕著かもしれません。高槻が外国のホームページにアクセスしても、日本語のバナー広告が表示されることもあります。これはクッキーなどを使って顧客の属性を知り、最適な広告を表示しているわけです。結果として、広告の効果は大きくなります。


極端な例ですが、こんなサービスも登場するでしょう。朝起きてから、何を食べるか、どんな仕事をするか、昼食は何を食べるか、アフター5に誰と会うか、帰宅したらどんな番組を見るか、どんな音楽を聴くか、すべて提示してくれる。あれこれ迷うより、このコンピューターの提示に従う方が充実した一日を送れるかもしれません。あながち、こんな近未来は否定できないでしょうね。

印税を受け取れるのは有料会員のみに

MP3.comが方針転換します。無料で登録でき印税がもらえるというシステムそのものが見直されるのです。以前にPremium Artist Service(PAS)というメニューがあると紹介しました。4月1日以降はこのPAS加入者だけを優遇するというものです。具体的には、再生・ダウンロードに対する印税は、このPAS加入者だけしか受け取れなくなります。

CDなどの売上は非PAS加入者であっても受け取れますが、CDはめったに売れないというのが定則になりつつあります。誰でもPASに加入できますが、毎月19ドル99セントかかるので、それ以上の印税をもらえるのでないと、持ち出しになってしまいます。

これまでは、費用を求められずうまく行けば与えられた、という夢のようなシステムだったわけですが、大きな方針転換ですね。ここのところ、米国のIT産業全体がかなり窮地に立たされていますので、産業構造的な問題とも言えそうです。

2001年03月10日

2001年3月10日(土)にライブ

場所は渋谷のテイクオフ7です(地図はこちら)。偶然にも、BBSに時々来てくれているとんぶりさんのバンドが対バンなのです(^^) 万障繰り合わせの上、ご来場ください。新戦力のギター・嶺脇君はもちろん、ベースの飯野君や、ドラムの上野君もパワー炸裂です。高槻も頑張らねば…(^^;;;

 高槻のバンドの出番は20時45分からです。

曲目 セッション#2、マイ・サンバ・カーニバル、センチメンタル・ユー、フライング・ノース、ブルース・ホークス、以上5曲の予定です。

メンバー ギター=嶺脇聡、キーボード=日向野興一、ベース=飯野聡、ドラムス=上野茂

2001年03月08日

ズル師が一掃される!

高槻はいつの間にかヘンなメーリングリストに加入させられてしまいました。が、いきなり、驚くような内容が書いてありました。かいつまんで言うと、「“MP3.comがズルするヤツを一掃”という内容がBBSに書いてあった」というもの。引用されていた文章はMP3.comのスタッフRodさんが書いたものなので、一次情報は公式です。

2月22日の記事「お互い聴き合おうが義務化するとき」にも書きましたが、聴き合う人同士の曲を1つのステーションにまとめて、各自に再生する義務を課す、というのが、最近流行りの“手口”です。Rodさんによると、何がクロ(不正=cheating)で何がシロかは定義できないが、明らかに誰が見ても不正だ、というものは明らかに不正だと言える、とのこと。実際に、雑誌などで「オレ達と一緒にズルしようぜ」みたいな広告を出した輩がいるらしく、そいつらのステーションと、関係する20のアーティストの登録を抹消したのだとか。

それとは別に、既に不正を見破る技術を開発しおえている、とも書いてありました。推測ですが、これは本当だと思います。最近のペイバックやランキングを見ていると(自分のですが)感じます。

同じIPアドレスから大量に再生・ダウンロードしてもらっても印税はあまり増えずランキングもあまり上がりません。逆に、少ない再生・ダウンロードでも、いろんなIPアドレスからアクセスしてもらったらしき時は、ペイバックもランキングも躍進します。これらのレベルでは比較的カンタンに不正を排除できそうです。

ちなみに、毎日自分の曲をすべて再生・ダウンロードしても、それは不正だとは見なされない代わりに、ペイバックやランキングの数字にも反映されないと思います。これは、去年の夏くらいから徹底されているように思います。

問題は、前述の、1つのステーションを登録者全員で聴き合うタイプで、これは、不正を排除するアルゴリズムが難しそうですね。例えば、高槻のステーションTakehisa's Friendsに登録されている人達が全員、好意的に毎日全曲を再生するのであっても、不正防止システムにひっかかってしまうかもしれません。困ったものだ…。

話はそれますが、つい最近、MP3.comでCDを買いました。が、不正防止システムにひっかかってしまいました。恐らく、2枚のCDを一度に買わず2度に分けたのが原因だと思います。が、これは、1枚のCDを登録した段階でうっかりボタンを押してしまって、なくなく2個口分の郵送料も払わされた上に不正だと思われる(短時間に複数の買い物をするのが怪しい)わけです。悪意かどうかは自分の気持ちの中にあるのではなく、システムの設計に依存してしまうわけですね。

「リスナーに金銭的な負担をかけない」というやり方を高槻は高く評価しているのですが、現状は運用がうまくいっておらず、何とかすべきだとも思っています。さあ、この問題、どうなることでしょうか。

一抹の不安 - MP3.comの株価低迷

米国のIT産業がかつての勢いを失ってから既に久しいですが、株価を見る限りMP3.comも例外ではありません。ここをクリックするとわかりますが、MP3.comは99年7月にナスダックに上場しました。上場の頃から比べると株価は20分の1にまで落ち込んでいるのがわかります(表の見方が間違っているかもしれないので、おかしかったらご一報ください)。いま現在、2.8125ドルです。99年7月に上場した時は60ドル、以前にチェックした時は7ドル前後、さらにそれ以前にチェックしたときは10ドル前後でした。厳しいですね。

Premium Artist Serviceなど有料のサービスを増やしているのは、そうした背景もあるのでしょうね。MP3.comが閉鎖なんてことも、考えられなくはありません。誰かが引き継ぐでしょうが、最悪の事態にならないことを祈るばかりです。

2001年02月27日

MP3.com的チェーンメール

チェーンメールはご存知でしょう。いわゆる不幸の手紙ですね。MP3.com関連でもこの手のチェーンメールがときどき来ます。

そのメールにはアーティストのURLが5つ記されています。で、書かれているのは「一番上のURLをクリックし、そこにある曲を全部再生してください。再生し終わったらそのURLを消し、あなたのURLを5番目、すなわち一番下に記入しましょう。そして、メールを10人に転送して下さい」。

このチェーンメールが面白いのは、一瞬ですが実益があることです。顔が見えない第三者が、メールがぐるぐる回る様をほくそえみながら遠巻きに見ているのは通常のチェーンメールと同じなのですが、巻き沿いを食った人は自分の曲を10倍聴いてもらえます。

しかしすぐに破綻するのは火を見るより明らか。一人が発信して一巡目に10人、二巡目に100人、五巡目で10万人ですから、六巡目にはMP3.comに登録するアーティスト数をすぐに超えてしまいます。「10人に転送」でなく、3人くらいにしておけば、チェーンメールだとの指摘を受けず、うまく回ったのかもしれませんね。

2001年02月22日

「お互い聴き合おう」が義務化するとき

ご存知のように、MP3.comでは再生・ダウンロード数に応じてアーティストに印税が支払われます。2000年の一年間だけで10万ドル(日本円換算で1100万円)も儲けた人がいるほどですから、どうしても過熱気味です。

アーティスト同士でお互いの曲を聴いたりダウンロードしあうことも少なくありません。掲示板に「Download Exchange」といったタイトルの投稿がよく上がっています。高槻のところにも、たまにメールでお誘いが来たりします。同一IPから大量にダウンロードしてもらっても印税は増えないみたいなので、必ずしも効果があるとは言えないのですが…。

高槻が困るのは、お互い聴き合うことを義務化しようとする輩がいることです。「オマエの曲を聴いたからオレのも聴いとくれ」程度なら、一方的にメールを送ってきた場合でも何とか付き合えますが、先日来たメールは「オマエの曲をオレのステーションで取り上げてやっている。そのステーションを週に3度再生するのがオマエの義務だ」という内容でした。そのステーションには50曲くらい収録されていましたから、1度再生するだけでも2~3時間はかかりそうです。ここまで要求されると、はっきり言って、バカバカしいですね。

聴き合うこと自体は別段、悪いことではないと思いますが、お約束事にしようという神経が理解できませんね。定期的にその曲を聴きたくなるとは限りませんからね。そのステーションの運営者は、自分の曲をそのステーションの一番上に置き、とあるジャンルで何十週間も一位に居座っています。正直なところ、ちょっとがっかりします。

2001年02月20日

MP3.comの日本語化が意味するもの

日本の音楽産業が空洞化する可能性もあります。流通がレコード店を通して行われるものであるならば、地場産業が有利ですが、ネット経由となると、誰でもその市場に参入できます。日本の音楽産業に果敢とアタックしたきたのがMP3.comだと言えそうです。

http://www.mbeat.com/home/digimu/news/sony.html によると、天下のソニーミュージックでさえ、1カ月あたり1万5000程度のダウンロードしかありません。MP3.comですと、2000年には月に1億5500万のページビューがあったとのことです。このページビューに対してどれだけのダウンロードがあるかは明らかにされていませんが、ソニーとケタが違いすぎるのは明白です。なにしろ無料ですから、リスナーはどんどんダウンロード・再生するでしょう。

MP3.comに関しては、やはり、ダウンロードや再生が無料、という点がリスナーに受け入れられているのだと思います。世界の人口が60億人として、日本はその50分の1としても、前述の数字の辻褄を合わせることはできません。現状ではMP3.comの圧勝なのです。

そんなMP3.comがページの日本語化によって日本市場に入ってくるのですから、たまったものではありません。数年後の業界地図が見えようというものです。コンテンツの売上でなく“バナー広告による収入をアーティストに還元する”というビジネスモデルが日本で確立してしまうと、日本のレコード店からCDがかなり消滅してしまうでしょう。その序章は、もう過ぎています。

太字アーティストと細字アーティスト

皆さん、MP3.comのランキングのページで太字で書かれた曲・アーティストと細字のままの曲・アーティストが混在しているのにお気づきでしょうか。細字よりも太字の方が確実に目立ちます。ということは、リスナーの目に止まりやすい、つまり、曲を聴いてもらいやすいということなのです。

今まで、MP3.comはタダで曲を登録できました。ところが、アーティストから料金を徴収する制度が始まったのです。その制度「Premium Artist Service」に加入して、毎月19ドル99セントを払うと、ランキングのページでの表示が晴れて太字となります。Premium Artist Serviceの特典はそれだけに留まりません。DM形式によるプロモーションで確実に宣伝してもらえたり、自分のページからバナー広告をなくせなりと、いろいろな特典があります。大分類のランキングのページで薄水色になって挿入されている“広告”にもPremium Artist Serviceに加入する人しか参加資格がありません。

これに加入するには、毎月19.99ドル以上の儲けがないと、意味がありません。ほとんどのプロフェッショナルがこの「Premium Artist Service」に加入しているのを見ると、力の入りようを感じずにはいれられません。みな真剣なのですね。そんなアーティストには、背後に強力なプロモーターいたりします。高槻のところにも、「あなたをプロモートしたい」というメールが時々来ますが、基本的には自分達ですべてをこなすことにしています。

段々と大掛かりになりつつあるMP3.comです。

2001年02月19日

日本語対応が進行中のMP3.com

http://japan.www.mp3.com/

MP3.com上にこんなページが出来ました。URLから想像できるように、日本語のページです。現在のところは、トップページだけですが、順次、各ページを日本語化していくと思います。

トップページには「Japan Top 40」というメニューがあるのですが、アイコンが「日40」となっていて、ちょっと笑えます。まるでバスの運行系統みたいですね。で、これをクリックすると、ただ日本人の曲がズラリと並んでいるだけなのですが、そのうち、上位40曲だけをリストアップするのでしょう。

 「今週のイチ押し曲」「今週のNEWアーティスト」には、予想通り、Beingの面々がありました。前者はYoko Black. Stone、後者は宇徳敬子。掲示板にも書きましたが、B GramグループとMP3.comが提携したため、これを機に日本語化を推し進めることになったのでしょう。

正直なところ、これほど速く日本語化されるとは思いませんでした。市場の大きさからすると、ポルトガル語は重要だし、潜在的には中国語は大きなマーケットとなりうるでしょう。今回、日本語が採用されたことで、日本人にとってもかなり取っ付きやすくなるでしょう。

しかし、もう一山越えないといけないですね。そうです、アーティストのページは現在、英語にするしかないので、ここが問題です。そのうち何らかの策は打ってくるでしょうから、遠い将来、ほぼ完全に日本語化されると思います。

当初からなのですが、MP3.comはかなり将来性を見越してページが構成されています。初めてMP3.comにアクセスすると、トップページの先にジャンルのページ、その先にアーティストのページ、その先に曲のファイルがあるように見えますが、トップページもアーティストのページも対等になっています。いろいろなページから直接、曲ファイルにアクセスする構造になっていますので、ページを作り変えるのが容易だと推測されます。

2001年02月15日

【ニューズレター】「Samba Orange Road 2001」などをアップ

(2001年2月15日発)

(複数の方にお送りしています)

