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2006年04月24日

懐かしのウェザーリポート

最近、懐かしのウェザーリポートをよく聴いています。

http://www.amazon.com/gp/search/ref=br_ss_hs/104-1134112-4495933?platform=gurupa&url=index%3Dmusic&keywords=weather+report&Go.x=14&Go.y=11

バードランドはいつ聴いてもいいですね。Dbワルツも好きです。スリービューズやボルケーノフォーハイヤもいいです。

最近、アポジーのDAコンバータから直接、音をモニターに送って聴いています。昔、聴いた音を最新技術で再現しているわけですが、ある曲はすごいと思い返し、ある曲はしょぼさ判明でがっかりしたりと(^^) いろいろな発見があります。

ウェザーリポートについては、思っていたより少ない要素で音を厚くしているようです。もっといろんな隠し味があるのかと思っていましたが、意外とストレートなサウンド作りに思えました。もし、ジョー・ザビヌルが21世紀初頭のハイファイ時代に活躍していれば、もっと違ったサウンドを作っていたかもしれません。

これほど凝った曲つくりをするバンドは、さらに合理主義が進んでいる今日では、もう再来不可能なのでしょうかね。

2005年12月28日

クリソンはうざい

Smoothjazz.comもご多分に漏れず、クリスマス中はずっとクリスマスソングがかかっていました。有名どころがそれぞれにクリソンに挑戦しているのですが、どうも、「取って付けた感」が拭えない気がしました。

クリスマスというイベントがあるという客観的要因から演奏しているわけであり、主体性というか必然性をまったく感じません。もちろん、本人たちも「売るため」と割り切って演奏しているのでしょう(^^)

2005年07月05日

「エリーゼのために」の不可解

(この記事は7月4日未明に執筆しました)

企業向けの電話機の保留音として、最もよく使われていると思われるのが「エリーゼのために」。先日、受話器から少し奇妙なアレンジが聞こえてきました。

右手で演奏することになっている「ミ#レミ#レミシレドラー」よりも、左手の「ラミラー、ミミ#ソー」の方が、音域が高いのです。まるで、右手と左手をクロスさせてピアノを弾いたような感じ。なのに、途中で「左手」は高音でなくなります。面白いんでしょうが、いまいち意図がわかりません(^^)

よく耳にする方のバージョンでも、気になることが一点あります。

「シドレミー、ソファミレー…」の後、「ミミ#レミ#レミシレドラー…」と戻る最中に、低音の「ミー」がうっすら「ラー」に変わります。本来なら、この「ラー」は余計なはずです。「ラミラー」まで「ミー」を延ばすのが正しいはずです。

電話以外にも、そのうちぶった切ってやろうと思っているネタもあったりするのですが(^^)、とにかく、意図やメッセージを伝えられない創作活動には意味がないと思います。変わったことをしたいなら、その変わっている様が伝わるよう、なんらかの工夫が必要です。

個人的に好きな保留音は、曲名がわからず恥ずかしいのですが(^^)、「#ソ#ソー#ソ、#ラシ#ドーラ、#ファー」。機械的かつありがちな演奏ですが、サウンドとして美しくまとまっています。比較的ハイファイですし。

2005年03月17日

久々に演奏しました

某パーティーでPreciousと4500 Milesを演奏してきました。バックはカラオケです。

久しぶりだったので、口が疲れました。なぜか妙に口が渇いたので、珍しくリードミスを2回も。

2005年01月31日

「猪木のテーマ」のオリジナルは?

猪木のテーマはサンタナの「El Farol」という曲に非常に似ていますが、作者?の意図はどうなんでしょうかね。ネットで少し調べてみましたが、明確なことはわかりませんでした。

ちなみに、猪木のテーマはDマイナー、El FarolはAマイナーです。

2004年12月25日

のりこw/フランク

のりこがツアーに参加したフラック・マッコムのライブに、日向野君と行って来ました。ブルーノートです。

本人が今回は完全にサポートだと言う割には、なぜかステージのど真ん中にいました(^^) 主役のフランクは左端で、ドラムが右端という、ちょっと変わった配置でした。

リハを見せてもらいましたが、7拍子の曲はぎこちなかったです。本番は卒なくといった感じでしたが(^^;;

ところで、のりこの新しいホームページがあります。

http://www.norikoolling.com/index_j.html

2004年12月20日

CDを7枚、DVDを1枚買いました

Chris Botti - A Thousand Kisses Deep
Gerald Albright - Kickin' It Up
Acoustic Alchemy - ベスト盤
Urban Knights - Urban Knights V
Spyro Gyra - Original Cinema
Fourplay - Journey
Norman Brown - West Coast Coolin'
Kazumi Watanabe - One for All (DVD)

です。ここまで書くのに疲れました(^^)


23日のパーティーに備えて、ただいま二番だしを取っているところです。匂いがよくて、クラクラしています(^^;



2004年11月14日

FメジャーかDマイナーか、よくわからない演奏

Tony WhitfieldというベーシストのCD「Pleasure Sensitive 2」に収録されている「Pleasure Sensitive」という曲はFメジャーなのかDマイナーなのかよくわからない、不思議な曲です。

メロディーはDマイナーっぽいのですが、ベースはFを基調に弾いているので、どうしてもFメジャーに聴こえてしまいます。メロディーはバックがFメジャーでも違和感は少ないですが、Dマイナーの方が素直ですね。

ソロは完全にDマイナーです。曲はこちらです。

2004年11月08日

のりこがフランク・マッコムのツアーで来日

フランク・マッコム(Frank McComb)のツアーにのりこが参加するとのことです。21日に日向野君と見に行く予定。

12/16:大阪ブルーノート(06-6347-5495) 12/18:福岡ブルーノート(092-734-1131) 12/20-21:ブルーノート東京(03-3407-5531) 12/22-25:モーション・ブルー・ヨコハマ(横浜、045-226-1933) 12/27-28:名古屋ブルーノート(052-971-3780)

かなり忙しそうなスケジュールですね(^^)

2004年11月02日

次は2007年春あたりを目標に

無事に「Precious」が完成しましたが、そろそろ次の準備もしないと(^^)です。おおまかなスケジュールですが、2007年の春を目標にしています。

2005年の夏までに全曲のデモ兼カラオケを作り、平行してメンツを考えます。その後、1年かけて録音です。

ポイントは先にカラオケを作ってしまうところにあります。次回はアルバム1枚のコンセプトをより明確にして、さらに訴求力のあるコンテンツとなるようにしたいです。

欲張りなもので、ある一点を通過すると、それだけではもの足りなくなってしまう性格です。ま、そういう感じ方が体の中にある限り、成長は続けられるでしょう。幸い、次回作に盛り込みたいエッセンスは山ほどあります。抽象的すぎて、口ではなかなか説明しにくいのですが。

で、そのコンセプトをまだ固め切れずにいます(^^) イメージするものが3つあるのですが、どれにすべきか決定的な理由がないもので…(^^;; 少なくとも、あと3作分はネタがある、といいように解釈しておきましょう(^^)/ 共同制作者を加えることになれば、もちろん相方の嗜好にも合わせることになるでしょう。

2004年11月01日

Task Force - "Precious" ~ファンクから癒しまで。新世代ジャズへの誘い。

■Task Force - "Precious" ~ファンクから癒しまで。新世代ジャズへの誘い。

スムースジャズ、ジャズファンク、アシッドジャズ――ソウルが強く薫る新世代ジャズをベースにホームグラウンドの異なる三人が、未知のグルーブを求めて挑戦した意欲作。

1) Precious / 2) Funk Calls Me / 3) Here's Where You Should Be / 4) Your Smile / 5) Beyond Control / 6) No Takin' Back / 7) Traveler 2 / 8) Session #4 / 9) Both Light and Dark / 10) Someday

アーティスト名:Task Force(タスクフォース)/CD名:Precious(プレシャス)/品番:STT-101/価格:1800円(税込み)/発売日:2004年11月1日/発売元:Studio T2/問い合わせ:こちらをクリックして下さい

★通信販売しています★
http://6814.teacup.com/studiot2/shop/01_01_01/STT-101/


▼10曲を4分半にまとめたダイジェスト版を用意しました。曲名を右クリックしてハードディスクに保存してから聴いて下さい。
Precious Digest (6.2MB)

▼Preciousはkanaderu.jpmuzieにアップロードしてあります。これらにジャンプして聴いて下さい。


▼「Beyond Control」「Both Light and Dark」以外の8曲はMP3.comにアップしていましたが、今回の音源はすべてミックスし直しています。「Both Light and Dark」は比較的、高音質です。 Task Force――3人によるユニット名を、こう名付けました。Takehisaの「Ta」、Satoshiの「S」、Koichiの「K」と、頭文字を取ってあります。

sax - 高槻長尚
guitar - 嶺脇聡
keyboards - 日向野興一


vocal - エリコ(tracks 3 and 9)


bass - 古宮“kob”雅之(track 5 and 8)
bass - 伊賀航(tracks 3 and 4)
drums - Chad Wright(tracks 4 and 8)
drums - 川口伸王(track 3)

2004年10月30日

CDを納品してもらいました

待ちに待ったCDです。山積みの(^^;;ダンボールをバックに撮影しました。

2004年10月14日

Muzieにアップしました

こちらに、曲の「Precious」とCD「Precious」のダイジェスト版をアップしました。

http://www.muzie.co.jp/cgi-bin/artist.cgi?id=a011585

このサイト、夜間はめちゃくちゃつながりにくいです。時々「満員御礼」と表示されます(^^)

2004年10月11日

なぜかジャズにのみ理論あり

大阪に行った時にえらぁさんとも話をしましたが、日本ではなぜかジャズにだけ理論があります。米国だとジャズだけの理論というのはなく、音楽学校に行くとコンテンポラリー一般の理論を習うわけです。それが日本ではなぜか「ジャズ理論」と位置付けられいるわけです。日本のジャズ以外の人は理論が嫌いなんでしょうか(^^)

理論が必ずしも必要というわけではないですが、やはり知っている方が表現の幅は広がります。「知らない方が個性が保てる」と言う人もいますが、これは明らかに間違っていると思います。なぜなら知識は古い感性を置き換えるものではなく、追加するものだからです。クルマに乗れるようになったからといって、自転車に乗れなくなるわけでないのと同じです。

米国産のジャズ以外の音楽に「味」を感じることができるのは、プレーヤーに厚い知識があるからではないかと思います。いろんなことを知らないプレーヤーの演奏には、どうしても、もの足りなさを感じます。正直なところ、日本人プレーヤーはプロもアマも「田舎の秀才」が多いですね。

2004年10月02日

Task Forceって何?

それは、このページを見るとわかります(^^)

http://www.studio-t2.com/j/taskforce/

<2005年12月3日追加>
こちらに移動しています。
http://blog.studio-t2.com/2004/11/01/taskforce.html

2004年09月29日

某ページなどが着々と

CDのリリースに合わせ、ホームページなどを作っています(^^) 今のペースでいくと、10月25日頃、納品されそうです。

2004年09月22日

本邦初公開

CDのジャケットです(^^)

2004年09月01日

言うは易く行うは難し

頭に浮かべるのは、いとも簡単です。それを口頭で説明するのもまずまず簡単です。しかし、それを文字や音符に符号化しようとしたとたん、結構な障壁となったりします。レジメをまとめたり、五線譜上に書き留めたり、曲を録音したりなど、実際に形を作る作業はやり始めると多大な時間がかかりします。

訓練が足りない人には“越えられない壁”と感じることでしょう。しかし、訓練するしかないのです。世の中のコンテンツの華やかさの裏側には、こうした試練の超越があります。実際に手を“汚して”苦労したことがない人には見えない世界です。

2004年08月19日

久々にNorikoの話題

久しぶりにNorikoにメールしました。いまアンガザというバンドで音楽監督をしてるそうです。ホームページはこちらです。

http://www.angazamusic.com/

何曲かサンプルを聴けます。このほか、自分のアルバムも完成が近付いているとのことでした。

#こちらも早くプレスしないと抜かれそうです(^^)

2004年07月25日

どこかで聴いたことがある曲

新曲の「ガーリックトースト」(仮称^^)のイントロをピアノで作ってみたのですが、どこかで聴いたことがあるような気がしてなりません(^^;;;

別の曲のために、ドラムの音源を編集していますが、テンポがかなり揺れていて大変でした。

2004年07月16日

アマゾンでCDを4枚買いました

「Ricochet」 by Richard Elliot 「G-Fire」 by G-Fire 「Just Come on In」 by Nick Colionne 「Embrace」 by Najee

の4枚です。滅茶苦茶マイナーですな(^^) いや、少しは著名なのかも(^^;;

2004年07月06日

“その場で即できる”は大してエラくない

ジャズ=即興、即興演奏が出来る=エラい!、というのが一般的な見方かもしれませんが、ジャズ屋にしてみると“その場で即できる”は大したことではないのです。何を演奏するか、いちいち前もって正確に譜面にするのが面倒なので、成り行きで演奏しているだけ、という感じでしょうか。

音の並びをその場で構成できることよりも、周囲の盛り上がりに合わせて演奏できる方が、マクロ的には重要ですね。具体的に言えば、音はどうでもいいんです。盛り上がりの頂点で、ロングトーンをかっこよく一発ボーッとかギャーッとか鳴らすことができれば、それでよいわけです。逆に意味のない音の羅列に終わるのでは、本質的でなく、かっこ悪い気がします。

特に録音ですと、その場で即演奏したのか、あらかじめ用意した演奏なのかは、リスナーにはわかりません。ますます「即」の意味はないです。

最近、もう一つ思うのは、即興に限りませんが、ソロは、テーマや曲調に有機的に関連していないと意味がないと思うのです。何故その曲でそのソロを演奏するのか理由がないなら、ただ、テーマというパーツとソロというパーツを確率的に組み合わせただけと言えます。曲たるものや最初から最後まで一貫した何かが貫かれているべきだと思います。

自分に対する戒めですが、“安易な”演奏にならないよう気を付けたいと思う今日この頃です。

2004年05月27日

「ねたバレせず規則的に」が重要だ!

「Funk Calls Me Again」という、旧作の“本歌取り”な曲を作っている最中です。旧作同様、「ねたバレ」しないよう、かつ規則性も保つよう、四苦八苦しています(^^)

あまりに規則正しく変化に乏しいメロディーは、聴いていてつまらないと思います。個人的には「ねたバレ」と呼んでいますが、最初の数小節を聴いただけで続きが導き出されるような曲は、オリジナリティーが低いと思います。なぜなら、規則的な部分をその作曲者以外が作れてしまうからです。

かといって、無茶苦茶に発展させるのでは形式美がなく、これまた別の意味でオリジナリティーに欠けるでしょう。最初の数小節の後を自然につなげてこそ、特有の“色”になりえるわけです。

つまり、規則性を保ちつつねたバレもしないような、微妙なバランスが重要なのでしょう。「A-A'-B-A'」「A-B-C」といった形式は、それを手っ取り早く具現化するための、先人が考えてくれた貴重なテンプレートだと思います。昔の人はエラい!

2004年04月12日

久々のCD

久々にCDを2枚買いました。

1枚はPaul Taylorというサックス奏者の「Steppin' Out」というアルバムです。典型的なスムースジャズですね。ソウルフルな演奏です。

もう1枚は今さらですがジャコパスの「Jaco Pastorius」。元は1976年に出たLPなのですが、2000年に新しくプレスされたCDが発売されました。ジャケットには、パットメセニーの評論が付いています。日本では「ジャコパストリアスの肖像」というタイトルですね。

2004年04月09日

気になる曲(CD)

Kim Pensylという人の「Eyes of Wonder」というアルバムに収録されているEyes of Wonderという曲がいまSmoothjazz.comで流れました。トゥーツ・シールマンのハーモニカが印象的でした。

MP3.comあらためdownload.com

MP3.comの後継となるdownload.comの音楽サイトが、内部的に出来つつあるようです。まだベータ版ですが、アーティストとしての登録が可能になりました。

取りあえず、ユーザーとしての登録は済ませました。アーティストとしての登録はこれからです。

2004年03月22日

がんがれ!リクルート!

土曜日は「世田谷クールダンディーズ」の一員として、アバコブライダルホールにて演奏してきました。

新郎新婦のことよりも、讃美歌429番「結婚式」15小節目の4声がGM9(ジーメジャーナインス)とバリバリのテンション入りなのが非常に気になりました(^^) 讃美歌恐るべし。

せっかく合唱の譜面になっているのに、高槻以外誰もハモっていませんでした(^^) 100人もいるのに、合唱部なやつはおらんのか? ちなみに教会の専属合唱団は女声1人に男声3人という変則でした。

日曜日はマンションの管理組合の設立総会でした。リクルートコスモスの子会社であるコスモスライフの手際の悪さに、皆さん不満げでした。例えば、インターネットの使用料を、収入として100万円以上計上しておきながら、支出の項目にはない、などなど。

がんがれ!リクルート!

2004年02月13日

Aマイナーの曲は気持ちいい?!

低音のA(55Hz)が、なぜか良く響くBスタです。困ったものだ(^^)

そういえば、DAコンバーターの、オタクな記事を読みました。

2004年02月11日

ベースは打楽器だ!

どうも、ベースというと「低音」と思われがちです。もちろん、和音を支える意味も大きいですが、コンテンポラリーミュージックにおいては、むしろ、リズムを刻む役割の方が大きいと思います。

例えば、エイトビートの曲でベースが「ドドドドドドドド」と鳴ったりしていますが、これは典型ですね。「ドー」と延ばしているだけでは、リズムは発生しません。ジャズのフォービートも同じです。

ちなみに、ジャムセッションでベースがいないと「演奏できない」という人がいますが、高槻の場合は、ベースよりもドラムの方がよっぽどいてほしいです。

どんな曲もノリの良し悪しは、ベースとバスドラムで決まると思います。

2004年01月23日

いかにも終わりそうな即興演奏

ジャズ=即興演奏。周囲が盛り上がってきたらそれに合わせるとか、ときに笑いをとる演奏をするとか、いろいろな即興がありますが、自分としては、以下のような“いかにも終わりそうな”を心がけています。

即興演奏によるソロを終えるときに、堂々と手を上げ、終わりのサインを他のプレーヤーに送る人がいます。しかし高槻的には、これは美しくない。ソロの終わりはジェスチャーでなく、演奏そのもので知らせるのがスマートです。要するに、いかにも終わりますよ、という演奏をするのです。というか、そういう演奏にすべきなのです。

実際にバンドの中では、念のために視線を送ったりしておきますが、大袈裟な手振り身振りは慎んでいます。ジェスチャーに頼ると、即興的に出来上がっている曲想に合った演奏はできないだろうなと思うのです。残念ながらソロを“終わり損ねた”場合は、あと1コーラス追加し、次の機会で再チャレンジします(^^)

2004年01月22日

「Bebop」の意味

翻訳者の高橋愛さんに、「Bebop」の意味について解説してもらいました。

まず整理しておきます。スイングジャズやラグタイムなど、30年代までのクラシックジャズに対して、40年代に登場したジャズを「Bebop」(ビバップ)と言います。大分類的には62年(コルトレーンが狂い出す)くらいまでをBebopと呼んでよいのですが、あえて50年以降のジャズを「Hardbop」(ハードバップ)と区別することが多いです。また、ビバップやハードバップのことを単に「Bop」(バップ)と言うことも多いです。ちなみにハードバップの一部をさらに「Cool Jazz」(マイルスの「クールの誕生」)と分離して呼ぶこともあります。

さてビバップです。彼女によると、「Bebop」に意味はないらしいです。スキャット(ボーカルのソロ)は例えば「シュビドゥバ…」などと歌いますが、このシュビドゥバなどには、意味はありません。それと同じように、40年代に新しいジャズに触れた人達が、その音楽のことを「bebop」と“擬音”のように表現し、それがそのまま名称となったに違いないと。

スイングジャズは2ビート、すなわち4拍子の曲なら、ベースが1拍目と3泊目に音を鳴らしていました。それがビバップでは4ビート、すなわち、4拍子の曲において、ベースが1拍目、2拍目、3拍目、4拍目に音を出します。このようにビートが2倍になった様を「bebop」と“口吟む”ようになったのかと思います。

ハードバップはビバップに比べると“小難しい”ジャズです。「hard」は「辛い」という意味であり、反意語は「平易な」という意味の「easy」です。50年代のジャズは、30年代までのイージーリスニング的なジャズに対して、聴くのが辛いバップ、つまり「ハードバップ」なのだそうです。

プログレッシブ英和大辞典第3版で「Bop」を調べてみると「殴る、打つ、殴打、けんか、乱闘」とあります。Bebopは当時としては反動的な音楽でしたので「Bop」の本来の意味につながるものがあるのかと思いましたが、そうではなく、上記で説明した通り擬音から来ているらしいです。

バップは古いが“古典”ではない?!