皆さん、お元気でしょうか。サックスの高槻です。

昨年6月以来という久々の新曲を、MP3.comにアップロードしました。お時間がございましたら、ぜひ聴いてみて下さい。今回は4曲をアップしていますが、近々、さらに3曲を追加する予定です。うち1曲は、なんとボーカル入りです。

http://mp3.com/take

このページにある曲のうち、上から4曲が新曲です(うち1曲は公開が15日未明にズレ込みそう)。「Bonus Pack」というアイコンが目印で、さらに、コメント欄に「NEW SONG! (Feb 13, 2001)」と記入しておきました。聴き方をご存知ない方はこちらのページをご覧下さい。

http://homepage1.nifty.com/takehisa/how_to_listen00.html

では、4曲を簡単にご説明します。

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1) Samba Orange Road 2001
 軽快なラテンフィールの曲。以前に発表した同名の曲を、アップテンポに再アレンジしてみました。途中、無伴奏の部分を頑張って吹ききっています。エキサイティングなソロにしたつもりですが、いかがでしょうか。後半のベースソロはかなり刺激的ですね。

2) J Acid
 このバンド初のアシッド系。曲名にあるJはJapanのJでも、JazzのJでもありません。ジミヘン(Jimi Hendrix)が多用したコード(いわゆる#9ですね)を基調にしたので、彼のJを取ってJ Acidと命名しました。ホーンセクション(一人四役です)を入れたりして、重厚なサウンドになるようアレンジしています。硬派に徹しました。

3) My Samba Carnival (dear AYAKA)
 もう1つのラテン系。明るく元気な演奏です。ティンバレを多用した長いドラムソロにピアノがかけ合うのが、面白い演出になっています。ちなみに、曲はドラムの上野君と共作、AYAKAは彼の愛娘の名前です。

4) Session #2(聴けるようになるのは15日の未明にズレ込みそう)
 1コードでセッション形式です。遅めのテンポでグルーブさせてみました。ブルース系ギタリストの嶺脇君を前面に押し出しています。この曲も一人ホーンセクション入りです。

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さて、楽しんでもらえそうでしょうか。突然のご連絡でたいへん恐縮ですが、よろしくお願いします。近況は
http://homepage1.nifty.com/takehisa/
こちらのページでご覧下さい。

それでは皆さん、お元気で。
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高槻長尚(Takehisa Takatsuki)
●ホームページ
http://homepage1.nifty.com/takehisa/
●MP3.com上のページ
http://mp3.com/take
http://mp3.com/takeannex
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2001年02月13日

新曲が4曲完成しました

(2001年2月13日)

 たいへん長らくお待たせしましたが、新曲が完成しました。7曲中4曲をまずアップロードしました。日本時間で2月13日の夜間には再生・ダウンロードが可能になると思います。
 http://mp3.com/take
にジャンプして下さい。「Bonus Pack」というアイコンのある曲が新曲の目印です。

1) Samba Orange Road 2001
 その昔、この曲がバンドのテーマ曲でした。以前にアップロードした演奏をアレンジしなおしてアップテンポにしてみました。テーマはもちろんのこと、ソロでは無伴奏部分を作り吹きまくったつもりですが、いかがでしょうか。後半のベースソロも聴き所です。

2) J Acid
 初のアシッドな作品となります。サックスの音にギラギラにコーラスをかけてみました。長いギターソロ、キメをバックにしたドラムソロ、叩き切るようなベースソロにもご注目下さい。層が厚いサウンドとするべく、高槻一人でホーンセクションを演じたりしています。ちなみに、ジミヘンコード(シャープナインス)を基調としたのでJ Acidと命名しました。

3) My Samba Carnival (dear AYAKA)
 明るく軽快なラテン・ジャズです。ドラムの上野君との共作で、AYAKAちゃんは彼の愛娘なのです。ティンパレを多用し賑やかな雰囲気にしてあります。ドラムソロにピアノが絡み合うのも面白いですね。

4) Session #2
 セッション形式の演奏です。ギターの嶺脇君を前面に押し出しています。前半はブルージー、後半はファンキーとバラエティーに富むギターソロです。セッション#1もそうでしたが、この曲も1コードです。

2001年01月09日

ステーションを大増設

年末年始は大変でした。ステーションへ曲を加えてくれというメールが3カ月分もたまってしまい、それを処理するのにかなり時間を取られました。

以下が、高槻が運営するステーションなのですが、黄色の欄が今回新設したものです。メールが100通以上来ており、既存のステーションに収まりきらないため、増設したわけです。さすがに、1ページあたりの曲数が40曲を超えると、ページが重たくなってしまいます。#1 Latin Musicなどは62曲もあるため、250KB以上の容量です。

本来ならデザインをもっとよくすべきなのでしょうが、残念ながらそこまで保守している時間はありません。

言語 ステーション名
英語 #1 Straight Ahead Jazz - 活躍中のジャズ屋さんを紹介しています。いわゆるジャズばかりです。
#1 Latin Music - ラテン系の曲ばかり集めています。ここで紹介したステーションの中では最も盛り上がっていますのでオススメです。
#1 Latin Music - Hot Edition - 上記ステーションの拡張版です。ホットな曲を中心に集めてみました。
#1 Latin Music - Cool Edition - こちらも拡張版。クールな曲ばかりを集めてみました。
#1 Smooth Jazz - ソフトなジャズです。
#1 Smooth Jazz 2 - 上記ステーションの拡張版です。
#1 Solo Piano - ピアノだけ、という演奏ばかり集めました。
#1 Solo Piano 2 - 上記ステーションの拡張版です。
#1 Jazz Fusion - 少しクールな曲が聴けます。
#1 Jazz Fusion 2 - 上記ステーションの拡張版です。
#1 Japan Express - いかにもジャパニーズな感じがする曲ばかり集めました。今後、もっと曲を発掘して増やしていきたいと思います。
日本語 Osusume by Takehisa - 高槻のオススメです。いろいろなジャンルから集めてみました。一度聴いてみて下さい。
Weekly Osusume - 「今週のオススメ」です。
Jo-Han - 僕のバンドで活躍してくれている上飯のページを日本語化したものです。このページでは取り上げられなかったこともたくさん盛り込んでいます。

2000年09月06日

会費を払ってオンラインで聴く

8月7日にMP3.comの有料化計画について書きました。それの補足です。

まず、おさらいしますが、このサービスはMP3.comで「Channels」と呼んでいるもの。毎月1ドル99セントとか4ドル99セントといった「会費」を払い、その期間内にオンラインで該当する曲をいくらでも自由に聴けます。

これ、実は違法コピーを防ぐ仕組みでもあるのです。曲をダウンロードできないようにしストリーム再生のみにすればよいのです。そのサイトに行かない限り曲を聴くことはできませんから、複製は不可能です。

それでも、ストリーム再生をローカルディスクでファイル化するためのツールを誰かが考え出したら、違法コピーだらけになってしまうでしょう。

あまり書きたくないのですが事実ですので暴露してしまいますが、MP3ファイルのストリームって、実はダウンロードできてしまうんですよ。MP3.comはもともと再生ではなく流通を考慮したファイル形式ですから、リアルオーディオやマイクロソフトのASFファイルみたいに厳格にストリームのみ、といった設定はしにくいのです。

試しに、僕のページにジャンプしてSentimental You (alternative version)をメディアプレーヤーで再生してみて下さい。再生が終わってから「sentimental_you.mp3」を検索すると、あなたのハードディスク上に“残って”いるのがわかります。

こんな感じですから、前途は多難です。

2000年09月04日

合法ナップスターがまもなく登場?

書く時期を逸してしまった感もありますが、まだ新鮮なネタです。こちらをご覧いただければわかりますが、合法版のナップスターが開発中だとか。MP3.comのCEOであるミカエル・ロバートソン氏が現物を見て、そのファーストインプレッションを記事にしています。ちなみに、彼はこんなことを言っています。「Legal Version of Napsterを略してLapster(ラップスター)と呼ぼう」。

それによると、ダウンロードに対しての課金を考慮していたり、ダウンロードしようとする曲をプレビュー(試聴)できたりといった機能が備わっているとか。

しかし、無料(現状では違法ですが)で聴けるナップスターから有料のラップスターに乗り換える人など、それほど多くはないでしょう。

さあて、どうなることやら。まだこのソフトの詳細について、公にはされていないようです。

2000年08月23日

なんと、もう変わってしもた!

予告したのに8時間後に変わるとは! http://mp3.com/take http://mp3.com/takeannex

今回の変更は、何かの前触れかもしれません。各アーティストのページに曲以外の付加価値を付けやすくするための布石なんでしょうね。

例えば、大物アーティストが登録したときに、かなり凝ったページを作ることができるとか、ね。既に有料配信サービスを開始していますから、あながち否定もできません。

とにかくMP3.comは何事につけて積極的ですので、これからが楽しみです。

2000年08月22日

画面が変わりまっせぇ

MP3.comのアーティストのページが大刷新される予定です。各アーティストのところには、既に通知が来ています。何はさておき、こちらのリンクをご覧下さい。エラー頻発かもしれませんが、ベータ版を勝手にダウンロードしてきたものですから、お許しくだされm(_ _)m

なかなか良いデザインはないかと、高槻は感じています。が、ちょっと残念なのはInfoやContactなど、メニューがタブ化されてしまい、一画面でメニュー全体を見渡せなくなってしまいました(ベータ版ではタブのメニューは無効)。まあ、逆にそうすることで、画面をすっきりさせるのが目的だったのでしょう。

これまでにもマイナーチェンジは何度かありましたが、ここまで刷新されるのは初めてです。気分をあらたに頑張りたいところですね。

2000年08月10日

三行広告のオークションに挑戦!

米国人は競争が好き。MP3.com内はランキングの嵐ですが、実は、アーティストが自分で出す広告までもが競争なんです。MP3.comではオークションとかPayolaとか呼んでいます。

その、アーティスト自身が出す広告とは、各ジャンルのトップページの左側にある「Payola Songs」というセクションに掲載されている曲のことです。例えば、ジャズのページに飛んでみて下さい。曲名とアーティスト名がこぢんまりと10件書かれています。さながら新聞の三行広告といったところでしょうか。

ここに出校すべく、オークションに挑戦してみました。結構疲れました。

このオークションのデッドラインは、毎週水曜日のカリフォルニア時間で正午12時1分。日本時間ですと木曜日の早朝4時ですね。その時間までに1ドル単位で入札します。落札額の順に上位の10人が「Payola Songs」の欄に掲載される仕組み。入札の状況をウェブ上で見ながら、適切な額を賭け、支払いはクレジットカードとなります。

賭ける期間が1週間あるわけですが、残り5日といった時点では申し込み数も少なく、とてもオークションとは言えない状況です。ところが残り1日ともなると、申し込み数が増えてきて、落札から漏れてしまう(つまり11件以上の申し込みがある)人も出てきます。

僕はJazzのページへの掲載を競うことに。せっかくですから、1番目で落札したいと考えていました。残り12時間という時点では、最高額が17ドル。それほど高くはないか、という感じです。ちなみに入札するための画面はこちら。誰でも見ることが可能です。

残り1時間を切った時点からにわかに盛り上がりだしました。じわじわと最高額が上昇し、20ドル、25ドル…という具合に少しずつアップしていきました。この時点ではまだ僕は傍観者です。

僕は残り10分というところで勝負に出ました。その時点で35ドルという輩がいたので、38ドルで登録してみました。で、手続きの最後のボタンを押した瞬間です。自分の38ドルより上に40ドルというのが表示されてしまいました。どうやらタッチの差で抜かれてしまったみたいです。

残り7分の時点で異変が起こりました。いきなり51ドルの輩、55ドルの輩が出てきたのです。僕が賭けた38ドルという額は、メールで上積みすることは可能なのですが、僕にはオークションの経験はないため、今回は傍観することにしました。

次の瞬間、信じられないことが起こりました。なんと、残り2分のはずが、画面には残り12分と表示されたのですよ。競りが活発な間は時間を延長するようです。で、先ほどの51ドルの輩は56ドルに賭け直しになっていました。そうか、こいつのせいか。

その10分後に、またまたデッドラインの延長です。今度は55ドルの輩が60ドルをつけていて、56ドルの輩を一歩リードした形です。やはり、皆トップを狙うのですね。

そして3度目の延長がありました。ほかのジャンルのオークションは20分前に終了しており、ホントに頑張るなあ、と思いつつ、早く終わらないかなあとも思いつつ、時間を待ちました。結局はこのまま(30分の延長)終了しました。

上から、60ドル、56ドル、40ドル、38ドルで、僕は4位でした。12日から1週間、このページのPayolaの欄に「Mechanical Touch, Takehisa Takatsuki Group」として掲載される予定です。最低、つまり10位の落札者は30ドルでした。ちなみに、テクノな人たちが集まる「Electronic」というジャンルでは、最高額が250ドル。金持ちだねー。

2000年08月07日

静かに進行するMP3.com有料化計画

無料で聴けるのが最大の特徴であるMP3.comですが、実は一部、有料サービスが始まっています。

サービス名でいうと「Channels」。例えば「Classical Music Channel」というのがあります。1カ月あたり9 ドル99セントをクレジットカードで払うと、その期間中は自由に、再生・ダウンロードが可能になる、といったサービスです。正確に数えていませんが、このChannel内に数百曲はあると思います。これらのすべてを1カ月間、9ドル99セントで再生・ダウンロードできるのです。

上記はMP3.comが企画したChannelですが、各アーティストも自分がアップロードしている曲をChannelとして設定することは可能です。ただし、既に無料で公開している曲をChannelとして設定しても客がつくはずありませんから、工夫が必要でしょう。

現状では、このChannelの売り上げは、全体からするとほぼ0に等しいものと思われます。Classical Music Channelにある曲は、一般人には再生もダウンロードも不可ですからお金を払う価値はあります。しかし、アーティストが公開する曲は無料の再生・ダウンロードが基本ですから、なかなか難しいです。また、ダウンロードできない曲もあります。