2004年1月21日の記事「ジャズの精神」を以下のように訂正しました。

(誤)ジャズの中でもバップ(Bop)は今でこそ古典の代名詞ですが、 (正)バップ(Bop)は今でこそ古いジャズの代名詞ですが、

ジャズ史100余年をどう見るか、という問題でした。100年というスパンで見ると、確かに、1930年代までがクラシックジャズ(=古典)、1940年以降がモダンジャズ(=近代)ですから、モダンジャズのことを漠然と「古い」というのは正しいですが、「古典」と言い切ってしまうのは不適切です。これがジャズ史的な通念です。

ところが、現代のジャズは、1970年代にモダンジャズからフュージョンが枝分かれし、2004年現在ですとそのフュージョンからアシッドジャズやスムースジャズ、クラブジャズ、あるいはジャズファンクなどへと、どんどん多様化しており、その多様化も現在進行中です。

こうした「今」にどっぷり浸かっている高槻としましては、50年以上前のことに実感が湧きません。すなわち、クラシックジャズのことをもはやジャズの外の音楽だと思い込み、バップこそがジャズの起源だと勘違いしてしまうわけです。誰に指摘されたわけでもありませんが、昼間ふと気付いて、いま修正したところです。

ちなみに、「クラシックジャズ」「モダンジャズ」「アシッドジャズ」などは演奏のことを指します。マイルスは「On Green Dolphin Street」をモダンジャズとして演奏しましたが、高槻の昔のバンドでは、ラテン系フュージョンとして演奏していました。

2004年01月21日

ジャズの精神

ジャズには「カバー」という概念がありません。

「枯葉」や「On Green Dolphin Street」といった、誰しもが演奏する“古典”のことを「スタンダード」と言いますが、それを演奏する行為を「カバー」とは言いません。カバーという行為は当たり前すぎるため、特別な単語が定義されない、といった感じでしょうか。

高槻は勝手に「ジャズの精神」なるものを定義しています(^^)

ジャズはアンサンブルよりソロが重要ですし、ソロのバッキングであっても、常に自己主張のある演奏でなければなりません。ジャズ屋さんは、自分の演奏を曲調に合わすようではダメで、曲の方を自分流に変えてこそジャズなのです。例えば、演奏中につまらないと感じる曲があれば、それは曲が悪いのではなく、そんな演奏しかできない奏者の方がヘボなのです。

とにかく「自分ならこうする」という創意工夫の固まりこそがジャズなわけです。

バップ(Bop)は今でこそ古いジャズの代名詞ですが、登場した1940年代は最先端でした。ジャズ史100年の中でも、最も変革が大きかったのが、このバップの登場です。というのは、それまでジャズは白人のダンスのための音楽でした。それを、チャーリー・パーカー、ディジー・ガレスピーといった黒人プレーヤーが「自分達の音楽を」という精神で、それまでの流儀を壊して出来上がったスタイルがバップなのです。

高槻はこの“フロンティア精神”こそが「ジャズの精神」ではないかと思っています。

「マイルスの枯葉」

ジャズで最も有名な曲といえば「枯葉」でしょう。その中でも最も有名なのがマイルス・デイビスの演奏です。いわゆる「マイルスの枯葉」です。

ところでこの「マイルスの枯葉」は、マイルスのCDに入っているわけではありません。マイルスが作詞したわけでもなく、作曲したわけでもなく、初めて演奏したわけでもなく…。実は、キャノンボール・アダレイというサックス吹きの「サムシング・エルス」というアルバムの1曲目に収録されています。

これは、ジャズがいかに演奏本位な音楽であるか端的に表していると思います。マイルスは、悪く言えば人のふんどし借りまくりですが(^^) オリジナルを凌ぐ独創性で自らの演奏を著名にしたわけです。これがジャズです。

上記のサムシング・エルスと、ソニー・ロリンズの「サキソフォン・コロッサス」の2枚は、ジャズ史上、名盤中の名盤です。

2004年01月17日

ライブに行ってきました

日向野君とこぶちゃんが所属しているDrop Outというバンドのライブに行ってきました。場所は渋谷のテイクオフ7です。硬派で(^^)かっこよかったです。打ち上げは和食屋でした(店名失念)。

ところで、D-sub25ピンですが、昔のマックのSCSIもD-sub25ピンでした。あと、PCでもD-sub25ピンのシリアルポートがあったような気がします。シリアルポートはモデムや一部のマウスを接続するための端子で普通は「D-sub9ピン」なんですが。

【写真】Drop Outの4人。リーダーはギターのサカグチ氏、キーボードが日向野君、ベースはこぶちゃん、ドラムは元(ゲン)ちゃん

2003年12月19日

サビ歌うための言い訳みたいな詞

たぶん平成10年頃だと思いますが、毎日新聞に以下の川柳が載っていました。切り抜いて大切に保管してありました(^^)

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 サビ歌うための言い訳みたいな詞   浦和 素人小説家(9・3)

 #歌だけじゃないよね。たまにはいいことあるけど、  #あとは平々凡々なのが人生でしょ。

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これ、歌詞だけでなく、メロディーにも当てはまると思います。AメロとBメロを“乱造”しないよう、いつも気を付けながら曲を作っています。

With Soul Music

「With Soul Music」といえばこぶちゃんの店のキャッチコピーですが、高槻もそういった音楽が好きです。

高槻の場合は新しいジャズが好きです。新しいジャズは、日本産より米国産の方が、「Soul」の要素が多くて好きです。

2003年12月07日

大好評のeBop

旧宅で最後のリハーサルでした。Beyond Controlのサックスのトラックにエフェクター。出来上がりが楽しみです。

先日買ったChuck Loebの「eBop」がやみつきになりました。昨日は6回くらい聴いたかなぁ。今日、二人にeBopを聴かせたところ、大好評でした。

2003年12月02日

今時のバップ

Chuck Loebというギタリストの「eBop」というCDを買いました。タイトルに吊られたのですが、なかなかマニアックでよろし、特に1曲目。サンプルが聴けるよう、アマゾンにリンクしておきました。

吉祥寺駅南口のラーメン屋でラガーをがぶがぶ飲みました。

進化するサックスの奏法

http://www.shoutcast.com/waradio.phtml?genre=Jazz

にあるSmoothjazz.comばかり聴いています。サックスの演奏がよくかかるので感じるのですが、バップと比べると奏法が新しいのがハッキリわかります。

具体的には装飾音符が非常に多いです。引っ掛ける音符は音色も次の音符へのつながり方も独特で、いわゆる古典音楽的な装飾音符とは全然違います。バップはもっとシンプルです。

時間ができたら詳しく書こうと思っています。

2003年04月10日

リチャード・ストリートのツアーにNorikoが参加

(2003年4月10日執筆)

元テンプテーションズ(Temptations)のシンガー、リチャード・ストリート(Richard Street)のツアーにNorikoが参加します。4月25日に倉敷、25日と27日は京都でショーを行います。

■4月25日(金)
at 倉敷チボリ公園・ブレーネンステージ(岡山) - 地図

●住所:岡山県倉敷市寿町12-1●電話:086-434-1111●交通:JR山陽線「倉敷」駅・北口から徒歩1分

●開演:20時●座席指定等なし

★ライブに対する料金はありませんが、入園するのに2000円かかります。各種割引あり、詳細はこちら。倉敷チボリ公園はデンマークを模した都市型テーマパークです。営業時間は10時から22時まで。

■4月26日(土)・27日(日)
at REPOS(ラポー)(京都) - 地図

●住所:京都市東山区祇園花見小路新門前・ホテル新門荘B1●電話:075-541-0006●最寄駅:京阪電鉄「四条」または京阪・地下鉄「三条」

●開場:26日は17時30分、27日は16時30分●料金:3万円(要予約)

2003年01月25日

直感はほどほどに

昔はライブ演奏が多かったです。多い年は年間で20本くらいこなしていました。

ライブの演奏は必ず録音していましたが、演奏中はかなり自己陶酔していても、後で聴くと平凡だったりしたことも多かったですね。演奏中に何か特別のものを感じているわけですが、冷静になってみるとそうではないということです。

「直感で良いものが生まれた」というのは武勇伝としてはカッコイイですが、上記のような経験も多いので、自分としては直感を信じるのはほどほどにしています。「えいやっ!」と勢いで作ったモノは、後から冷静に再評価することにしています。

2003年01月09日

「人と同じ」かどうかはどうでもよい

アーティストとしての自分は、人と同じか違うかはあまり気にしていません。やりたいことをやった結果は、たいてい人とは異なっているものですが、もちろん、同じである可能性もあります。

「人と同じじゃイヤ!」という言い方は、非常にわかりやすい表現ではありますが、高槻としては、これはアートにおける個性ではないと思います。誰かともしくは何かと比べた時点で、評価が主観ではなく客観になっています。まわりのことを気にせずに出した結果、すなわち主観こそが個性だと思います。人がやっていることをよけながら作るのでは、まるで消去法で答えを導くかのようであり、オリジナリティがあるとは言えないような気がします。

ただしアートを売ることに主眼を置くなら、人と違った個性を目指すべきでしょう。商業的には、モノにしろサービスにしろ、ほかとどう違うのかがウリになるからです。ごく自然に自分を表現し、それが商業的にも大きな価値がある、というアーティストは立派です。

2003年01月07日

オンリーワンか、売れ線狙いか

芸術的にはオンリーワンがカッコいいですが、売れ線を狙うなら、ある程度は普遍性が必要だと思います。我々3人組は、日本国内だと似たバンドがありません。似たバンドがないということは、マーケットがないということであり、ひいては、ライブをやらせてくれる場所が限られますし、CDを売るのも一苦労です。会社勤めで営業をされている方なら、この辺のことは容易に察していただけるのではないかと思います。

5人編成からドラマーとベーシストが抜けたため、それまでフュージョンだったのが、アシッドジャズとスムースジャズに移行しました。国内ですとフュージョン系のバンドは多いですが、フュージョンとアシッドジャズやスムースジャズは似てかなり非なるものです。

国内では正統派のジャズや前衛的なジャズはもちろん健在です。テクノにアシッドというジャンルがありますが、我々の軸足はジャズですので、これとも異なります。あと、日本で流行っているのは、クラブジャズやフューチャージャズですが、これらも軸足はテクノ・ハウス系だと思います。

ところが、米国でジャズというと我々のような演奏が多いのです。我々は米国では売れ線狙い、国内ではオンリーワン、というヘンなネジれ現象に遭遇しています。

2002年08月20日

装飾音符は難しい!

元ちとせが売れているおかげで「こぶし」なる奏法が一般の人にも知られるようになりました。ジャズ系の管楽器奏者も似たような奏法をします。さすがに「こぶし」ではなく、素直に「装飾音符」と呼んでいますが…。入れる場所やアプローチが違うので、同じ奏法とはいえないと思います。

ジャズ的な管楽器の装飾音符は、バッハのそれを真似たとも言われています。近代ジャズを作ったチャーリーパーカーというサックス奏者は、バッハを好んで聴き、それをアイデアにしたと言われています。しかし、バロック的な装飾音符とジャズの装飾音符は全く違います。バロックでは聴こえるように演奏、つまり文字通り「飾り」なわけですが、ジャズですと、装飾音符がはっきりと聴こえないように演奏するのです。

例えば、サックスで「ソラソー」と演奏する場合、真中の「ラ」の音がハッキリとは聴こえないように演奏します。「ソ」の運指は左手の人差し指、中指、薬指を押さえます。この状態で左手の薬指を上げると「ラ」になりますが、薬指は完全に上げてはいけません。「ソラソファソドー」の場合も、「ラソファソ」がハッキリ聴こえるのはダサいです。

なおかつ、「ソ」から「ラ」に移るときに指を少しゆっくりめに(装飾音符なのに矛盾してますが…)滑らかに動かします。こうすることで「ソ」から「ラ」に移行するときに発生するダークな音が含まれ、ジャズっぽいサウンドになります。「ラ」から「ソ」に戻るときも同じです。

「ソラソー」ではなく「ソラー」の場合ですと、「ソ」をハッキリ聴こえないようにします。フレーズの出だしでよく使います。

「ソラー」の場合でも、「ソ」をハッキリ聴こえさせる場合があります。かつて「ベンド」という奏法があり、これを現代では“ハッキリ聴こえさせる装飾音符”で代用するという面があるからです。ベンドといえば、カウントベイシー楽団のサックスセクション。例えば「ラ」に向かって、「ソ」や「ファ」から滑らかに音程を上げる奏法です。昔はこれを口で行っていたのが、最近は指でやる、ということです。サックス吹きで未だにベンドしている人は、よほどベイシー楽団が好きな人でしょう。ちなみに、ベイシーの譜面でトリルが出てきたら、2度ではなく短3度でトリルします。

ビデオでライブを見るとき、サックスだとわかりにくいですが、トランペット奏者の指を見ていると、その様子がよくわかります。ジャズの専門家以外からすると、実に奇奇怪怪とした指の動きに見えるでしょう。知らない人はきっと“この人はきちんと指が動かないのでは?”と思うでしょう。しかし、すべて計算ずくのプレイなのです。

ジャズにおける装飾音符は、旋律的な意味で使うのではなく、音色にバリエーションを加えるという意味で使うといった感じでしょうか。なんにせよ、ジャズ的な装飾音符を演奏するのは、非常に難しいです。

2002年08月16日

ドラマチックな「君が代」

高槻の世代には「君が代」を嫌う人が多いのですが、珍しく、高槻はこの曲を大きく評価しています。たった11小節で、しかもシンプルなメロディーをシンプルにアレンジしているだけですが、なんともドラマチックに聴こえるではありませんか。多くの人は「君が代」をつまらない楽曲だと感じているのかもしれませんが、高槻は作者の「情」に、大いに共感します。

メロディーは「ファ」と「シ」を抜いた、陽旋法を基本にしていますが、それに縛られることなく、4小節目は「レ・シ・ラ・ソ」としていますね。低い「レ」から始まり高い「レ」まで使用して最後はまた低い「レ」で終わるところに職人技を感じます。四分音符を基本としたシンプルさにも好感が持てます。ジャズのスタンダードも、本来は四分音符の羅列なのですが…。ちなみに、陽旋法は「レ」から始まる音階ですが、同じ音を使って「ド」から始め高い「ド」で終わらせると、ジャズで言うところのペンタトニックです。

オーケストレーションが美しいと思います。3和音のみを使い、7度の音は一切入っていない点が高槻には新鮮です。何が何でも7度を入れ「濁らせる」ジャズとは(ついでにいうと積極的に増4度も使う)正反対の考え方ですね。

メロディーは和風ですが(ペンタトニックと解釈すれば西洋風ですが)、和音は西洋風なんですね。演奏に使用する楽器も通常のオーケストラの編成です。「雅楽バージョン」というのがあるのかどうか知りませんが、あえて、ベタな和風に閉じてしまわないアレンジを見識アリと判断しました。和洋折衷が成功している例でしょう。

古典的な楽典を逸脱しないコード進行も憎いです。3小節目の終わりが「F」なのを受けて4小節目が「DonF# G」と始まるのは普通ですが、その後の2拍で「Dm Em」と締めくくるのがオツですね。ちなみにピアノ譜ですと、完璧な開離位置(左手と右手がそれぞれ2音ずつを担当する)になっているのも、アレンジとして美しいと思います。

歌詞は五七五七七(字余りですが)、メロディーは11小節という半端な小節数、テンポは四分音符=69(今風なら69BPMですね(^^)とまあ、マニアックです。多くの定型的制約の中によくこれほどの想いと情感を詰め込めたものだと、感心してしまいます。

2002年04月16日

2002年4月21日(日)に東京駅でライブ

 4月21日に高槻のバンドは東京駅でライブをやります。情報発信スペース「Break」での演奏ですが、今回で2回目の出演となります。前回は2001年9月30日でした。短い時間ではございますが、お時間がございましたら、ぜひお立ち寄り下さい。

●ボーカル・エリコが登場
 高槻のライブにエリコ嬢が初登場。ヒット曲「All My Love」と新曲「Dream Team」を歌ってくれます。パワフルかつソウルフルなボーカルをどうかご堪能下さい。

●新曲をドーンと3曲
 日向野君(Precious)、嶺脇君(Dream Team)、高槻(Ballad)の3人がそれぞれ新曲をお披露目します。三人がそれぞれのルーツを色濃く反映した力作ばかりですので、こちらも聴き逃しなく!

■日時:4月21日(日)13時~13時30分

■場所:JR東京駅構内Dila Media Court 地図はこちら

■曲目:
   Precious(新曲)
   Crow's Dance
   Your Smile(新曲)
   Here's Where You Should Be(新曲)
   All My Love

■メンバー:
   ボーカル=エリコ
   ギター=嶺脇聡
   キーボード=日向野興一

★5月26日(日)にも同じ場所で演奏します★

2002年04月11日

素敵なプレゼント

Norikoに「Tell Me (the reason why)」という曲をプレゼントしてもらいました。都会的な響きがする曲です。数カ月以内に皆さんにお聴かせしたいと思います。

8日に録音しました。ピアノ、ストリングス、コーラスはもちろんですが、生ドラム(チャッド=Norikoの彼)のほか男性ボーカル(ジョニー=チャッドの友人)までもが録音済みですので、あとはサックスだけといったところでしょうか。

ひょっとしたら著名なベーシストにも参加してもらえるかもしれません。つまり、チャカ・カーンのバックバンドがそのままに、高槻(Norikoも)が主役となるわけです。プレゼントにしては凄すぎますね。

2002年04月08日

御礼・アリオリのツアーにNorikoが参加

(2002年4月8日執筆)

 アリオリのツアーにいらして下さった方、どうもありがとうございました。高槻は4月7日の東京公演に行きました。340席はすべて埋まり、立ち見の方を含めると500人を超えていたのではないかと思います。大変な盛況でぶり、厚く御礼申し上げます。

▼コンサートの様子

▼公演前にAliとNorikoと記念撮影

*近日中にフォトレポートを執筆する予定です。

2002年03月08日

アリオリの来日ツアーにNorikoが参加

(2002年3月8日執筆)

元テンプテーションズ(Temptations)のシンガー、アリー・オリー・ウッドソン(Ali-Ollie Woodson)のツアーにNorikoが参加します。4月4日に大阪、6日に名古屋、7日に東京でショーを行う予定で、Norikoはキーボードを演奏するほか、音楽監督も務めます。皆様、ぜひ聴きにいらして下さい。