とはいえ、新たな選択肢が増えたことは大いに評価すべきでしょう。ファイルに電子透かし等は相変わらず入っていませんが、有料となればメジャー系の人も参加しやすくなると思うのです。

2000年07月25日

何がズルで、何が合法? - その3

MP3.com内の曲の順位は、その曲が何回、再生・ダウンロードされたかで決まります。また、その再生・ダウンロードはP4P((Playback for Playbackの略で、再生に対する印税)をも決定します。

その1とその2で提示しましたが、最終的によくわからないのは、自分の曲を自分で再生したりダウンロードするのは○なのか×なのか、です。

例えば、アップロードしたばかりの曲がきちんと登録されているかどうか、アーティスト本人が確認すべきですし、気軽にBGMとして自分の曲も聴きたくなることはあるでしょう。

MP3.comはクッキーを使ってリスナーを管理しています。IPアドレスも調べているし、メールアドレスも入力させます。僕は、自分で自分の再生・ダウンロードした分はカウントされないと思っていたのですが、どうやら、そうでもないらしいのです。よくはわかりませんが、最近、アーティストが自分の曲に関する各種の細かい数字を知らされるため、そこから多少なりともあれこれ推測が可能です。

7万アーティスト全員が、この点を知りたがっていると言ってもいいのではないでしょうか。

2000年07月02日

何がズルで、何が合法? - その2

下記の記事とセットです。高槻の場合ですが、再生数、それに対するP4P(Playback for Playbackの略でいわば再生に対する印税)などの数字を表にまとめてみました。6月29日の記事に目を通してからこの記事を読んで下さい。

年月 再生数(ダウンロードを含む) P4P(ドル) 1再生あたりの印税(セント) 原資
1999年11月 10875 175.12 1.61 20万ドル
1999年12月 3968 54.03 1.36
2000年1月 2874 39.37 1.37
2000年2月 4512 49.31 1.09
2000年3月 10392 107.29 1.03
2000年4月 8251 99.79 1.21
2000年5月 7073 309.57 4.38 100万ドル
2000年6月 6684 305.00 4.56


1再生あたりの印税は5月に一気に増えていますが、これは印税の総額が20万ドルから100万ドルに増えたからです。しかし、よく見るとヘンです。原資が5倍に増えたのに1再生あたりの額の増加は4倍にも満たないのですよ。つまり、5月になって急に全体の再生数が3割以上も増えたことを意味します。何か不自然です。再生数を意図的に増やそうという不正があるような気がしてなりません。


リスナーは増えてはいるはずですが、このP4Pは1日あたり最低15再生ないと獲得額は0なんです。サイト全体の曲数が増えても、上位の曲への人気の集中化が進めば、“死票”が多くなり、1再生あたりのP4Pは増えるのです。5月から6月にかけては、それが実際に起こったのだと思います。


11月から12月にかけても1再生あたりの額は激減しています。これは、11月までは画面上でのフィーチャーの効果が大き過ぎて上位の曲に集中する傾向があったのが、12月からは是正されたというのが理由として考えられます。1月から2月にかけての激減は、個人的な理由によるものです。上記で触れましたが、再生数が15を割り込み印税が0ドルという日もかなりあったため、つまり、再生数に見合うだけの印税はもらえなかったのです。


僕の場合、インターネットにつないでいるときには聴きたい曲を積極的にオンラインで聴きますが、5月以降、仲間内に対して特に“協力的”になったわけではありません。


数字を解析する限り、やっぱりなんかおかしいですよ。続きも書きます。

2000年上半期のご報告

再生・ダウンロードの状況をまとめました。下の表の通りです。

年月 再生数(ダウンロードを含む) 2000年1月 2874 2000年2月 4512 2000年3月 10392 2000年4月 8251 2000年5月 7073 2000年6月 6684

1999年の平均と比べると、ちょっとヘコんでいます。激化する競争に着いていくのは大変ですねー。アネックスが長期的に低落傾向、本館の方は盛り返しつつありますが、アネックスがへこんだ分を取り返すには至っていません。

でも、やっとサックスものが認知されつつあり、少しホッとしています。インストものが不利ということは全くないのですが、サックスというのが不利みたいですね。やはり、ギターや鍵盤をメインとした曲の方がメジャーみたいです。

2000年06月29日

何がズルで、何が合法? - その1

MP3.comでは再生・ダウンロードに対して報酬が支払われます。一種の印税ですね。ところが、いろいろ悪事を働く人がいて、自分の“成績”をあげるべく暗躍している人が多いらしい。MP3.comではCheatingとかGamingとか言っています。日本語に訳すと「騙し」です。

問題は、何が悪事で何が合法か、MP3.comが提示していない点が問題です。

僕が予想できる範囲で、列挙してみます。まず、最も簡単なのは、自分の曲を自分で聴いたりダウンロードすることです。しかし、これではそれほど大きい数字を稼げません。そこで、架空のメールアドレスを使って何度も再生・ダウンロードするのです。パソコン内のクッキー(cookie)を消せば、この悪事は成功します。もし、架空のメールアドレスがMP3.comに対して無効だとしたら、ファンから来たメールアドレスなど、使ってしまえばいいわけです。ああ、恐ろし。

そして、こんなことが日常茶飯事に行われているのですよ。アーティスト同士でダウンロードしあうのです。BBSで相手を募るのですよ。相手の曲を聴きたくてそうするのなら問題ではないですが、明らかに点数稼ぎのためのそうするというケースも後を絶ちません。

MP3.comがPayback for Playback(P4P)というこの制度。僕はこれを非常に高く評価しているのですが、現状ではうまくいっているとは言い難いです。

非常に難しい問題ですので、日を改めて続きを掲載します。

2000年06月14日

ついにパーカー登場

ルイ・アームストロングも有名ですが、この人抜きでジャズは語れません。その人がついにMP3.comに登場しました。チャーリー・パーカーです。

およそ、ジャズ屋さんで彼の影響を受けていない人はいないはずです。プロからアマに至るまで、一度は「オムニブック」を片手に彼のフレーズをコピーするものなのです。“バップはやったことがない”などという人に限って、昔は熱中していたりするほどです。

彼は1940年代に活躍しました。それまでのジャズは白人のダンスのための音楽だったのですが、彼がこれを打ち破り新しいスタイルを確立しました。バロックの旋律を取り入れたソロは、我々が「パーカー・フレーズ」と呼ぶ、ある種の定型でもあります。

パーカー自身、没50年後にこうした形で蘇るなどと思いもしなかったことでしょう。

2000年05月16日

96番目にメジャーなサイトなのです

米PC DATA社の調べによると、米国でのWebサイトの人気ランキングでMP3.comが96位にランキングしています。1位はyahoo.com、2位はaol.com、3位はmsn.comと順当に並んでいくのですが、トップ100になんとMP3.comが入りました。いくらメジャーになったからといって所詮はインディーズです。が、しかし、意外と健闘しているではありませんか。

MP3.comはいわゆるポータルサイトにはなりえません。「音楽」という切り口だけの専門サイトとしては、かなりの上位です。上にはwindowsmedia.comやreal.comなどしかいません。

所属する側としては、非常に嬉しいことですね。

2000年05月12日

自主的に取りやめ、だってさ

1月25日に書きましたが、RIAA(全米レコード協会)に提訴された件(詳しくは日経ネットビジネスのページをご覧下さい)、裁判所がMP3.comに対して「ダメ」。仕方なしにMP3.comはこのサービスを止めてしまいました。

MP3.comはちょっと手を伸ばしすぎかなあ、とも少し思っていましたが、裁判所の判断は非常に保守的に思えました。麺を茹でている最中に水を注したのと同じで、いずれは沸騰します。

アメリカは何が何でも自由というわけではないのですね。日本とあまり変わらんぞ!

2000年05月04日

やはり大反発

下記にある印税大公開に関して、MP3.comのBBSで大激論が交わされています。関連する発言は合計すると500を超えそうな勢い。やはり欧米人でも、こういうのは嫌なんでしょうね。

順位の上下というのは、リスナーの嗜好性やその曲が属するジャンルのポピュラリティーなど様々な要因があるはずなので、あくまで目安でしかありません。順位が低い曲でも素晴らしい曲はありますし、僕は結構そういう曲も聴いています。

ところが金額に置き換えてしまうと、すべてが序列化され、絶対化されてしまうわけですよ。ポップスやテクノで30位の曲を有している人と、ビバップで10位の曲を有する人を比べた場合、どっちが偉いとは言えませんが、前者の方が獲得額が多いとなると、そちらの方が偉いということになってしまいます。

僕は公開されてもされなくてもサイト運営者の意向を尊重するつもりですが、公開されない方がストレスから開放されます。まあ、公開されてても見なきゃいいだけですけど。

さあ、どうなるんでしょうねー。

2000年05月03日

ついにその日が・・・

その日ではわかりませんね。すみません。

競争を煽り立てるのが好きなMP3.comがついにやってしまいました。各アーティストのページに、稼いだ額(in Payback earnings)を表示するようになったのです。これはストレスたまりますわ。

99年11月から「Payback for Playback」という一種のコンテスト(聴かれたことに対する印税)が始まったのですが、これまでは月額20万ドルを成績に応じて分配するというものでした。これが5月と6月はそれぞれ100万ドルと総額が5倍になりました。それを機に各アーティストの獲得額を公表するに至ったのでしょう。

日本人の感覚からすると、ちょっと信じられないですね。中学や高校での実力テストの結果をズラリを貼り出されるのと同じです。大人の世界では、こんなこと絶対にしませんよね。

ちなみに、恐らく1位であろうErnesto Cortazarさんは、今日一日で704ドル94セントを稼ぎ出しました。すごいねー。いや待てよ。Ernesto Cortazar IIというページもある。こちらは87ドル13セントだ。いずれにしても大金です。

さらにちなみに、ですが、僕は上記アーネストさんの日本語版公式ページを作ることになりました。6月10日までには完成させる予定です。

2000年04月30日

やはりストリーミングが正しい!?

皆さんはオンラインの曲を聴くときどうしますか。例えば、MP3.comの場合には「Lo Fi : Play」「Hi Fi : Play」「Download」という3つの選択肢があります。どれを選択しますか。

僕は現状ですと通常はLo Fi : Playを選択しています、本音を言えばHi Fi : Playで聴きたいところです。

最近はすべての曲をダウンロードしません。理由は時間がかかることと整理するのが面倒だからです。MP3.comからダウンロードしたものだけで、既に1GB以上のファイルを持っています。ディスクは25GBもありますので容量は枯渇しませんが、とにかく整理が面倒・・・。

MP3.com自体がディレクトリーだと思うのですよ。MyMP3.comといったサービスを使えば、自分だけのブックマークをMP3.com上に作れます。だったら、いちいちダウンロードする意味は薄いと思います。MP3.comもダウンロードよりストリーミングされる方を望んでいます。

ただ、現状の通信回線からすると、128kbpsをストリーミング再生できる人は限られているため、低音質で聴かざるを得ないということになります。さらに、常時接続しているわけではありませんから通信料金も気になります。個人的には、1万円以下だったら高速・常時接続を契約します。残念ながら僕が住む三鷹市にはそのようなサービスはまだありません。

ちなみに僕はテレホーダイを契約していて、さらに通信費だけはケチらないようにしています。

例えてみるとこうでしょうか。現在、我々は何気なしに水道を使っていますが、仮に水道料金が月に10万円くらいして、しかも水道管からの水の出が悪いとしましょう。すると、近くの川に水を汲みに行ってそれを蒸留して使う人が増えるに違いありません。そして、使うときにわざわざ川に行くのが現実的でないとして、一定量の水を洗濯機や風呂場に貯めておく――日本のインターネットは、まだこんなものでしかないんですねー。

2000年04月25日

納税者番号を取得するのだっ!(後編)

と元気よく始めたはいいのですが・・・。

3月8日と9日にそれぞれ前編と中編を執筆しています。mp3.comからの印税を受け取るために米国の納税者番号を取得しました。しかし、実際に取っただけでは、書くほどのネタにならない・・・。ううっ。

それはもうシンプルな紙切れに自分の名前と9桁の番号がプリントされているだけ。逆にいうと、面倒でないようにできるだけ簡素化しているということなのでしょうね。

一見つまらないと思ったのですが、面白いところで役に立ちます。それはインターネットバンクです。これに関してはもう少したったらレポートします。いま調べている最中なのです。

2000年04月16日

ダウンロードしない+アーティストのページに行かない

3月8日にも同じことを書いています。つい最近、実際の数字を集計してみたのですが、やはりダウンロードよりもストリーミング再生(その場で再生して聴くこと)が増えています。

mp3.comにあるファイルを聴くには3つの選択肢があります。「Lo Fi Play」「Hi Fi Play」「Download」の3つです。2000年3月以降は先の3つが「4:4:2」の割合で推移。99年11月は「4:2:4」でしたからダウンロードしないで同じ音質のファイルをストリーミングしている人が増えている、といえます。ちなみに、24kbpsと128kbpsの割合が「4:6」ということになりますが、この数字はここ半年くらい安定しています。128kbpsが24kbpsを上回ったのは99年8月のことです。

2月末からダウンロード・再生数は以前の勢いをなんとか取り戻しつつありますが、ページビューは減ったままです。つまり、アーティストのページに行かず、ステーション(Stations)などから直接、曲を聴く人が急激に増えているということを証明しています。

僕の曲は20以上のステーションに取り上げてもらっていますが、2月くらいからかなり「売り込み」に行きました。これが奏功した結果でもあります。

久々にリニューアル

まずはお詫びから。下に“Samba Orange Road -Bossa-の連続1位の記録は24日”と書いていますが、正しくは21日でした。集計とそれが実際に画面に現れるのとで時間差(さらにカリフォルニア時間と日本標準時との差も加わる)が生じ、間違えてしまいましたm(_ _)m お詫びして訂正します。

しかし、1位から脱落したら、ダウンロード数が減りました。やはり1位であることのメリットは大きいのですね。

さて、久々にこのページをリニューアルしました。mp3.com内のファイル聴き方がごちゃごちゃになっていたため、系統立ててすっきりさせました。ファイルの聴き方を「聴き方のABC」とし、ファイルへのアクセス方を「聴き方その1」「聴き方その2」、さらに突っ込んだ技は「聴き方の極意」としました。

次は、聴き方以外のメニューに関して解説したいと思います。

2000年04月13日

「イパネマ」にはかなわない

今週のトピックにも書いていますが「Samba Orange Road -Bossa-」の連続1位の記録は24日でした。だんだんある曲に追い上げられていたんですが、相手が悪かったです。アントニオ・カルロス・ジョビンの「The Girl from Ipanema」です。邦題は「イパネマの娘」。ボサノバでは一番目に有名な曲です。

もちろん演奏はジョビンではないですが、世界一有名なボサノバナンバーが出てくれば、勝ち目はありませんよ、そりゃ。そういえば、僕が大学のジャズバンドに入ったときに、初めてセッションしたのが「枯葉」と「イパネマ」でした。やはり、巨匠には勝てないんですねー。応援してくれた方、どうもありがとうございました。

2000年04月04日

うぉー、200万ダウンロード達成だってさ

mp3.comの超人気者Ernesto Cortazar氏が前人未到の快挙を成し得た、と3月31日付けでmp3.comからプレスリリースが出ています。

内容は99年8月19日の登場以来、同サイトとして初めて200万ダウンロードを達成したとのこと。1日当たりにすると約1万ダウンロード、これはスゴすぎる数字です。僕は99年5月24日に1096という自己最高記録を達成しましたが、これの10倍を毎日コンスタントに稼ぎ出しているのですから、めちゃくちゃ凄いです。

リリースにあるように「各国語のページを作って頑張っている」というのは、アイデアは僕の方が先にやっていますので、複雑な気持ちです。同じことをするのでも、大家だと違う結果になるのですね。

ちなみに、ダウンロードに対する印税獲得額も彼は最高です。1万8133ドルを99年11月以降に稼ぎ出しています。CDの売り上げ(4600枚)と合わせると、3万7000ドルをゲットしました。

Ernesto氏はメキシコ生まれの60歳、現在はカリフォルニア州に住んでいます。クラシックとイージーリスニングの中間的な音楽を演奏しています。一度メールしたことがあるのですが、本人が返事をくれました。ファンからのメールを一通ずつ丁寧に見ているようですね。

2000年03月31日

あなたもDJになれる

ステーションは楽しいです。聴くのも楽しいですが、作るのがこれまたたまらないのです。いつもの僕はプレーヤー・プロジューサーですが、ステーションのメンテをするときだけはディレクターというかDJに早変わりです。

ここで、ステーションのおさらいです。ステーションとはmp3.comのサービスの一つ。アーティストだけでなく、リスナーが自分の好きな曲をmp3.comの30万曲の中から自分でピックアップして自分のページに収録するというものです。あたかも自分はラジオ局のDJになった気分です。

最近はステーションさえもランク付けするmp3.,comです。僕の場合は#1 - Latin Musicというステーションが人気です。熱いラテンな人たちに支えられています。

皆さんも国際語のDJを目指してはどうでしょうか。

2000年03月26日

ローリング・ストーンズが登場

聴いたことがなくても名前は必ず知っているでしょうねー。そう、ローリング・ストーンズがmp3.comに登場しました。大元のページはここ、そしてこのページでは映像も見ることができます。

上記を記したメールが、今日mp3.comから届きました。正直なところびっくりしましたね。さっそく彼らはサイト全体でのチャートが10位になりました。

それにしても、このサイトはビッグになったものです。99年当初は、近い将来には巨大化すると思っていましたが、こんなに早く大型化するとは夢にも思いませんでした。

イーグルスの登場も衝撃的でした。恐らく、大物にどんどん働きかけ、口説いているのでしょう。次はビートルズの番でしょうか。

2000年03月24日

ラテンな人は熱いねえ

最近、mp3.comの中でStationをたくさん作るようになりました。どんなステーションを作っているのかは英語のホームページを見ていただきたいのですが、さすがにこれだけ多く作ると、他のアーティストからの売り込みが多くなってきます。深夜、アウトルックエキスプレスの「送受信」ボタンを押すと何故かメールが到着することが多々ありますが、決まって英語のメールです。

中でも熱いのが、ラテン系な人です。#1 - Latin Musicというステーションへの売り込みが比較的多いですね。ラテン系(人種的あるいは演奏的に)の人は積極的です。メールの文面は英語ですが、本当はスペイン語で書きたかったんだろうなあ…としみじみ感じます。

僕は自分では熱いラテン音楽はやらないのですが、聴くのは好きです。月並みですが、情熱的なのがいいです。

ポップ系の人はソウルをカッコよく思い、ソウルな人はジャズに寄ってきます。ジャズマンはラテン系に憧れます。ボサノバはジャズの一部ですしねー。で、ラテンな人はというと、ラテンで終わっているんですよ。行き着くところの音楽といって良いのでしょうかね、ラテンは。

2000年03月21日

こまめに努力したんですよ

19日のコラムでは、99年の健闘振りを紹介させて頂きましたが、自慢するだけではいけません。いかに努力したかを、というより、うまくいった理由を分析することにします。

そもそも、人気が出るか否かは、もちろん演奏の良し悪しもあろうかと思いますが、マーケティングによるところも決して小さくないと思います。mp3.comを隅々まで聴いている人ならわかりますが、素晴らしい演奏であってもランキングの上位にいるとは限りません。ここに注目しました。

mp3.comに初めて投入した曲はSamba Orange Roadですが、当時としては自分の見せ場を最も多く披露できる曲でした。つまり、満を持して(伴奏はしょぼかったですけど…)臨んだわけです。次に投入したBeauty in Kyotoも手堅い選曲でした。自分が寿司屋の板さんだとしたら、大トロ、中トロの順に出した、といった感じでしょうか。

既存の曲の人気が下がってきたら新曲を投入する、という作戦も効果がありました。今と違って、在庫は豊富でしたので、こういった芸当も可能だったわけです。

儲けるつもりは毛頭なかったのでCDのコストパフォーマンスを高くしましたが、これが奏功しました。というのは、ある時期からmp3.comでの順位決定システムに、CDの売り上げが大いに加味されるようになったからです。僕の場合は、多くの曲を収録している割に安価ですから、比較的買ってもらいやすという下地はあるわけです(もちろん、そう簡単に売れるものではないですが…)。つまり、CDが売れる→順位が上がる→ダウンロードが増える→さらに順位が上がる、という好循環を生むことができました。

積極的に曲数を増やしたのも、当たり前ですが、効き目大でした。ページが2つあり合計で29曲(3月21日現在)もあれば、全体の数字は大きくなって当然です(逆にいうと1曲あたりの数字は大したことない)。とにかく寄せ集めると結構な数になります。例えば現在ですと、最上位のSamba Orange Road -Bossa-だけで、全体の2分の1から3分の1くらいの数字を作っています。つまり、1~2曲でも人気が出れば、それだけでかなり引っ張ることが可能といえるのではないでしょうか。

振り返ってみると、ちょっとしたことで、いい数字を“造れた”気がします。非凡であっても、ホームページ上で自分をうまく“表現”することができれば、なんとか人の目を集めることが可能なのかもしれません。

上記のようなことを考えたのも“インターネットはすごいが、所詮は…”という部分が必ずあるはず、と考えたからです。続きはまた後日に掲載します。

2000年03月19日

99年のダウンロード数をご報告します

遅れていましたが、やっと99年のデータを集計する時間が取れました。ページビューやダウンロード数などを表にまとめましたので、応援してくれた皆さんにご報告申し上げます。

期間 ページビュー 高音質 低音質
98年12月 1718 1274 0
99年1月 5158 3981 3006
99年2月 5287 2906 3852
99年3月 9041 6756 7658
99年4月 3563 1806 3270
99年5月 15279 11245 15368
99年6月 8080 5920 6499
99年7月 5681 4329 4616
99年8月 6798 6691 6053
99年9月 7290 7248 6430
99年10月 5547 5181 4108
99年11月 4944 6538 4337
99年12月 2345 2201 1767
合計 80731 66076 66964

高音質=Hi Fi PlayとDownloadとSave to idriveの合計値です。128kbpsのファイルです。


低音質=Lo Fi Playの数値です。10月まではリアルオーディオによるPreviewでした。


*これらのデータはmp3.comが毎日集計しています。一人が1日に何度ページにアクセスしても、何度再生しても、何度ダウンロードしても、1としかカウントしないシステムです。


波がありますが、比較的よい数字だったのではないかと思います。仮にこのページにファイルを置いたとしても、上記の何十分の一、何百分の一といった結果しか出ていなかったでしょう。やはり世界一のサイトに置かせてもらったのが大きいと思います。では、トピックを解説していきましょう。


~幸先良いスタートの12月・1月~


デビューは98年の12月11日です。当時はサイト全体でも6000曲程度、Jazzとして登録されている曲は87しかありませんでした。そんな中でデビュー曲のSamba Orange Roadはアップ後すぐにJazz部門でトップ10入りし、1カ月以上もの間、上位にランクできました。1月7日にはサイト全体で72位まで上昇しています。Beauty in KyotoとA Ballad for Jennieを追加しましたが、これらもまずまず。3曲揃ってJazz部門でトップ10入りする日もありました。1月12日には初めてダウンロード数が200を超え、出だしは好調そのものでした。


~試練の2月、異常な上昇の3月~


ダウンロード数が激減して、限りなく0に近付いた日もありました。さすがに飽きられたようです。ということで、急遽、新曲を追加することにしました。それがSax with Stringsです。ストリングスをバックにしてソロだけ吹くという、いわば“手抜き”とも思える演奏ですが、本人は真剣です。それが奏功し再び人気が戻ってきました。マンネリが良くないと実感したものです。


3月にはmp3.comにとって一大出来事がありました。それは、ジャンル分けを見直すというもので、それまでは、単純にJazzとかRockとか分かれていただけでしたが、Jazzの下にSmooth JazzやAcid Jazzといったサブジャンルを置く、といった階層構造に変更したのです。理由は、曲数が急増したからです。


僕は当初、自分の曲をサブジャンルに入れることはしませんでした。当時5曲をアップしていましたが、すべてがJazz部門でトップ10に入る日があるなど、比較的、調子が良かったからです。3月17日には初めてダウンロード数が400を超えました。しかし、そうした驕りが後の不調につながります。


~再び試練の4月~


それまでの好調がウソのように沈んでいたのが4月です。泣かず飛ばずとはこのことがと痛感しました。Samba Orange Roadの後継にあたるWalkin'(当時はTake a Walkというタイトル)を4月10日に投入しましたが、当初は聴かれたもののすぐに順位を下げ、最下位に近い日もありました。しかし、ゴールデンウィークを目前に、かなりのネタを仕込んでいたのも事実です。


~生涯一の結果を納めた5月~


連休明けに曲数を一気に15曲にしました。バンドで演奏した曲(Roof Balcony BreezyとBlues Hawks)を初めてアップしたのもこの頃でした。


曲数を増やしたこと以上に、mp3.comの施策が効きました。この頃、積極的にJazz関連の曲をトップページで紹介したため、順位の上昇以上にダウンロード数が急増しました。Beauty in KyotoはSmooth Jazz部門で2位、Walkin'もLatin Jazz部門で2位、特にBeauty in Kyotoの方はサイト全体でも100位以内に入りどんどん順位が上昇。ただし、両方とも結局1位にはなれませんでした。


そして5月22日がやってきました。ついに自分の曲がトップページで紹介されることになったのです。その曲はLong Beach。ところが、僕のページにジャンプして来た人の多くはBeauty in Kyotoばかり聴いていきます。結局Long BeachはSmooth Jazz内で12位までしか上がれませんでしたが、 Beauty in Kyotoはサイト全体でトップ40入りし、5月24日には31位を記録しました。当時3万曲以上ありましたから、かなりの好成績です。この日のページビューは1649、ダウンロード数は1096と生涯最高のスコアとなりました。


~アネックスを分離した6月~


さて僕の演奏はサックスを使ったものと使わないものがありますが、両者で趣が随分違います。これではリスナーに対して不都合だろうと判断し、思い切って非サックスものを分離して、新たに「Takehisa Takatsuki -Annex-」(アネックス=別館)というページを作ることにしました。まだまだ競争力のあったBeauty in Kyotoをいったん消去するという英断を下さねばなりませんでしたが、後のためということで決行しました。


~アネックス強化の7月・8月・9月~


本館の方には新曲を追加したりしましたが、アネックスがおろそかになっていました。このためか、リスナーはアネックスに寄りつこうともしません。


Beauty in Kyotoにはピアノソロのものとバンドっぽいものの2つをアップしていましたが、両方ともSmooth Jazzに置いておくのでは芸がないと判断し、ピアノソロの方をClassic部門の下部にあるPianoというジャンルに置いてみました。また、Samba Orange Road -Bossa-など3曲を新たに投入しました。


そうした努力が報われました。Samba Orange Road -Bossa-とBeauty in Kyoto -Piano Solo-が相次いで、それらジャンルのトップページでフィーチャーされ、ダウンロード数が増えました。8月18日には初めてアネックスだけで300を超えました。Samba Orange Road -Bossa-はボサノバ部門で不動の2位を獲得しました。1位になったのは1日だけでしたけど…。