■4月4日(木) オンエア大阪(大阪) - 地図

●住所:大阪市北区梅田2-6-20 スノークリスタルビルB1●電話:06-6344-6166●交通:阪神電車「梅田駅」下車西へ徒歩5分、JR「大阪駅」下車西へ徒歩7分

●開場:19時●開演:20時●前売り券:6500円●当日券:7000円

●前売りチケット:
・チケットぴあ(06-6363-9999)
・ローソンチケット(06-6387-1900)
・サムズレコードショップ堺店
など

■4月6日(土) ボトムライン(名古屋) - 地図

●住所:名古屋市千種区今池4-7-11●電話:052-741-1620●交通:地下鉄「今池」3番出口すぐ

●開場:18時●開演:18時30分●前売り券:7000円●当日券:7500円

●前売りチケット:
・キョードー東海:052-962-0511

■4月7日(日)
青山ベルコモンズ(東京) 9階クレイドルホール - 地図

●住所:東京都港区北青山2-14-6●電話:03-3475-8123●交通:地下鉄銀座線「外苑前」駅下車すぐ

●開場:18時●開演:19時●前売り券:7500円(座席)、6000円(立ち席)●当日券:6500円(立ち席のみ)

●前売りチケット:
・チケットぴあ(03-3237-9111)
★お近くのチケットぴあに問い合わせて下さい★

公演に関する問い合わせは
チョコレートクリームプロダクション:03-3487-5442(主催者)

アリオリに関してはJuncoさんのページをご覧下さい。

Norikoがアリオリに関してコラムを書いています。

2002年02月21日

てんばか・ゲリラライブ - 2002年1月13日 at 渋谷

■てんばか・ゲリラライブ - 2002年1月13日 at 渋谷
(2002年2月21日執筆)

ごろしば1号(ボーカル)、しゅが~2号(ベース)、ぴあぴ3号(ボーカル)が中心となって結成した「てんばか」(天才ばかばんど)。2002年1月13日に東京・渋谷のNHK脇でゲリラライブを決行、そのときの様子を写真で綴りました。

▼てんゲリ開始前の静まり返った会場。セッティングも終わり、客が集まるのを待つばかりである。小型ながらもドラムセットを用意し、発電機を使ってアンプも鳴らすという凝りよう、しかも、ストリートライブながら、ミキサー(写真右下)まで装備している点に注目。


▼まずは、ごろしば1号(中央)、しゅが~2号(右)、ぴあぴ3号(左)からなる「天球ピンポンズ」の演奏から開始。てんばかの原点とも言えるこの演奏に、観客一同の心は大きく動かされる。


▼ごろしば1号の超芸術的な舞台。さすがは教祖、凡人には想像だにできないパフォーマンスを見せてくれた。不思議極まりないこの手つき、“天才”なるゆえんである。しゅが~2号が何食わぬ顔でベースを引き続けるのと対照的である。


▼続いて、ぴあぴ3号によるパフォーマンス。1号が芸術系なら3号は体育系と言えそうな軽快な技。しかも無伴奏という暴挙に出るが、至って平静な3号の振る舞いであった。


▼ぴあぴ3号(左)とミキコ76号(右)。会場に来られなかった愛人131号があらかじめ詩「毒娘」を用意、これを76号が即興で歌った。右手に握ったリコーダーと首からぶら下げたドナルドダックの唇が気になるも、妖美な様に会場からは拍手喝采。即興で進行するのは、てんばかの標準的スタイル。


▼準備中にクールに振舞うキャメル77号。コンビニ飯をおもむろに取り出し美味しそうにほおばったりと、てんばか唯一の紅白出演者は意外とフツーだった。後ろに映っているのは、1号の愛車。


▼会場に集まった観客達。彼らの多くも実は号持ちだったりする。てんゲリの会場は“お散歩コース”だったため、通りすがりの人もしばしば足を止めて聴き入ってくれたり。そんな人に対して、ぴあぴ3号が熱心に勧誘する場面も。 *写真が暗くてスミマセン。


▼ライブ終了後は、お決まりの飲み会。ライブの会場がそのままおでんの屋台になるという、あまりにも合理的な成り行きに皆はビックリ。テーブルを囲んでいるのは、左からヨコ111号、キャメル77号、ぴあぴ3号。

参加した皆さん、お疲れ様でした。通りすがりの人達、ご静聴ありがとうございました。

2002年02月03日

凝縮した演奏にしよう

高槻の部屋には小さな切り抜きが貼ってあります。毎日新聞の川柳欄から切り取ったものです。「サビ歌うための言い訳みたいな詞」(浦和・素人小説家さん作)。(現在はさいたま市ですね)

これ、面白いというだけでなく、音楽家として自分に戒める意味で貼っているのです。

“おいしい”部分を味わう(味わわせる)ことは重要ですが、それ以外のところにも注力したいもの。今の高槻のアレンジ・演奏は「迷ったら短く」です。長くなりがちな部分を、意味ある長さと捉えるか、冗長だと捉えるか、解釈のしようはいくらでもありますが、今の自分は短くすべきと思っています。さらに、短い中でも、サビがおいしいのは当然として、それ以外の部分がおろそかにならないようにしたいものです。

材料が10あったとして、それを統合したり捨てたりして3くらいに凝縮しています。もったいないですが、それくらいのことをして、ちょうど良いクオリティを保てるのかなぁ、と思ったりしながら曲を作り、サックスを録音しています。

98年頃までは長い演奏ばかりでした。ライブは平均で1曲あたり10分。ソロは「×小節」「×コーラス」ではなく、「×分」などと半ば本気で言っていました。(今は逆に30秒程度などと言っています) 短いのもいいんじゃないかと思う今日この頃です。

もちろん、無理に短くしているわけではないです。またいつか、長い演奏に戻ると思います。

2002年02月01日

立ち食いそばと音楽制作

高槻は立ち食いそばが好きです。よく食べるので、ふと思うことがあります。

そばは、基本的に麺とつゆからなる食べ物ですが、多くの立ち食いスタンドは、この2つの材料を業者から仕入れています。もしすべてのスタンドが、同じメーカー製の麺とつゆを仕入れると、どのスタンドで食べても同じ味になるということです。実際にこうなってしまう可能性は低くないのかもしれません。

最近の音楽制作で、似たようなことが言えるかもしれません。同じ音源、同じループなどを使って曲を作ると、どんな曲も似たような響きになってしまう可能性があります。今風の考え方は、“下手に自分であれこれ作ってみるよりも市販のサンプルを買った方が高品質”ですので、いきおいその傾向は強くなります。

高槻のバンドも既製品を積極的に使うことにしました。現代の音楽制作は、麺やつゆではなく、具で差別化を図るのが流行りなのでしょうか。

2002年01月30日

正確なテンポは誰にもわからない

最近、音響関連で実感した大きなことは、正確なテンポは誰にもわからない、ということです。デジタルの機器は、基準となるテンポ、すなわち水晶発振子に正確に同期させているというだけであって、その水晶発信器自体の性能は、実は結構いい加減だったりするのです。“デジタルだから正確”というのは錯覚です。

例えば、レコーダーに録音されている音をアナログ端子(デジタルでもよい)から出し、パソコンに録音します。これをファイル化し、データとしてレコーダーの別トラックに戻します。元トラックといったんPCを経由したトラックの頭をそろえて再生しますと、まず間違いなく、演奏がズレてゆきます。レコーダーの基準クロックとPCの基準クロックが異なるからです。

ちょうど60秒の演奏があったとします。仮に、レコーダーはクロックが正確としますと、レコーダーは264万6000クロック使ってそれを記録します(44.1kHzの場合)。一方のPCはレコーダーに比べて水晶発振子が1%遅いとしますと、同じ60秒を記録するのに261万9540クロックしか使いません。

PCのデータをそのままレコーダーに転送してから再生すると、1%少ないクロックしか再生しませんから、本来60秒の演奏が59.4秒に縮まってしまいます。

そこで、録音の現場では“ワードクロック”なる概念を導入しています。基準となるクロック(水晶発振子)を1つに絞り、各機器のクロックをその水晶発振子に同期させるわけです。これなら、データを機器間でやり取りしてもテンポはズレません。1クロックたりともズレないので、各トラック間で波形をピッタリ合わせることも可能です。

しかしながら、そうして正確に編集したトラックも、リスナーの再生環境によってテンポが変わってしまうわけですね。極端な話、水晶発振子が通常よりも2倍遅い場合、どの曲を聴いても、演奏時間は2倍に延びてしまいます。大抵の場合は誤差として無視される、というより問題にもされませんが、実はオリジナルと比べて、かなりテンポが狂って再生されていることが多いのです。

2002年01月28日

性能よりボリュームゾーン

昨日はキーボードの日向野君と、ギターの嶺脇君がうちに来ていました。新曲の録音では、日向野君のキーボードが大活躍。エンソニック(Ensoniq)のMR61という機種ですが、音質が非常に良いのです。クラフトマンシップの香りがするというか、何というか…。特にドラムセットの音は、高槻が買ったXV-5080(ローランド)の比ではありません。プリセットの音色やフィルインのフレーズは、確かに古さは隠せないのですが、それでも音質という意味でいうと、かなり良くできている機種だと思いました。

ところで、エンソニックは何度か買収され、今はクリエイティブメディアというパソコン関連の周辺機器メーカーに完全に吸収されています。サポートも半ば打ち切りの状態なのだとか。一方、高槻が所有数するXV-5080を排出したメーカーであるローランドは、世界でもトップクラスのシェアを誇っているのは皆さんご存知でしょう。

今の世の中、性能を追及した製品を作りづらい状況にありますね。ローランドのようにボリュームゾーンを狙うメーカーは生き残ることができますが、クラフトマンシップ溢れるメーカーは先細りなのが現状です。そして恐らく、ローランドの技術陣ならエンソニック以上に高品質な製品を作れるのでしょうが、GOサインが出ないのだろうと思います。

サックスで言えば、恐らくヤマハはセルマーに負けない製品を作れるでしょう。でも、採算面を考えるとボリュームゾーンを狙わざるを得ないのだと思います。こうしたジレンマは、大手企業にお勤めの方なら、日頃から痛感しているのではないでしょうか。

これから先の世の中、“高くてもいいからいいものが欲しい”という欲求を満たしてくれるのでしょうか?