~人気低下に思わぬフィーチャー、10月・11月~


ダウンロード数がだんだんと減ってきましたが、11月に思わぬプレゼントがmp3.comからありました。なんと11月だけで僕の演奏が3曲もフィーチャーされたのです。Samba Orange Road -Bossa-、A Japanese Garden、Quiet Springの3曲です。それぞれの順位は、それぞれの部門で、1位、3位、8位でした。11月22日のQuiet Springのダウンロード数は340と、5月24日のBeauty in Kyotoの記録を更新しました。11月は本当に良い月でした。


~最低記録の12月~


ダウンロード数もそうですが、特にページビューの数字が激減しました。理由はわかりませんが、その状態が現在も続いています。3月に入ってから少しは良くなっていますが、今後は、いかに僕のページに来てくれるようにするかが課題と言えそうです。


といった1年でした。現在、本館とアネックスを合わせて29曲をアップしていますが、今後も積極的に増やしていく予定です。サイト全体で30万曲がひしめくなか、どう推移するかは全くわかりませんが、とにかく支援していただいた方一人一人に厚く御礼申し上げますm(_ _)m 今後ともよろしくお願い申し上げます。

2000年03月10日

amp3.comがサービス停止に

mp3.com関連でamp3.comというサイトがあるんですよ。僕はここにも曲を登録していますが、3月3日から(だと思う)一切の曲が聴けなくなっています。2月頃から、何か怪しいとうすうす感じてはいたんですが・・・。

理由はこうです。amp3.com自体はシステムを持っていません。Houston InterWeb Design(HIWD)というところに業務を委託しています。そのHIWDとamp3.comが喧嘩してしまったのです。

なぜ喧嘩になったか――。皆さんはamp3.comから曲をダウンロードしたことがありますか? このサイトの特徴なのですが、ダウンロードした曲の頭にはDJによる数秒の「おしゃべり」が入っています。これが広告となり(実際にはamp3.comの社告ばかりですが…)、そこからアーティストへの印税を支払うわけです。このアイデアをめぐって喧嘩が起きました。

amp3.comによると、このアイデアはamp3.comのもので、そういうシステムを作ってほしいとHIWDに発注したまでだと。ところが、HIWDは出来あがっているシステムを勝手に中国政府に売り込もうとした。ここから仲違いが始まりました。気に入らないと思ったamp3.comがいろいろ理由をつけてシステムの移管先をHIWDから別の業者に移そうとしたら、HIWDはそれを拒むどころかサーバーをとめてしまったんですよ。おっそろしーです。

ちなみに、amp3.comのドメインはamp3.comですが、曲データはすべてamp3.net上にあります。このドット・ネットのドメインをHIWDが管理しているわけですね。

それにしても困ったものです。2月に曲を登録しましたが、サーバーが滅茶苦茶こんでいて、というより、こんでいない時間が土曜日の午前中だけと言われ、これは何かあるに違いないと勝手に想像していました。それが現実のものとなったわけです。

amp3.comによると、30日以内に何とかするということですが、どうなることやら…。

ステーションを大増設

Stations(ステーション)はmp3.comの中で重要な役割を果たすようになってきました。トップページの右側に必ずといってよいほど、ステーションへのリンクがあります。最近、僕もたくさん作りました。表にまとめてみましたが、これは英語版のホームページに掲載しているものを、そのまま持ってきました。

ちなみに、僕の英語ページはいろんなページ間のハブの役割を果たしているので、真っ先にここに反映させています。ハブ以外の機能は持たせていません。

言語 ステーション名 - コメント
英語 #1 - Jazz Masters - ジャズの巨匠達
#1 - Jazzy Jazz - 活躍中のジャズ屋
#1 - Latin Music - ホットな演奏集
#1 - Jazz Fusion - クールなプレイ
#1 - Japan Express - 日本的な曲
ballad, ballad, ballad - バラード集
日本語 Osusume by Takehisa - 文字通りオススメ


#1はナンバー1という意味です。曲を厳選しているので、ちょっと大袈裟ではありますが、第一位を自称することにしました。しかも、ずうずうしく、自分の曲もちょっとだけ紛れ込ませてあったりします。


黄色は特に外国人に対してオススメのページです。日本語のOsusume by Takehisa以外はコメントもなくシンプルなページですが、一度訪れてみて下さい。

2000年03月09日

納税者番号を取得するのだっ!(中編)

アメリカ大使館に行ってきました。

さすがにセキュリティーチェックは凄かったです。荷物内の金属物をスキャンでチェックするところは空港以上でした。携帯電話は持ち込み禁止でした。

担当窓口にはアメリカ人のおっちゃんがいました。電話をしていましたが、その長いこと。随分待たされました。

書類を出したところ、彼は念入りにチェックしはじめました。郵便番号を書くのを忘れていたのでそれを指摘されたほかは特に問題はなく、あっさりと受理されました。それだけです。あまりにもあっけなかったですよ。あれこれ問答があるのかと思っていました。

ということで、続きは6~8週間後の後編で。

2000年03月08日

ダウンロードしない、が新しい

久々に一日2本の原稿です。最近mp3.comのリスナーはかなり増えてきているような感がありますが、ダウンロードしないでストリーム再生(その場で再生)する人が増えているようです。あくまで僕の感想ですが…。

アーティストには毎日ダウンロード数などがわかるようにシステムが組まれています。大きくは「高音質版のダウンロード(=download)」「高音質版の再生(=Hi Fi: Play)」「低音質版の再生(=Lo Fi: Play)」の数字がアーティスト用のページに表示されます。このうち、高音質版の再生の割合が、あくまで僕の場合ですが、 高くなってきています。ダウンロードよりも高音質版の再生の方が多くなりました。

つまり、いちいちファイルをダウンロードすることなく、ホームページ上で再生する人が増えているということです。高音質版をプレビュー(試聴)として再生しているのかもしれませんが、とにかく、高音質版を、つまり128kbpsをストリームで再生できる環境を持つ人が増えているということです。リスナーの多くは米国人ですから、米国の通信事情が優れているということになります。

詳しくは後日、整理しますが、メニューの造りなどからしてmp3.comはストリーム再生されることを望んでいます。前述したように最近の傾向ではリスナー側もそちらを望んでいるといえるでしょう。

お互いの考えが合致した、良い循環が生まれつつあります。

納税者番号を取得するのだっ!(前編)

ここのところCDは全く売れなくなってしまっていますが、おかげさまでダウンロードに対する印税は、雀の涙ほどですが入ってきています。現状では飲み代の足しにできるかどうかといった金額でしかありませんけどねー。

これ、3カ月に一度、小切手が送られてくるのですが、10%が源泉徴収されています。これで構わないのですが、MP3.com, Inc.としては「納税者番号」を取得してもらいたいらしいのです。詳しい利得はわかりませんが、どうやらその方がお互い面倒でないらしいのです。ということで、米国の納税者番号を取得すべく、挑戦してみました。

Internal Revenue Service(略してIRS=米国国税庁)というところに申請するところから始まります。これは東京・赤坂にある米国大使館に連絡すればよいのです。ということで、まず米国大使館に電話してみることにしました。

NTTの104番で聴けば早いのですが、あえてインターネットを使うことに。Yahoo!やInfoseekで検索してもそれらしきが出てこないため、日本の外務省を検索し、そこで探してみました。そしたらありました。詳しくは実際にアクセスしてみて下さい。代表の電話番号は03-3224-5000です(後でわかりましたが、IRS東京の直通番号は3224-5470です)。

日本国内の大使館だから英語ができなくても大丈夫なはず、と信じて電話すると、その予想は見事に的中しました。自動応答システムと実際の人間の声を交えて、該当部署に誘導されるのですが(5分以上かかったかな)英語の後に日本語がくっつくため、安心です。

担当の方はアメリカ人らしいのですが、さすがに日本語は堪能でした。彼女は丁寧な説明をしてくれたあと、申請用紙をファックスすると言いました。この辺がアメリカ的といえるのでしょうか、日本だったら「用紙を取りに来い」ですよね。ただし、記入には出来ればタイプライター、手書きならば活字体で、とアドバイスを受けました。

自宅に送信されたファックスは5枚。そのうち1枚に氏名、住所、出生地、両親の名、国籍などを記入しました。明日、これを米国大使館に持っていくつもりです。身分証明書として2つの証明書、しかも1つには写真が添付されていることが必要です。通常はパスポートと運転免許証の2つでOKなので、それらを持っていくことにします。

受理されると、6~8週間で納税者番号が送られてくるとのことでした。

さあ、どうなることでしょう。続きは明日また。

2000年03月04日

ジャズの巨匠達が大健闘

今日現在(21時頃まで)、ジャズの巨匠達がランキングの上位にいます。このページを見てほしいと思います。サッチモことルイ・アームストロングが1位、ジョージ・ベンソンが3位(昨日は2位だった)、ソニー・スティットが40位です。僕はジャズはマイナーだと思っていましたが、こうした巨匠達の奮闘をみていると勇気付けられます。

実はこれには仕掛けがありました。リスナーやアーティストに配信されメールで彼らが紹介されていました。ジャズファンならずとも、気になったことだと思います。しかし、宣伝があったとしても、それで上位に上がれるというのは巨匠ならではです。

ついでに宣伝させていただきますと、僕のSamba Orange Road -Bossa-も、ささやかではありますが、ボサノバ部門で昨日から1位です。この曲は1位になったことが2度ありますが、いずれもたった1日で2位に転落しています。2日連続で1位というのは初めての経験です。せめて1週間くらい1位にならせてほしいものですが、そう問屋が卸してくれるかどうか…。

2000年02月29日

ソニー・スティット登場

またしても巨匠がmp3.comに登場しました。1950年代に大活躍したサックス奏者Sonny Stittです。さっそく#1 - Jazz Mastersに加えておきました。スタンダードをバップの形式で巨匠が演奏する、というのはmp3.comでは初めてではないかと思います。

僕がサックスをやり始めた頃、先輩が僕に勧めてくれたレコードの中にソニースティットがありました。ということで、懐かしく思えます。

巨匠達はさすがに多くをmp3.comで公開してくれません。プロモーションの一部にすぎないと位置付けているからでしょう。しかしそんな状況も、ダウンロード数に対する印税が高くなったらがらりと変わることでしょう。

2000年02月24日

売上税を誰に払う!?

日本では消費税、アメリカでは売上税、ヨーロッパでは付加価値税。mp3.com(でなくてもいいけど)からCDを通販で買った場合に、これらの税をどこに払うんでしょう――最近、この手の話題が新聞のコラムに載るようになりました。

MP3.com, Incはカリフォルニア州にあります。上記の正解は、1)カリフォルニア州の住民=買うときにMP3.comから税込みの価格を請求されます。アメリカでは売上税は州によって異なり、各州が徴収します。2)カリフォルニア州以外に住んでいるアメリカ人=面倒くさいことに、自分で納税書類を作り、自分が住む州の政府に申告・納税しないといけないのだそうだ。実際には、誰もこんなことをしていないらしい。つまり、全員脱税ですな。

では、日本人が買った場合はどうでしょう。これは無税です。カリフォルニア州政府にも日本政府にも1円も払わなくて済みますが、これでいいのです。合法です。

しかし、世界の趨勢からするとこの手の税は確実に浸透、それどころか日本のように税率が上がる傾向すらあります。

日本人が外国から通販でモノを買うケースが増えるに従って、日本国に納められる消費税の額がどんどん少なくなっていきます。ということで、日本政府は、国際的な商取引にも消費税をかけようとしています。

消費税の良し悪しはともかくとして、話がややこしいため、今後ひと悶着あるかもしれません。

2000年02月21日

実はマリエンサルがいた!

更新が滞りがちですが、皆さんいかがお過しでしょうか。

昨日、何気なく、mp3.com内を浮遊していたら、エリック・マリエンサルの名を発見しました。このページです。ジョージ・カーンというピアノ弾きの方のページなのですが、メンバーのところをよく見ると、マリエンサルの名前があるではありませんか。このページを過去に何回か閲覧していましたが、見落としていたようです。

マリエンサルはデヴィッド・サンボーンほどの人気ではありませんが、超大物であることには間違いありません。チックコリアの一派でして、彼なしにはバンドのフロントは成り立ちません。ほかにはビッグバンドのGRPオールスターズで有名でしょうか。

彼は、僕のお気に入りのサックス吹きです。確かにサンボーンもカッコイイのですが、ジャズ出身の僕としてはマリエンサルなのです。彼は、ジャズも吹けフュージョンも吹け、恐らくポップスもOKだと思います。しかも、それらを吹き分けるのではなく、ジャンル間の境界線を全く感じさせずに吹きまくるところに魅力を感じます。

彼の場合、よくテクニックがクローズアップされますが、個人的には、音色も凄いと感じています。ダークなのに艶やかというのが、たまりません。

GRPオールスターズのレーザーディスクが2枚出ています。そのうちのスタジオ録音の方(プレイズ・ジャズ・スタンダーズ)に面白いシーンがあります。8曲目の「Seven Steps To Heaven」でマリエンサルが珍しくテナーを吹いているのですが、あまりにすごいプレイなので、隣に座っているボブ・ミンツァーが「こいつ、オレよりうまいかも・・・」みたいな目つきでマリエンサルを眺めているんですよ。

2000年02月07日

仏、豪などに進出しました。

お知らせが遅れましたが、世界各地のサイトに登録しました。曲はバンドで演奏しているものばかりです。

サイト名 言語 登録名
mp3.com 英語 Takehisa Takatsuki Group
日本語 Takehisa Takatsuki Group
FranceMP3 仏語 Takehisa Takatsuki
catti.com 韓国語 会員のみ視聴可
mp3.com.au 英語 Takehisa Takatsuki Group
amp3.com 英語 Takehisa Takatsuki Group


これらはすべてmp3.com, Inc.の関連サイトです。日本語版mp3.comも近々できるとのことですので、その際は登録しようと思っています。


FranceMP3では、リアルオーディオによる演奏も聴くことができます。リアルプレーヤーをお持ちの方には、こちらから聴いていただくのもよろしいかと思います。


catti.comは韓国語です。ハングルが読める方がいらっしゃいましたら、どんな感じに紹介されているのか、お知らせ願えれば幸いです。


mp3.com.auはオーストラリア版のmp3.comです。amp3.comは米国ですが、これまたmp3.com関連です。両方とも英語ですので、日本人としてはmp3.comで事足りてしまいそうですが、また違った趣があります。amp3.comからダウンロードしたデータには、頭の部分にDJのおしゃべりが入っています。


それぞれ、一度のぞいてみて下さい。

2000年01月29日

サッチモ、ウッディ・ハーマン… 有名人が続々

今日はmp3.com内で有名人を3人も発見しました。らっぱのサッチモ(ルイ・アームストロング)、ビッグパンドのウッディ・ハーマン、ギターのジョージ・ベンソンの各氏です。昨年から参加しているチャックマンジョーネ氏も含め、かなりの大御所と言えそうです。嬉しくなった僕は、さっそく彼ら4人の演奏を集めたページを作成してしまいました。こちらです。

4氏とも1曲ずつを「General Jazz」というジャンルに登録しています。僕の曲でいうとSentimental Youが属していますが、巨匠達と同じ場で曲を公開できるというのは、本当に喜ばしいことです。

2000年01月25日

mp3.comがRIAA(全米レコード協会)に提訴されました

詳しくは日経ネットビジネスのページをご覧下さい(数日たつとURLは変わると思われますが)。

非常にグレーなことですので、裁判所の判断が注目されます。米国流に和解があるかもしれません。

僕がいいたいのは1つだけです。RIAAは正義を主張するよりも、いかに利益を守るか考えるべきだと思います。もちろん、法が犯されることは絶対にあってはなりませんが、一方で法に頼るだけでなく、どんな状況下でも利益をうまく確保できる方法を考えるべきだと思います。

昼間、家にいるときでも玄関に鍵をかけたりするでしょう。それと同じだと思うのですよ。鍵をかけないことにより何者かに侵入されたら、不法侵入ということで犯人を訴えることはできますし、相手を有罪にできるでしょうが、侵入された時点で自分が殺されるかもしれないじゃないですか。だから法的に正しいことを訴えるのではなく、とにかく自己を防衛するために鍵をかけるんですよね。庶民のささやかな知恵です。

ネットワーク社会においては、法に触れるギリギリのことをやり出す輩が、絶対に出てきます。mp3.comもそうでした。世の中が自由の方向に向かうとしたら、mp3.comの今回の行為は、早晩ゆきつくところでもあります。だとしたら、現時点で合法か非合法かを論じるのは、ナンセンスかもしれません。

mp3.com側から見ると、今回の行為は法に触れるギリギリであるものの、合法だと言い切ることは十分に可能です。僕は立場上、mp3.comを応援しないといけませんが、それを差し引いたとしても、RIAAには、もっとたくましくなってほしいと思うのです。でないと、かえって非インディー・アーティストの利益を確保できる、あるいはさらに大きくできるチャンスを逸するような気がしてなりません。インターネットの普及を嫌だと思うのではなく、逆に利用してやろうくらいに思ってほしいのです。

2000年01月24日

日本語版mp3.comが登場か!?

韓国のサイト「http://www.catti.com/」の方からメールを頂きました。僕の曲を前述のサイトにアップしないかという誘いなのですが、そのメールの中で意味深なことが書いてありました。なんでも、mp3.comの韓国語版、中国語版、そして日本語版も作るんだそうだ。

catti.comはKorean Telecom(日本でいえば分割前のNTT)のバックアップを受けていて(具体的には知らない)、そのこともあって本家のmp3.comが御墨付きを与えたようです。

携帯型のMP3プレーヤーは韓国生まれだし、再生ソフトも韓国製のものに著名なものがあったりと、MP3先進国なんです、韓国は。

これから先、どんなどんでん返しがあるかわかりませんが、現状の青写真では、mp3.comの日本語版は韓国発となるようです。

飯野くん・上野くんのユニット

新曲は聴いていただけましたでしょうか。アップ後間もないのですが、今度はベースの飯野くんとドラムの上野くんの二人によるユニットから新曲です。「上」と「飯」を取って「Jo-Han」(ジョーハン)と名付けられたこのユニットの録音を手伝っている関係で、宣伝させていただきます。

こちらのページの「Cut Up」を聴いてみて下さい。第一弾の「Puzzle Out」以上にマニアックな曲です。いまPuzzle Outはmp3.comのフュージョン部門でTop40にいます(24日0時の時点で13位)。

mp3.comの中では、彼らほど技術レベルが高くアグリッシブな演奏ができるベーシスト・ドラマーはいないと思います。ニッチな分野ですが、お時間が許せば、一度聴いてみて下さい。

2000年01月15日

新曲を3曲アップしました。

1カ月半かかって録音した3曲をアップロードしました。こちらのページの上から3曲がそれです。ぜひ聴いてみて下さい。ドフュージョンの「Traveler」、しっとりとしたバラードの「Sentimental You」、荘厳な「Critical Section」――急緩急という構成です。

2000年01月10日

リニューアルしました

といっても見かけは変わらないのですが、メニューの構造に思い切って手を加えてみました。

目玉はmp3.comとの連携強化です。mp3.com内に日本語のページを作り、このページから飛ぶようにしました。表中の黄色の部分です。

サックスもの サックス以外 他のアーティスト
日本語 本館 アネックス オススメ
英語 本館 アネックス なし


mp3.com内の方がこちらとしてもリンクを貼る作業がラクですし、直接ダウンロードすることも可能になりました。さらに、日本語のページには、聴き方も解説してありますので、初めての方でも安心してもらえるのではないかと思います。いつものようにマックなネグってしまいましたが…。


つまり、こうなります。基本は英語のページ、ここはいわばデータベースです。これに「日本語」という皮をかぶせたインターフェースが日本語のページ。これらmp3.com内のページ単独だけでもコンテンツとして成り立つようにしてありますが、メンバー紹介など周辺の情報を集中管理するのがこのホームページとなるわけです。現状では、この役割分担がベターなのかなと思います。

2000年01月08日

更新予告

ここ2~3日、徹夜しましたよ。実はmp3.com上に日本語のホームページを作りました。

これ、実は懸案だったんです。mp3.comが英語である以上、どうしようもなく、このページを作ったりしたのですが、stationsとういサービスを使うといろんなことができ、試しに日本語によるhtmlファイルを転送してみたら、うまく表示できたというわけです。このページをご覧下さい。

http://stations.mp3s.com/stations/10/takehisa_takatsuki.html http://stations.mp3s.com/stations/10/takehisa_takatsuki_-annex-.html mp3.comのページなのに日本語というのはちょっと変ですが、とにかく日本語化しています。

この辺を踏まえて、近々、このホームページを大改造したいと思っています。今後ともよろしくお願いします。それ以外の更新はしばらく滞るかもしれません。

2000年01月04日

Piano by Takehisaを作り込み

今日は疲れました。mp3.com上のこのページを見て下さい。久々にホームページを作り込んだという疲労感を味わいました。コンテンツを何にするかはもちろん、文字の配置や大きさ、ページ自体の色使い、枠の太さなど、細かい点にかなり気を遣ってみました。自分としてはまずまずのページになったとは思います。

ついでに本館とアネックスのヘッダ部分も編集しなおしましたよ。これも意外と疲れました。

作業を始めて、15時間が経過。さすがに疲れたわい。

2000年01月03日

CDの売り上げよりも広告費が勝る

これまでに「20万ドル争奪戦」の話題を何度か紹介しましたが、11月、12月に続いて、1月も続行することになりました。

簡単におさらいすると、曲のダウンロード数に応じて、アーティストに印税が払われるというもので、総額が20万ドルと決まっています。

恐らく、ずっと続くのでしょう。もしかしたら、mp3.comが広告売り上げを達成できないこともあるでしょうから、基本スタンスとしては常に“今月限り”なのでしょうが、本音としては、ずっと続けたいと思っているはずです。

非常に興味あるのは、mp3.comにおけるCDの売り上げがいくらか、ということです。CDの売り上げが仮に1カ月あたり20万ドルに満たないとすると、CDを売ることよりも広告を集めることに意義があるといえます。CDの印税は50%です。ということは、アーティストにとっては、mp3.comのCDの売り上げが40万ドルと、20万ドルの広告売り上げが等しい価値となります。

あくまで僕の推測ですが、平均的にみると、CDの売り上げよりも、20万ドル争奪戦で得た金額の方が大きい、というアーティストが多いかもしれません。これは大変なことを意味しています。既に書きましたが、まさに「民放方式」+「ラジオ局」となるわけです。

これまでの音楽家は、多くの場合、コンサートの開催やCDの制作が主だったはずですが、mp3.comに属するインディーアーティストはmp3.comという放送局への出演が主になるわけです。全員が出演できるけれどもギャラは人気に応じて、となるわけです。

インターネットはテレビやラジオと違ってチャンネル数に制限がありませんから、広告費が無数に伸びる可能性だってあるわけです。有線の強みです。

つい最近、芸能プロダクションの方に聞いたのですが、有名どころの歌手でも、CDの売り上げが以前ほどではなくなっているとのこと。となると、mp3.com方式に俄然、現実味が沸いてきます。

mp3.comの中で「xxx Radio」というメニューや表現がかなり前からありましたが、それが何を意味するのか、最近になって理解できました。

128kbpsが一つの文化となるか

はっきり言って、MP3は音質が悪いです。CD並みというのは少なくともウソです。MD並みという人がいますが、きっとこれが正しいのでしょう。ちなみに、僕はMDの音を知りません。

MP3初心者の頃、大きな悩みがありました。それは、自分のサックスの音がどうしてもMP3化によって劣化してしまうことでした。一般には「128kbps、ステレオ」で圧縮するのですが、これだと聞けるものではありません。ちなみに、ドラムのハイハットの音もひどくかすれます。

ある日、「ジョイントステレオ」なる圧縮方法があることを知り、「128kbps、ジョイントステレオ」でエンコードしたら、一発で悩みが解決しました。ジョイントステレオとは、LとRを別々のデータとして持つのではなく(これはステレオ)、両チャンネルの共通部分と差分をデータをとして持つ方式です。仮に、128kbpsのデータでLとRが全く同じサウンドだとしたら、音質は256kbpsと同じく高音質になります。

もし、お暇な方は、僕の演奏を「128kbps、ステレオ」に変換してみて下さい。サックスの音がひどくかすれた音になってしまうのがわかるでしょう。

いつのまにか128kbpsが標準的な圧縮率とされていますが、音響的にはかなり苦しいところです。贅沢を言えば自分の演奏は256kbpsで圧縮して音質を保ちたいところですが、事実上の標準に逆らうこともできません。

これは、映画がテレビに置き換わったようなものかもしれません。当時はまだ生まれていなかったので詳細は知りませんが、想像するところを書きます。

テレビの画像は映画に比べると悪いのは明らかですが、テレビはテレビとしての地位を確立しました。日本においては映画よりもテレビの方が影響力が大きいほどです。よく言われることですが、力道山のプロレスを見るのに、高解像度も、そしてカラーさえも必要なかったわけです。

音楽も同じことが言えます。16ビット、44.1kHzというCDの規格が登場したときに、アナログレコードに比べて悪い音だと思ったオーディオマニアは多いことと思います。しかし、一般の人でそんなことを思う人はいませんでした。

128kbpsのMP3ファイルもそうではないでしょうか。音楽をやる身としては確かに音質の劣化が気になりますが、一般のリスナーはそうは思いません。民生用のオーディオ機器で聞く分には、十分な音質なのです。僕自身もヘッドホンを付けない限り、劣化しているかどうかわからないほどです。

128kbps、ステレオが表現する音は間違いなく新しい標準となるでしょう。

エスニックは18禁か否か

「Parental Advisory」ってご存知ですか。日本語にすると「親御さん、注意しな」って感じでしょうか。ズバリ言うと「18禁」です。1996年にアメリカ合衆国議会で決まったらしいですが、インターネットなどオンラインで青少年に対してよろしくないコンテンツ(性とか暴力などの類)には、「Parental Advisory」とラベルが貼られているそうでして。mp3.comにもあります。例えば、歌詞にFuxxxxx...とか出てくる曲には赤字で件の表記がされています。

ところで、mp3.comでbamboo musicというバンドが“Japan”という曲を公開しているのですが、上記のラベルが貼ってありました。”Japan”を聴いてみたところ、別段、ヤバい歌詞はなく(インストもの)、演奏も普通のエスニックなのですよ、これが。

メールで、何故Parental Advisoryなのか尋ねてみたのですが、逆に、何故あなたはParental Advisoryでないと思うのか、と訊かれてしまいました。

我々日本人、というより東洋人からすると、エスニックは、音楽に限らずある種、自然なものでもあると思うのですが、どうやら西洋人にとっては、なにかしら怪しく、ひょっとするとヤバイ世界に足を踏み入れてしまいそうな――そんな感覚で受け止められているのではないでしょうか。ちなみに、メールの相手はオランダ人です。