2002年01月26日

メソッドの功罪

高槻の知識は10年前から止まっていることを断っておきます。10年以上前に聞いた話ですが、金管楽器が上手い高校生が、音大に入学したとたんにダメになってしまう、という噂をよく耳にしました。金管といえば、トランペット、トロンボーン、ホルン、チューバですね。なぜダメになってしまうのでしょうか?

それは、奏法に関してメソッドが確立されていないからです。つまり、誰しも皆、自分は正しいと思いつつも、実際はその人個人にのみ通用する奏法だったりするわけです。学生が音大に入って著名な先生に師事すると、その先生の奏法を真似る必要がありますが、必ずしもそれが、学生本人にとって良いとは限らないわけです。先生は自分のメソッドで成功したわけですから、それを学生に伝授しても、それは自然な行為ですので、まさに不幸です。

15年くらい前に、アンブシュアに関する本を読みましたが、著者は、科学的に100%説明できない、と誌面上で嘆いていました。シカゴのオーケストラのホルン奏者が、口の周囲の筋肉に関して分析した書物でしたが、高校生にとっては非常に難しかったです。しかし、結論は単純明快、「よくわからない」でした。金管楽器の口まわりというのは、それほど微妙なわけです。

サックスに関しても似たようなことが言えそうです。奏法という意味では扱いにくい楽器です。なにせ、楽器が未完成なもので、かなり経験を積まないといい音は出ないし、ちょっとしたことで音程が狂います。しかし裏を返せば、うまく微妙にコントロールすれば、素晴らしい演奏を期待できるということでもあります。

管楽器は難しいですね。サックス奏者にハゲが多いのには、なんとなくうなずけます。

2002年01月21日

「天才ばかばんど」

高槻は「天才ばかばんど」(てんばか)なる集団に属しています。てんばかとはぴあぴさん達が中心になって活動している「一芸集団ユニット」。音楽に限らず、詩や踊りや、それこそ「腹減った」でも何でも、とにかく「表現者」の集まりなわけです。

ぴあぴさんは「ぴあぴ3号」、高槻は「たかつき71号」。てんばかに参加すると「号」がもらえます。現在163号まで在籍していますが、1000人に達したら大阪城ホールでライブをする予定。3年後が目標ですが、今のペースなら本当に3年後に実現しそうです。

てんばかの一般構成員として、現状で最もメインとなる活動は、路上ライブです。しかし、ただの路上ライブではありません。誰が演奏するか会場に行くまでわからないし、通りがかりの人が飛び入りで参加するし、その場でてんばかに加入する人もいるなどなど。演奏者が客になったり、その逆になったり、双方向なのが大きな特徴です。

去る1月13日(日)は、関東地区で初の“ゲリラライブ”でした。場所は渋谷のNHKのほど近く。高槻もサックスを持っていきました。2回ほど出番が回ってきましたが、もちろん、楽しかったです。まさにジャムセッションといった感じでした。詳しくは以下のURLでNo.626の記事をご覧下さい。ごろしば1号が詳しく書いています。

http://ibbs.cybercity.ne.jp/ibbs.pl?user=tenbaka

個人的には、ごろしば1号とぴあぴ3号の「拍はどこにある?」という即興歌が傑作でした。飛び入りの子供にドラムを叩かせたのはいいのですが、まあ、そんな演奏だったわけです。それさえも、歌にしてしまうところがスゴイ。ここに「天才ばかばんど」のルーツがあるように感じました。

ほかにも素晴らしい表現者達がいろんな芸を披露してくれました。高槻は刺激を求めたがる向きなので、こうしたバラエティーに富んだメニューは楽しめます。

大阪城ホールにもし1000人が出演するとなると、8時間使っても、1人あたりの持ち時間は30秒。こら、大変ですな(^^)

2002年01月13日

“絵になる人”になろう

冬季オリンピックが近付いてきました。モーグルの上村愛子さんやジャンプの原田雅彦さんがよくテレビに出てきますね。なぜ彼らはマスコミによく取り上げられるのか――もちろん、実力があり美形だということもありますが、それよりも、“絵になる人”だからですね。

失礼を恐れず言わせてもらうと、実力的に彼らよりも露出度が高い選手がいていいような気がします。でも、番組として、記事として、絵になり面白いのは、上村であり原田なのです。

音楽はそれの極値ではないでしょうか。客観的には、上手い方が客は満足するだろうし、美男美女の方が釘付けになるかもしれませんが、そんなことより個体自身の持つ面白さが人気の秘訣となります。スポーツのようにハッキリとした数字がそのまま結果となる分野でさえ、上記のような現状があるのですから、音楽はなおさらです。浜崎あゆみやB'zからモーツァルト・ベートーベンに至るまで、音楽史上の著名人は必ず絵になっています。

そしてもちろん、高槻は自分が“絵になる人”になるべく、あれこれ手を尽くしています。高槻の実生活は驚くほど地味ですが、対外的には“ええ格好”するようにしていますね(嫉妬されがちですが)。演奏面では上手さよりもカッコ良さを追及していますし(メンバーにも言っている)、コラボ一つ取ってみても「アップロードしました」だけでなく、大宣伝し、物語まで書き、といった具合です。こうしたことの積み重ねが大事だと思います。

1月7日の記事にも少し書きましたが、「サックス吹き」であることを訴求するために、いくつかのことを犠牲にしています。本音を言うと、ピアノも弾きたいし、ポップス系の曲も作りたいし、テクノ市場にも参入したいし、オーケストラのアレンジもやりたいし…。時間がないからやらないという理由もありますが、「高槻は何する人ぞ」と思われないようにするためです。逆に、サックスならどんな音楽でもやりたいと思っています。

今回の話は本来、バカ正直に書くことではありませんが、上村や原田を見るとつい憧れてしまい、上記のようなことをつい思い起こしてしまうのです。もちろん、4年前にも同じことを思っていました。

2002年01月02日

音感を鍛え直そう

いつの間にか、サックスの音程が悪くなってしまいました。学生時代はほぼパーフェクトだったんですが…。ということで、鍛え直しています。ここ数カ月、いろんな“実験”をしてみました。それでわかってきたのですが、どうやら、耳が持っている(感じる)音程が、30%くらい高い方にズレてしまっているようなのです。

★まず、オートチューンという、音程を直すプラグインソフトを使って、自分の演奏を補正します。どれだけズレているかが、画面にリアルタイムで表示されますが、それを見ていると、高めの音が多々あり。その高い音は平均すると30%程度ズレています。高槻の演奏は、バンドをカラオケにしたものです。

★サックスで吹くべき旋律を、キーボードを使って、レコーダーに録音します。それに合わせてサックスを録音します。後でサックスを聞いてみると、やはり高めの音がいくつか出てきます。そのズレの具合をオートチューンで見てみると、やはり30%前後。

★では、チューナーの針を見ながら演奏すればどうか。これはさすがに正しい音程(に近い)で吹けますが、どうも、本来より低い音程で吹いているように演奏中に感じてしまって、気持ち悪いです。

★正しく440Hz(出ないのでホントは220Hz)だと思う音を「アー」と発音してみます。チューナーで確認してみると、また、30%高いのですよ。絶対音感自体がかなり狂ってきているのですが、平均すると、30%くらい高い数値が計測されます。


絶対音感が30%程度、高い方にズレてしまっているのかもしれません。たまたま高い方に平均30%ズレる、という単純なズレ方ではないような気がしてきました。地道に矯正するしかないですね。どなたか、いいメソードをご存知なら、ご教示ください。


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *


サックスで音程を正しく吹くには、次の2点が必要です。


1)正しい音程が相対的(相対音感でなくもっと広い意味で)にわかること
2)その音程を出すべくサックスをコントロールできること


現状の高槻は1)も2)も怪しいですが、特に1)をなんとかすべきです。「合っている」と思う音感が、実はズレがちなのですから、困ったものです。


2)は、口が疲れると難しくなります。口を締め付けないと音が出なくなるので、多くの場合、高い方にズレます。いろんな実験をしてみるまで、高槻の現状は2)の欠如が主な要因だと思っていましたが、それだけではないことがわかり、愕然としています。


さらに、音感の先は、平均律(機械的な音階=オクターブ以外はきれいにハモらない)か純正律(本来の音階=きれいにハモる)かという問題も避けて通れません。現状の高槻はソロがメインなので平均律でも問題は大きくないですが、ホーンセクションともなると違いますね。まあ、ジャズ系は三度や五度といった“きれいな”ハモリが少ないので、平均律でも“ごまかし”は効きます。


高槻は子供の頃に絶対音感ができてしまったのですが、相対音感もなんとか身に付けるように頑張りました。今は必要がなくなりましたが、ジャズのスタンダードをやるには、あると便利なのです。どんなキーをリクエストされても、“変換”なしにメロディーを吹けますから。

2001年12月16日

大好評の4500 Miles

(2001年12月16日更新・2005年11月9日準備中)

少しずつ内容を更新していきます

■2001年11月末、Norikoとのコラボレーション「4500 Miles」の順位が急上昇しました。有料広告を出したり、メールでどんどん宣伝したりと、かなり大掛かりに宣伝した結果です。皆様には厚く御礼申し上げます。