本当のところ、どうなんでしょうか。

ところで、彼の音楽は尺八+シンセによるアンビエントなサウンドです。なんでも、オランダにも竹はなくはないらしいのですが、尺八を作れるほどは取れないとか。

1999年12月30日

Eaglesがmp3.comに登場

ロックに詳しい人ならEaglesというバンドをご存知なのでは。ちなみに僕は名前を聞いたことがある程度しか知りませんけどねー。そのEaglesがmp3.comに登場です。このページから、Tequila Sunrise(ライブ版)が聴けます。合わせて、記者会見の模様も「Press Conference」として収録されています。Hotel Californiaとか聴けるとよいのですが、さすがに、そこまではサービスしてくれていません(^^)

mp3.comにおける彼らの存在は、トップ40(総合)のランキングを見ていて気付きました。12月14日のところで触れたTrance Controlというバンドがずっと1位だったのに、最近、順位を落としています。どんなバンドがのし上がってきているのだろうと、ランキングをよく見ていたら、聞き覚えのあるバンド名があるじゃないですか。12月28日分のランキングで彼らは堂々1位になりました。

ビッグネームと同じ土俵で張り合えるというのは、僕にとっては光栄なことです。ジャズ系だとChuck Mangione氏がAldovioという曲を登録しています。今現在のランキングではGeneral Jazzの17位に僕のBeauty in Kyoto -Piano Solo-、18位にAldovioがいます。たまたま僅差で勝っていますが、大変な時代だなあ…。

1999年12月24日

すごいねー、mp3.com

今日はこのページの話。mp3.comの凄まじい成長ぶりがわかります。前述のページから引用しますが、

★99年12月1日までのアクセス者数(重複分を除く)=4533万8177人

★ファイルへのアクセス数=10億以上 99年1月 99年12月 曲数 約1万曲 約25万曲 バンド数 データなし 約4万 従業員数 8人 250人 オフィス面積 360平米 5850平米 駐車場 62台 385台

こんな感じです。ここまで成長したのは、MP3(MPEG1 Audio Layer-3)という圧縮技術が画期的だったこともありますが、やはり、MP3.com, Inc.という会社組織が素晴らしいかったのだと思います。

以前から空想的に、mp3.comのような組織の存在を考えていました。しかし、MP3.com, Inc.はそれ以上の現実を与えてくれたと思います。コンピューターのハード、ソフトが進化するのは目に見えていましたが、それらを使ったサービスが始まるのかどうかは、僕は懐疑的でした。しかし、同社はそんな憂慮を一気に吹き飛ばしてくれたのでした。

1999年12月23日

ステーション(ラジオ局)の話題その2

下にも書いていますが、mp3.com上には既に25万曲が登録されています。全米レコード協会(RIAA)への登録数が400万曲ですから、それに比べるとまだまだ小さいものの、昨年の今ごろが6000曲だったことからすると、大変な伸びです。

新たな課題が生じていると思います。リスナーも増えているようですが、それ以上に曲の方が増えました。下記のステーション(ラジオ局)というメニューが始まったのは、そのことと関係があるように思います。

さすがに25万曲もあると、アーティスト側からすると、自分の曲にたどりついてもらうのが困難になります。mp3.comというデータベースは“完備”したものの、そのデータに行き着くまでの手段が手薄というわけです。これを補うのがステーションでした。

ステーションというメニューができたことで、アーティストにとって自分の曲が露出される機会が増えた一方、新たな競争も生んでいます。今度はステーションにどれだけたくさん取り上げられるかが露出度の高さにつながります。

結局のところ、競争は続くというわけです。これこそがアメリカ式なんでしょうね、きっと。

1999年12月18日

mp3.com上にラジオ局を開設しました

mp3.com上で「Station」というメニューが始まりました。いわばネット上のラジオ局で、僕の場合は「Japan Express」という局を作りました。その名の通り、いかにもジャパニーズという感じの曲ばかり集めています。「Japan Express Radio」のすぐ下にある「Lo Fi: Play」 をクリックすると、その下にズラリと並んでいる曲のすべてがリアルタイムで演奏されます。

ステーションは誰でも作れるのが特徴です。mp3.comに楽曲を登録しているアーティストはもちろん、ただ聴くだけのリスナーであっても自分のステーションを持ち、mp3.com上にある25万曲から自分の好きな曲を選んでラインナップすることが可能です。ここが面白いところですね。

いろんな切り口が考えられます。例えば、サックスものばかり集めた局とか、ピアノものばかり集めた局とか…。既に4000以上のステーションがあるそうです。

すぐに思いついたのは、日本に特化した局です。あえてJapanにこだわったページにしようと考えました。曲の作者が日本人でなくとも、日本在住でなくとも、とにかくジャパニーズな香りがする曲ばかりを取り揃えることにしました。

mp3.comにおけるステーションは各曲を露出させるための、第4のページと言えます。第1のページは、各アーティストのページです。Takehisa Takatsuki -Annex-を見ると、僕の曲がズラリと並んでいますね。第2は各ジャンルのページ。Bossa Novaのページ見ると、僕のSamba Orange Road -Bossa-が今日現在、何とかトップ40にしがみ付いています。第3は地域のページです。日本や三鷹といったページがあり、ここからも僕の曲にたどり着くことができます。

先述したようにステーションが第4のページとなるわけですが、その他のページと異なり、1曲をいろんな角度・切り口から自由に紹介できるのです。Samba Orange Road -Bossa-であれば、「ピアノによるジャズ」と大きく括ってもよし、「ピアノによるボサノバ」「日本人によるボサノバ」はもちろん可、極端な話「ミディアムテンポでメジャーキーのボサノバを、日本人がピアノで弾いている」という切り口だって考えられるのです。切り口を細分化することにより、リスナーの微妙な嗜好に応えられると思うのです。

現状は始まったばかりのサービスですが、今後は各ステーションにたどり着くまでのメニューや検索機能が強化されることにより、重要性を増していくのではないでしょうか。リスナーがアーティストを支援するという構図も明確化するでしょう。ちょっと期待しています。

1999年12月14日

民放方式を取り入れるmp3.com

日本の民放って偉大だと思いませんか。番組の制作費は相当なものになろうと思われるのに、見る側の負担はゼロです。もちろん、コマーシャルのスポンサーが多大な広告費を払っているからですが、消費者にとって素晴らしいシステムであることには異論のないところでしょう。

最近になってmp3.comはそんな日本の民法のやり方を取り入れつつあります。実は11月に「20万ドル争奪戦」という、一種のコンテスト的なものがありまして、ダウンロード数に応じて、各アーティストに印税が支払われる予定です。印税の総額は20万ドルと決まっていますから、相対的な地位を競い合うことになりました。

詳しくはこちらを見て頂くとして、1位だったバンド「Trance Control」は4556ドルを獲得しました。大層な額です。僕も11月はダウンロード数が多かったため、多少の額はゲットできましたけど、トランスコントロールの何十分の一です。

これの資金源としていろいろな企業がスポンサーになっています。つまり、mp3.comは広告を集め、その利益をアーティストに分配、リスナーの金銭的な負担はこれまで通りゼロというわけです。なかなか凄いことを企画してくれたものです。当初は11月だけの予定でしたが、12月も続行することとなりました。

実は1999年の初め頃から、ある実験が始まっていました。それはamp3.comという名のサイトで、mp3.comの関連会社?が運営するサイトです。mp3.comと同様にリスナーが無料で曲をダウンロードできますが、曲の頭にDJのおしゃべりが2~3秒入っています。これが広告となるわけです。1ダウンロードごとにアーティストには1セントが入る仕組みになっていました。

mp3.comの収入源は、ホームページ上の広告とCDの売り上げからアーティストへの印税を差し引いた分です。考えようによっては、広告で上げた利益をアーティストに分配してくれているわけですから、実に気前の良い行為です。

しかし、本音としては、アーティストには成績に応じた額を支給することにより競争を促し、mp3.com全体を盛り上げていこうと考えているのだと思います。

僕にとっては、MP3というファイル形式が素晴らしいのではなく、mp3.comという組織が素晴らしいんです。ほかのアーティストも同じことを感じているのではないでしょうか。

上記の内容はリスナーの皆さんだけでなく、音楽業界の人にも是非知ってもらいたいですね。今後も最新情報をお届けします。

1999年12月10日

デビュー1周年:皆様ありがとうございます

トップページにも書きましたが、12月11日でmp3.comへのデビュー1周年となります。ここまでやってこれたのも、皆様のご支援のおかげ。厚く御礼申し上げます。

詳しくは1月に入ってから「99年を振り返って」という内容で詳細に報告しますが、概略だけでも書き記しておきます。

ページビュー=約7万8000回

曲のプレビュー=約6万5000回

ダウンロード=約6万3000回 この数字は僕の2つのページを足したものです。ページビューは文字通り、僕のページを訪れた人の延べ人数、プレビューは低音質版のファイルが再生された回数、ダウンロードは高音質版のファイルがダウンロードまたは再生された回数です。3つの数字とも、一人が1日に何度トライしても1としかカウントしません。

曲数が多いこともありますが、自分としてはかなりいい結果を出せたと思います。自力だけでは、8万近いページビューや6万5000回ものダウンロードは絶対に不可能です。

とはいえ、だんだん競争が激しくなりつつありますので、今後かなり苦戦することは必至です。著名人も参加する今日この頃です。相対的な順位が下がるのはやむを得ないとしても、ダウンロード数は減らしたくないと願うところです。少しでも多くの人に僕(僕達)の演奏を聴いてもらいたいですからねー。

今日はこんなところで。詳しくは1月2日~5日くらいに、分析付きにて。

1999年12月02日

Japanを選択してね!

下記のコードレスヘッドホン、親機をヘッドホンに向けるとノイズがかなり低減するようです。しかし、ノイズよりも、音質がイマイチだなあ。ま、いっか。

さて、皆さんはどんなパソコンを使っていますか。僕のはIBMのThinkPad 235ですが、さすがにこれでレコーディング後の処理をするのが辛くなってきました。で、1台自作しようと思っています。週末に時間がとれるかなあ・・・。

なんか、またmp3.comのシステムが変わったみたいです。さっきChauncey氏のSane to Youをストリーム再生しようとしたら、国名を聞かれました。聴き方のページを作りなおさないと・・・。

1999年11月29日

1月上旬にご期待!

27日の昼間、新曲を3曲、レコーディングしました。今回はドラムとベースだけ。うわものを入れ、アップロードするのは1月に入ってからになりそうですが、よろしくお願いしますm(_ _)m 先日購入したデジカメを持っていったのですが、余裕がなく、あまり撮影できませんでした。

コードレスのヘッドホン(ソニーのMDR-IF330RK)なるものを買ってみたのですが、ノイズが気になります。もう少し使いこんでみないと何とも言えませんが、やはり、有線にはかなわないのでしょうかねー。ちょっと残念。

いろいろ立て込んでいるため、ホームページの更新が滞りがちです。地道にやっていきますです。

1999年11月25日

mp3.comに感謝感激

またまた僕の曲がフィーチャーされました。今度はQuiet Springという曲(アネックス)で、22日~23日にイージーリスニングのトップで掲載されていました。

この曲は高校3年の卒業間際に作った曲で、当時考えたオーケストレーションをそのままそっくり覚えていたので、今年の夏、アップロード用に仕上げました。もう15年も前の作曲で、当時は今ほど知識もノウハウもなかったものですから非常に軟弱に聞こえますが、それがかえって爽やかなサウンドにつながったと思います。

フィーチャーはこの1週間で3度目です。めちゃくちゃ多いです。嬉しいです。

思うに、mp3.comのスタッフの中に僕のことを応援してくれる人がいるのでしょう。スタッフはこう思っているのではないでしょうか。「Takehisa は“本館”と“アネックス”という2ブランドを持ち、こまめに新曲をアップしている。今では26曲にも膨れ上がった、その熱意を買ってやろう」と。

演奏の内容はまだまだ他アーティストに比べると改善の余地は大きいのですが、やる気だけはあります。恐らく、それが伝わっているのでしょう。勝手な推測ですがね。

今日現在、mp3.comのこのページを見ると「We've successfully delivered millions of songs・・・」とあります。“数百万曲”というのは誇張かもしれませんが、百万曲に近いことだけは確かなのでしょう。そんな中から16しかない枠に選ばれるというのは、大変名誉なことだと思います。そんな名誉を与えてくれたmp3.comには本当に感謝感激です。

最近、自慢モードばかりで恐縮ですが、こういった「嬉しい知らせ」を書けるのは、そう滅多にないことですので、記させていただきました。皆さん、今後ともご支援のほど、よろしくお願い申し上げますm(_ _)m

1999年11月18日

「ガーデン」がフィーチャーされています

Samba Orange Road -Bossa-がフィーチャーされたかと思ったら、今度は新曲の「A Japanese Garden」がジャズのページでフィーチャーされています。恐らく、19日の夜まで掲載されていると思います。ぜひ、ご覧になり、聴いてみて下さい。

フィーチャーされるのは4曲目、うち1曲は2度ですが、今回のガーデンのフィーチャーには特別に感慨深いものがあります。というのは、今回初めてサックスの演奏が取り上げられたからです。ちょっと涙ぐんでしまいました。

アップするときはいつもそうなのですが、なにか自信がありません。何度か繰り返し聴いて、耳が慣れてくるのか、やっと馴染んできます。ガーデンの場合、まだ自分の耳への馴染みが足りないためか、なぜフィーチャーされたんだろうと、ふと思ってしまいます。

僕達は頑張って演奏しましたが、曲を提供してくれた石澤君にも大感謝です。ここ3年間でソプラノサックスを使ったのは、このガーデンを吹くときだけでした(アトリエにもちょこっと使ったけど)。僕をそんな気にさせる曲なのでした。当然、特別の思い入れが発生します。その想いをメンバーも肌で感じて」くれたようですね。バックの4人の演奏はバッチリはまっていると思います。それっぽいというか、なんというか・・・。うーん、明日もこのネタの続きを書こう。

失敗しないCD購入マニュアル、もう見ていただけましたか。実は先日、これを活用してもらおうと思い、mp3.comに参加している日本在住日本人アーティストの中から無作為に選んだ何人かの方に一斉にメールを出したんです。

褒めていただいたりしたのは良しとして、「視聴者を装った宣伝は困る」とのお叱りメールも受けました。すぐにお詫びのメールを出しましたが、ここに重ねてお詫び申し上げます。 「お前さんの曲を聴いたから、オレのも聴いておくれよ」みたいなメールが時々知らない人から来ますが、これと同類だと思われたようです。ただ、僕の場合は、確かに自分の宣伝にはなってしまうものの、それ以上のメリットを提供できると思ったのですけどね。

さらに謝りますと、僕はメールを出した方の演奏をまだ聴いていません。視聴者を装ったどころか、聴いたとも言っていないわけですから、ホントずうずうしかったですね。でも、これから時間をみつけて必ず聴きますので、どうか、お許し下さい。絶対に聴きます。

実はmp3.comのCDって全然売れないんですよ。タダでダウンロードできるのですから当然ですが、一般に500~1000ダウンロードにつき1枚の割合でしか売れないと言われています。今日時点のJapanのページを見ると、僕のCD「Beauty in Kyoto」は売り上げチャートの3位に居座っていますが、実際に売れている枚数は恥ずかしくて言えないほど少ないんです。CD購入マニュアルをほかの日本人アーティストに活用してもらいたいという考えは、こんな背景からきたものでした。

ちなみに僕の場合、CDを売って収益を上げるために音楽をやっているのではありません。自分として一番嬉しいのは、より多くの人に自分の演奏を聴いてもらうことです。その手段が無料ダウンロードだったり、有料のCD、有料のライブだったりするわけです。「カネは払うからCDを出してくれ、ライブもやってくれ」という人にも応えないといけません。ライブもなんとかしよ。

もちろん、CDという形のあるコンテンツを制作したという満足感もあります。音楽以外のどんな分野でも当てはまると思いますが、アーティストが自分の作品を形として残すというのは、ある種の本能(いまどき遺伝的プログラムって言うんですかね?)のようなものだと思います。で、僕の場合は、その収益が目的なのではなく、一人でも多くの方に「Takehisa Takatsuki」ブランドを身近に感じてほしいのです。

1999年11月17日

新曲、サンバのフィーチャー、リンク

今日は書くことが多いです。忙しいことは良いことですねー。

まず、レコーディングから。新曲がhttp://mp3.com/takeのページから聴けるようになりました。どんな曲かまず聴いてみていただくことにして、と思いきや、実際にアクセスしてみたら、午前1時現在、サーバーが落ちているではありませんか。グラフィックがちゃんと表示されるようになったら、次はこれですぅ。ただ、今回は全アーティストのページが落ちているようですね。ひょっとしたら、急なメンテなのかも!?

「A Japanese Garden」と、「Atelier」の最後はソプラノサックスを使って録音しました。実際の音よりもかなり細い音に聞こえますが、その分、きれいな音だと感じますね。

「A Japanese Garden」の方は2トラックを録音し左チャネルと右チャンネルでハモるようにしてみました。ハモりは3度ではなく、5度が基本ですので、独特の響きです。このアレンジは石澤君が書いた譜面を尊重しました。

この曲はライブなどで何度か演奏しています。最初にもらった譜面には「M03」というタイトルが書かれていましたが、彼はなかなかホンちゃんのタイトルを決めようとしません。そこで僕は勝手に「筧」(かけひ)というタイトルにして、ライブで演奏したのでした。いかにもそんな感じがしませんか?

Samba Orange Road -Bossa-がmp3.comの“ラテン”のページでフィーチャーされています。17日の夜までこのページのトップで紹介されていることでしょう。実はこの曲がフィーチャーされるのは2回目で、1回目はボサノバのページでした。この曲には思い入れがありますし、ラテン系はジャズと同じくらい好きなので、嬉しいですねー。曲自体は相変わらずBossa Novaのページに置いてあるのですが、おかげさまで、ランキングが4位に浮上しました。

サックス吹きなのにピアノの曲がフィーチャーされるというのは嬉しい反面、ちょっと複雑な気持ちになります。確かに、ピアノは幼少の頃からやっていますが、もちろんサックスの方に熱を入れていますからねー。

それはともかく、このバージョンのアレンジは、”基本に忠実に”をよりいっそう実践しました。ありがちなボサノバの形式・サウンドを尊重しつつ、サビの部分はジャズ・フュージョンの手法を取り入れています。具体的には、ベースの音は一定で、その上に乗っかるコードは随時変わっていくという「分数コード」を採用しました。これだけでかなりメルヘンチックになります。メロディーはフレットレスベースにまかせましたが、これも常套手段です。ついでに言うと、サビのピアノはチャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番(でしたっけ)的です。2コーラス目のピアノソロはジャズ的です。いろいろ詳しい方なら、こんな説明は不要ですね(^^;;;

「主流の路線を行く」「独自色を大切にする」――乱暴に大別すると、この2つの考え方があると思いますが、僕の場合は前者に近いです。ありがちの中にいかに自分らしさを表現できるか、これを常に追求しています。

リンクのページを早めに、暫定的にでも作ってしまおうと決心しました。個人の方へのリンクはいろいろ気を使うので、ちょっと保守的になってしまいます。なるべく早くコンテンツ化しますので、しばしお待ち下さい。

今日はいろいろ言い足りない感じがしますので、後日のこのページでフォーローしたいと思います。

1999年11月15日

新曲をアップしました

ついさっき、新曲をmp3.comにアップロードしました。早ければ15日の夜、遅くとも2~3日以内にはhttp://mp3.com/takeのページに登場するでしょう。曲名は「Atelier(アトリエ)」と「A Japanese Garden」です。

それにしても疲れたー。詳細は後日。

1999年11月12日

英語アレルギーよさようなら「これで安心・完全マニュアル」

懸案だったメニューを作り上げました。あと2~3日かけてブラッシュアップするつもりですが、取りあえず作ってみました。

それは英語の画面上でCDを安心して買うための「完全マニュアル」です。このサイトの中では最も手の込んだコンテンツだと自負しています。こちらを是非ご覧下さい。

自分のCDを買ってもらうにあたっての、英語という最大の“非関税障壁”を取り払うためのメニューなのですが、考えてみると、自分一人のためだけにとどめておくのはもったいない話です。思うに、他の日本人mp3.comアーティストのお役に立てるのではないかと。完成したら宣伝して、是非リンクを貼っていただき、日本人リスナーが安心してどんどんCDを買えるようにしたいものです。

1999年11月11日

Sane To Youが全米のTVで

地道に宣伝しているのが奏功してか、このページを訪れる人も少しずつ増えてきました。どうもありがとうございます。このページだけでなく、ぜひmp3.com上の僕のページにもジャンプしてみて下さい。

今日はレビューを増やし、SOR(Samba Orange Road)のレビューを追加しました。人のレビューを書くのは特に慎重になりますので、時間がかかってしまった。

ところで、SORのレビューを書いてくれたChaunceyさんは僕がレビューでSane to Youをオススメしていますが、そのSane To Youが米国のとある巨大テレビネットワークの番組で使われているとのこと。すごいですねー。

今日は疲れたので、この辺で。

1999年11月10日

本館は不運だ

自分ではhttp://mp3.com/take(サックスもの)を本館、http://mp3.com/takeannex(サックス以外)をアネックスと呼んでいます。昨年12月以来、いろんな形態の演奏をアップしてきましたが、曲数が15曲になった時点で、あれこれ分析してみました。大別するとサックスものとサックス以外に分けられますが、どうも前者と後者では客層が違うような気がしてなりません。「ピアノソロのBeauty in Kyotoが良かった」というメールをくれた人は一般のリスナーの方、「Samba Orange Road(ボサでない方)が素晴らしい」というメールの送り主はミュージシャン、という傾向がありました。

ということで今年の6月上旬、サックス以外を分離して「Annex」としたのです。これは結構な英断でした。まだまだ競争力が強力だったBeauty in Kyotoをいったん抹消するというのはもったいない話でしたね。

でも、移動(異動)させたかったという面もあります。実は本館はバグっぽく、例えば、うっかりプチノイズが入っていた曲ファイルをアップロードしなおしても、それが反映されないこともあるんです。ほかにもあります。

今、本館にアクセスしてみて下さい。グラフィックはありますか? 11月9日23時現在では、全くなくなっています。文字ばかりのページですが、先日のmp3.com内の工事で消えてしまったよう。ちょっと不安なページなのです。アネックスには、この手の問題は記憶にありません。これから先、油断できませんけど・・・。

今年の春頃にさんざん文句のメールを出したんですが「耐えてくれて感謝している」という返事の連発でした。非常によくやってくれるサイトで全く頭が上がりませんが、それでも、何とかしてくれぃ。

それにしてもウエブ上だから「Takehisa Takatsuki -Annex-」でも違和感ないけど、アーティスト名として「別館」は変ですな。こんな人もいます。「Steve Laury ex-fattburger guitar/writer」。僕は知りませんでしたが有名なギタリストらしいですね。Latin Jazz部門に登録した僕のWakin'(当時はTake a Walk)は5月、かなり順位を上げましたが、彼がいたため結局ずっと2位止まりでした。

1999年11月06日

「Jazz」が独立しましたな

5日の晩はリハでした。うちのバンドは3~4週に1度しかリハをやりませんが、みな覚えるのが早いため、あっという間に曲が出来上がってしまいます。11月中に2曲、12月中に3曲をアップロードできそうです。

従って曲を用意するのが大変。ここ1カ月くらい忙しかったこともあり、ネタ的に在庫がなくなってしまいました(^^; アネックスの方は僅かに在庫してますが、形にするにはちょっと・・・って感じです。

mp3.comのトップページがちょっとだけ変わっています。今まで「Jazz Blue R&B」というジャンル分けだったのが、3つのジャンルがそれぞれ独立しました。やっと単独で「Jazz」になったのです。Jazzは米国が発祥の地だし、実際、mp3.comにおけるリスナーも決して少なくないため、このジャンルに多くの曲を登録する僕としては嬉しい限りです。

ときどき考えてしますのですが、アネックスに登録した曲はジャズか否か。アプローチ、特に和声については完全にジャズなのですが、出来上がりはイージーリスニングといった感じでしょうか。自分でもどのジャンルに登録するのが落ち着きがいいか、悩ましいところです。

1999年10月30日

Beauty in Kyotoの譜面をアップ

今日はBeauty in Kyotoのピアノ譜をアップロードしました。これまではmp3.com上で「欲しかったらメール下さい」とアナウンスしてましたが、得体の知れない日本人にメールするのを躊躇っていた人って、絶対いると思うんです。きっとシャイな人も多いことでしょう。このページに飛んでもらい、自分でダウンロードしてくれるよう、mp3.com(annex)の文章を書き換えよう。

こんな変わったサービスをしているのは、mp3.comでは僕くらいではないでしょうか。僕としては、そうしたちょっとしたことでも、リスナーに対してサービスしたいのです。

ただ、このピアノ譜、手書きなんですね、これが。せっかくダウンロードしてもらっても、受け取った側はがっかりするかもしれません。何とかしますです、ハイ。

1999年10月27日

えっ! G2なの?

取りあえず、ウインドウズだけでも聴き方のコーナーを作らないといけません。が、画像を埋め込んだものはそう簡単に作れるものではありませんので、テキストのみとしました。

マックユーザーにはどんな再生ソフトを勧めるのがいいんだろうかと思い、mp3.comのトップページに行ってみました。左側にあるメニュー「Get started here」をクリックして進むとマックユーザー向けには、なんとReal Player G2が勧められていました。

これって、ちょっとヘンですよね。音声圧縮の方式としてはMP3とReal Audioはライバルの関係にあるはずなのに、相手の方式をメインとしたプレーヤーを勧めるなんて。Real Audioは現時点での普及率で勝ち、MP3は性能で勝ち(と思う)。つまり、mp3.comは将来的に普及率の面でも必ずやMP3形式がReal Audioを凌駕すると思っているんでしょうね。mp3.com所属の僕としては、ちょっと嬉しくなりました。あっ、もちろん、 Real Audioのことを悪く思っているわけじゃないですよ。

1999年10月26日

レビューを増やしたい

みなさん、初めまして。高槻です。ホームページを作るのって大変ですね。2週間くらい前からこのページを作っているのですが、なかなか完成に至りません。既に完成させている人、スゴイですね。僕的には年内に完成というのが目標です。

レビューのページをもっと充実させたいです。できれば100曲くらいオススメを紹介したいもの。mp3.comには素晴らしい曲が山のようにころがっていますが、初めての人には有象無象に思えるかもしれません。ところが、スゴイ曲が意外と多いんです。自分の曲も広めたいですが、そういった素晴らしいアーティストの曲は、もっと多くの人に聴かれるべきだと思うのです。

mp3.comもいろいろ頑張っていますが、僕も頑張って、素晴らしいサイトを皆さんに広めたいと思います。今後ともよろしくお願いします。