■順位の推移は以下の通りです。

■誕生秘話はこちら。2001年12月16日の記事です。

データ集計の
基準日
(米太平洋標準時) ランキングに
反映される
日時
(日本時間) 日本でのランキング 世界でのランキング
全ジャンル スムースジャズ部門 ジャズ部門 全ジャンル
2001/11/21 11/23早朝 ? (初登場!)523 ? 39969
2001/11/22 11/24早朝 ? 304 ? 19346
2001/11/23 11/25早朝 ? 40 ? 2000
2001/11/24 11/26早朝 ? 9 ? 334
2001/11/25 11/27早朝 4 4 ? 165
2001/11/26 11/28早朝 (B'zを抜いた!) 1 3 4 89
2001/11/27 11/29早朝 1 1 1 72
2001/11/28 11/30早朝 1 1 1 57
2001/11/29 12/1早朝 1 1 1 42
2001/11/30 12/2早朝 1 1 1 (100万曲中)41
2001/12/1 12/3早朝 1 1 1 46
2001/12/2 12/4早朝 1 1 2 58
2001/12/3 12/5早朝 1 2 3 74
2001/12/4 12/6早朝 1 2 2 97
2001/12/5 12/7早朝 1 2 4 122
2001/12/6 12/8早朝 1 2 3 124
2001/12/7 12/9早朝 1 3 4 153
2001/12/8 12/10早朝 1 3 8 164
2001/12/9 12/11早朝 2 3 8 225
2001/12/10 12/12早朝 2 4 10 244
*本でのランキングは更新が少し遅いです*

■曲はこちらにあります
http://japan.artists.mp3s.com/artist_song/2010/2010897.html
http://japan.artists.mp3s.com/artist_song/2010/2010915.html

上がNorikoのページにアップロードした4500 Miles、下が高槻の4500 Milesですが、どちらも同じ演奏です。順位が急浮上しているのは高槻のページにある4500 Milesの方ですが、なるべくNorikoのページから聴いて下さるよう、お願い申し上げます。もちろん、両方聴いて下さいますと、もっと嬉しいです。

■MP3.com内のジャズ関連のページに4500 Milesの広告を出して大宣伝しました。MP3.comではプロモオークションと言っています。ランキングのページで水色のゾーンにある曲がそうです。3位と4位の間、6位と7位の間、9位と10位の間、この3つのワクです。このときに限っては効き目がかなり大きかったようです。


■一連のことに関連して何本かニューズレターを発行しています。以下をご覧下さい。
2001/11/28 - Noriko & Take Rank First
(英語版)
2001/11/27 - B'zを抜き堂々本一に!
2001/11/16 - Norikoとのコラボがついに完成!
2001/11/15 - Noriko & Take's Piece Completed
(11/16版の英訳)

2001年09月30日

2001年9月30日(日)にライブ

高槻のバンドが東京駅のライブスポットに登場。今年の1月から断続的にライブが行われている情報発信スペース「Break」で演奏します。短い時間ではございますが、新曲2曲やスティービーワンダーの名曲も用意するなど、盛りだくさんにする予定です。お時間がございましたら、ぜひお立ち寄り下さい。

■日時:9月30日(日)15時~15時30分
■場所:JR東京駅構内Dila Media Court 地図はこちら
■曲目:(予定)
   Crow's Dance(新曲)
   4500 Miles(新曲)
   Sentimental You
   Hang Loose
   Isn't She Lovely?(スティービー・ワンダー)
■メンバー:
   ギター=嶺脇聡
   キーボード=日向野興一
   ベース=飯野聡
   ドラムス=上野茂

★13時30分から公開リハーサルをやりますので、ご興味がございます方は、こちらもご覧下さい。ただし、何時に終わるかはわかりません。

2001年09月09日

2000年9月9日(土)にライブをやりました

 ギターの嶺脇君を中心としたSatoshi Gang(サトシ・ギャング)がテイクオフ7に登場。高槻はこれに参加させてもらいました。バンド自体の歴史は古く、過去に参加させてもらったこともあります。そう言えば、昔はHideo Gangだったなあ。僕が入る前は、まさかGadd Gangだったんだろうか…。ちょっとマニアックな選曲でした。インストものというか、ファンクというか、ソウルというか、フュージョンというか、分類は不明でしたm(_ _)m

メンバー:嶺脇聡(ギター)、日向野興一(キーボード)、飯野聡(ベース)、浅田秀雄(ドラムス)、高槻

曲目:  Tchfunkta、Blues for Ben、Addictive love、Nite Club、Snakes、以上5曲

2001年08月11日

「自作音頭」作っちゃいました!

「PC自作音頭」という曲を作ってしまいました。日経ベストPCというパソコン雑誌の2001年9月号(8月11日発売)に自作パソコンの記事が掲載されていますが、この記事との連動企画です。唄は浪速の歌姫・ぴあぴさんです。編集部のマツモトが企画と作詞、高槻が作曲を担当しました。さらに、歌詞を英訳してしまいました。1行目と3行目、4行目と6行目が韻を踏むという凝りようです(^^)

PC自作音頭 唄・編曲:ぴあぴ、作詞:松元英樹、作曲:高槻長尚

ハァー 自作パソコン(ハイハイ)
楽しや 組み立て ドッコイショ
パーツ仕込むかショップに行かば
マザーボードにCPU
買うた買うたよ
OS ケーブル忘れずに

ハァー 自作パソコン(ハイハイ)
楽しや 組み立て ドッコイショ
ソケット挿すなら どんと押し込め
どこに置くやら ハードディスク
できたできたよ
フタは閉じずに動作確認

ハァー 自作パソコン(ハイハイ)
楽しや 組み立て ドッコイショ
CDブートで フォーマット
Windowsを入れたんせ
起動 起動で
ドライバーもインストール

The "Make Your Own PC" Dance
(traditional Japanese style)

Vocal & Programming by piapi;
Lyrics by Hide; Music by Take

Hey, make your own PC, it's fun!
Assembling is a breeze, yeah!
Go buy some parts, everyone.
A motherboard and CPU.
Got everything you need? All right!
An OS cable, too.

Hey, make your own PC, it's fun!
Assembling is a breeze, yeah!
Shove in a socket, make it run.
Where will you put your hard disk?
It's finished, yes! All right!
Test-run with the lid open to avoid a failure risk.

Hey, make your own PC, it's fun!
Assembling is a breeze, yeah!
Format with CD boot, you're done.
Put in Windows and you're through.
Start it up, it works! All right!
Now, install your driver, too.

(訳:高橋愛)

2001年07月29日

石澤君が一時帰国

高槻のバンドの黎明期に石澤洋祐君というピアニストがいました。現在、ニューヨーク大学に留学中なのですが、夏休みということで一時帰国中。高槻の家に遊びに来ました。いろいろ思い出があるので、ここに綴ることにしました。彼についてはこのページもご覧下さい。

高槻的に石澤君といえばA Japanese Gardenって感じですか。彼に初めて会ったのは、95年の秋だったと記憶しています。彼のオリジナル曲をやるバンドというのがあって、そこに高槻が加入したのです。いろんなタイプの曲がありましたが、その中で高槻が最も興味を示したのが上記のA Japanese Gardenなのですね。

もっとも、当時その曲はM-03という名称で、正式な曲名はありませんでした。後に高槻のバンドでM-03やることになっても彼はなかなか曲名を考えません。痺れを切らした高槻は「筧(かけひ)」という名前を付けてしまいました。今だから言いますが、トイレの水がちょろちょろ流れるのを見て、思いついた曲名です。

MP3.comに登録するときには、ほぼそのまま意訳して上記の英語名にしました。幸い、MP3.comのスタッフにかなり気に入られてようで、登録直後から何度もフィーチャーされました。今でも頻繁にFeaturedの中に入っていますので、General Jazz部門のトップ40に入ることもしばしばです。

もう1曲想い出の曲があります。それは、Atelier。彼に作曲を頼んだところ、急にニューヨーク行きを知らされ、未完のデモテープを渡されました。それがこの曲。仕方ないので、Bメロは高槻が作りました。

彼はアートな雰囲気をうまく描写しましたが、高槻が付け加えたのは、アトリエで燃え滾る芸術家の心といった感じでしょうか。AメロとBメロがあまりに違いすぎ、かえって面白く仕上がったかな、と自分では満足していますがどうでしょう? この曲もかなり頻繁にFeaturedに取り上げてもらっています。

さて、今日は高槻の自宅で30秒ほどのジングルを録音しました。テイク1テイク2があります。なんでも、彼の友人が作っているフィルム用の音楽にしたいのだとか。高槻にとっても記念となる小セッションでした。

2000年12月30日

サックスの修理なら高橋管楽器

年末はいつもサックスをリペアに出します(今年は録音が忙しいので出さない)。唾で痛んだタンポを取り替えてもらい、キーのガタつきを調整してもらいます。毎年3万~5万円くらい取られますが、木管楽器は腕のいいリペアマンでないと良い状態を保てません。

僕はいつも東京・大久保の高橋管楽器に持っていきます。腕はもちろん良いのですが、1週間くらいで修理してくれるので助かります。かの有名な石森楽器とは親戚の関係にあるそうですが、石森はときどき1カ月以上も待たされるのが難。ビンボー学生の頃から高橋管楽器ばかり行っていました。

絵に描いたような、町工場的雰囲気の店です。リペアの方は2人。木造の一般家屋をそのまま作業場にしており、ドアの向こうはダイニングキッチン。まさに、職人の聖なる空間といった感じでしょうか。とにかくいい仕事をしてくれます。

もう10年以上前のことですが、ソプラノサックスを高橋管楽器に持っていったときのことです。なんと、僕が持っていった楽器の素性を知っていたのです。「ああ、これ交通事故にあったヤツでしょ」。同じく大久保にあるダクで買ったソプラノでしたが、そのときに店員さんから告げられたことをそのまま知っていました。ソプラノの前の持ち主が高橋管楽器に修理に出したのだそうだ。

ネックが折れるという管楽器としては最悪の事故だったらしいのですが、まっすぐ直し、ヒビが入ったところには金属を当てるなどして、見事、復活させたのが高橋管楽器なのです。

そういうこともあって高橋管楽器に毎年一回通っていますが、末永く営業してほしいものです。まだやっているかなあ。

2000年12月18日

倉木がパクリならジャズは???

最初に断っておきますが、この話題はいまさら感がありますし、ひょっとして以下の内容は誰かが既に展開しているかもしれません。

高槻的には、倉木麻衣は宇多田ヒカルに似ていますが、パクリではありません。一般的な日本人にしてみれば、R&Bとかソウルといったジャンルに馴染みがなく、このジャンルに属するどの曲を聴いても、どのアーティストを聴いても、同じに聴こえてしまう、ということなのでしょう。

もし二人が似ているを通り越して同一の点上にあるとすれば、スタンダードなジャズはどうなってしまうことでしょうか。フィル・ウッズはチャーリー・パーカーのパクリ、ウェイン・ショーターはジョン・コルトレーンのパクリとなってしまいます。これらジャズの巨匠同士の似方に比べると、倉木と宇多田はそれほど似てないかもしれません。

ジャズの世界では「ブラインド」という催しがあります。何人かが集まった場所で、CDやLPのジャケットを見せることなく再生します。そんな「ブラインド」な状態で、演奏者は誰か、当てるゲームです。主役だけでなくベースやドラムなどリズムセクションのメンツも誰か答えなければなりません。例えば15年くらい昔に、四谷のジャズ喫茶「いーぐる」などでそんな催しが行われていました。このことは裏返すと、いろんな奏者間で判別がつかないほど似た要素がある、ということの証でもあります。

ジャズの世界では、人に似ていると言われることを嫌う奏者も多いですが、似たところから出発してその先にオリジナリティを求める奏者もたくさんいます。どちらにしろ、ジャズは狭いところで差異を表現する音楽なのかもしれません。

「テナー・マッドネス」という、ジャズ史に残る名演奏がありますが、一般のリスナーからすると2本のテナーサックスのうち、どちらがコルトレーンでどちらがソニー・ロリンズか聞き分けられないと思います。それに比べると倉木と宇多田はあまりにも違いすぎると思いますが、やはり一般リスナーには同じに聴こえてしまうのでしょうね。

2000年10月25日

佐野愁花さん逝去

 このページによく来てくれていた佐野愁花(さのしゅうか)さんが2000年10月22日に逝去されました。享年29歳、非常に残念な出来事です。このページは、そんな亡き友人を偲んで設けたもので、これからも更新を続けていく予定です。

(2001年1月7日記)

 愁花さんが中心となって作成したコラボレーションアルバムがあります。これの英語化に着手しました。MP3.com経由でCDを販売する予定でが、詳細は参加者同士で詰めている最中です。


(2000年11月3日記)

 WATER OFFICIAL PAGEにも一部、記述されていますが、愁花さんの音楽仲間であり職場の上司でもあるKAZさんが未発表の曲を公開していきます。その追加分についてはユニット名「WATER」として発表されるとのことです。

 My-Melodyさんのトップページに逝去した旨が掲載されています。こちらでWATER名義のページが近くオープンする予定です。


(2000年10月29日記)

 各サイトに書き込みをして下さった方、彼女の曲を聴いて下さった方、高槻あてにメールを送信して頂いた方、どうもありがとうございます。各位にすぐお返事を差し上げるべきですが、ひとまずこの場で、御礼申し上げます。

 ところで、My-Melodyさんに愁花さんの追悼企画が掲載されるかもしれません。よいコンテンツになるものと願っております。進行中のすべてを公開するのは難しいですが、差し支えない範囲で情報をお伝えしていくつもりです。


(2000年10月25日記)

 闘病中だった佐野愁花さんが、2000年10月22日の午後、逝去されました。享年29歳、あまりにも若すぎる死でした。

 彼女はこのホームページの掲示板に頻繁に書き込みしてくれていましたので、ご存知の方も多いことでしょう。

 僕は実際に彼女と会ったことはありませんが、コラボレーション・アルバムに参加させてもらったり、ICQでチャットしたりなど、随分と仲良くさせてもらったものです。もちろん、彼女のホームページにも頻繁に遊びに行きました。

 彼女はギター弾きであるほか、絵描きでもあり、小説や詩も手がけるなど、非常に多趣味な方でした。それぞれをとっても、例えばギターはロック系からアコギまで、例えば絵は写実系からアニメチックなものまでと、幅広い才能を持ち合わせていました。パソコンのハードやOS、各種プログラミング言語などにも精通していたようです。

 彼女のホームページ上では音楽関連の仲間が集いました。たわいのない話から真面目な内容まで、掲示板は賑やかでした。優しい彼女なのですが、強い意志と強い正義感も有していました。辛口な意見も正々堂々と述べます。

 行動力もありました。数多くの投稿サイトに作品を登録しています。ちなみに、愛車は真っ赤なユーノス・ロードスターの改造車だとか。以下に彼女の作品を聴くことができます。

  My-Melody.com  MP3.com  MP3-NET.JAPAN

 彼女のホームページ上でも作品は残されるようです。音楽仲間であり仕事仲間でもあるKAZさんが、彼女のホームページを引き続き更新する予定です。

  WATER OFFICIAL PAGE

 短い命でした。特にこの数カ月の彼女は、相当に辛かったことと思います。いずれ死ぬとわかっていたのですから。その現実が一歩ずつ近付いてくるという恐怖は相当に絶え難かったことでしょう。

 愁花さん、どうか安らかに眠ってください。

2000年05月03日

上野君のライブ - 2000年5月に行われた野外ライブの模様をレポート。

上野君のライブ - 2000年5月に行われた野外ライブの模様をレポート。
http://www.studio-t2.com/latinjazz/000503.html
(2005年11月9日:URL準備中)

ドラムの上野君が所属する吉祥寺ブライト・ジャズ・オーケストラが、2000年5月3日、武蔵野市グリーンパークで野外演奏を行いました。そのときの模様を写真にて紹介します。スリーデーマーチというイベントの中でのライブでした。

▼吉祥寺ブライト・ジャズ・オーケストラの面々

老若男女の混成ですね。赤系の衣装をまとっています。


▼ズームしてみました



ゴメンナサイ。ボントロの人、そして上野君、ハガさんだけうまく撮れなかったッス。


▼ドラムの上野君(左)とベースのハガさん(右)

演奏後に上野君のモバイル・ドラムを挟み、ショット。ハガさんはMC(Master of Ceremony=司会)も務めてらっしゃいました。ハガさん、これ見てたらフルネームを教えて下さい。


▼踊るオジサン

この人、かなり酔ってらっしゃったらしい・・・。


▼会場の全景です

芝生が広がるグリーンパーク。ちなみに左側のドデカイ建物はNTT東日本の研究所。

★どうもお疲れ様でした

1999年11月21日

バカテクへの反省

A Japanese Garden(ガーデン)の演奏に関して、いろいろ思うことがあります。今までの僕達の演奏とは明らかに違います。

これまでの演奏は技術的で“バリバリの”という形容詞が良く似合いましたが、ガーデンはアンサンブルを大切にしました。ソプラノサックスは最後のソロこそ頑張っていますが、それ以外は単調なメロディーをいかに美しく吹くかに徹しました。地味なのはベースの飯野君で、よくあそこまで“こらえて”弾いてくれたなと思います。キーボードのはるか嬢もそうです。

地味な演奏と関係ありますが、この曲は譜面が決まっていたんです。クラシックほどではないにしても、誰がどういった役割を演じるか、作曲した石澤君の頭の中にあったものを実際のバンドで反映せざるを得なかったんです。それは、曲自体がそうさせた、という感じでしょうか。これも、今までの我々のやり方とは少し違うものでした。

かいつまんで言うと、これまでは自己主張を大事にしてきましたが、グッとこらえることで、また別の主張が的確に表現できるということを実感したレコーディングでした。

CDの話の続きです。CDってコンテンツという側面はもちろんありますが、物質としても大いに存在価値があると思いませんか。レンタルCD屋から借りたものをテープやMDにコピーするだけでは満足できず、必ずオリジナルのCDを買う人って意外にいると思います。たとえ、ライナーノーツがしょぼくてもそうする人は必ずいます。物質としてのCDを所有していたいという気持ちの現れなんだと思います。

CDは幸せです。映画のビデオは買われてもせいぜい10回とか20回くらいしか再生されないのではないでしょうか。しかし、好きなCDを100回聴いたという話はザラです。音楽CDは所有される意味合いは大きいと思います。LPに比べるとかなりちゃちいジャケットになってしましましたが、それでも「持ちたい」という意欲をからせるには十分です。

1999年11月09日

もう楽器なんか、いらない!?

7日のところで、自分が使っている楽器を紹介したいと書きましたが、サックス以外はどうしようと考えているうちに、意外とたくさん所持していることをだんだん思い起こしたのでした。

サックスは3本だけですが、フルート、クラリネット、カシオトーン(おもちゃのサックス)くらいはよしとして、ウインドシンセはEWIとヤマハのを両方、弦楽器はイバニーズのベース(早く返して>K村氏)と実家のクラシックギター、そうだ、実家には借りっぱなしのバイオリンもあるぞ。鍵盤はヤマハのちゃちいエレピですか。まあ、種類は多いに違いないでしょう。音源は楽器なんでしょうか。ローランドのサウンドキャンバスSC-88VLを使っています。

音源といえば、兵がいます。http://mp3.com/modelarに曲を登録しているModelar(もでらあ)氏。ソフト音源(いわゆるソフトシンセサイザーですね)で曲を作っているとのこと。理由は「ハード音源は高価」とまた、かっこいいんです。トップページで「DeepSea-Calmness」がフィーチャーされていたので、聴いてみたのですが、素晴らしいサウンドです。テクノです。

つまりは、今時の音楽制作には、ジャンルによっては楽器どころか外付けの音源すら不要で、パソコンだけですべてが片付いてしまうんですね。ちょっとカルチャーショックでした。